荒山、鍋割山へ
(ヤマツツジ咲く)
【 山 名 】荒山、薪山、火起山、竈山、鍋割山
【 山 域 】赤城
【 日 時 】2026年5月23日(土)
【 天 候 】霧ところにより曇り
【 ルート 】箕輪バス停9:20→10:25荒山分岐→11:05荒山→ひさし岩→休憩舎→11:50棚上十字路→12:00荒山高原12:05→薪山→12:20火起山→竈山→12:40鍋割山12:45→13:15荒山高原→13:40箕輪バス停
☆荒山へ
あら、山へ行くの?うん、荒山へ。ということで出かけるが、荒山と鍋割山を歩いたのはもう22年も前の事である。その後も歩いた事があったような気がするが、記録は残っていないようだ。いずれにしてもかなり久しぶりの歩きとなりそうである。早朝の電車で前橋駅へ。早めに着いて赤城山行きのバスに乗る。それにしても随分寒く、薄手だがフリースも着込んでまだ寒い。先日の暑さが嘘のようである。ビジターセンターは建て替え中らしく、しばらくの間、手前止まりになっているようである。直通バスもあるが、その前の各駅止まりのバスに乗った。グループで待ち合わせているのか直通バスと勘違いしている人達もいたようである。どんよりとした天気だったが、バスが走って富士見温泉あたりまで行くと霧雨が降っているようであった。箕輪で下車すると他にも数グループの人達が降りたようである。深い霧でやはり霧雨である。営業していないお店があり、ベンチのあるあたりは木が茂っていて雨避けになるので、そこに入って久しぶりに雨具を着込み、ザックにもレインカバーを付けた。

道路を少し先に進むと駐車場があり、トイレがあったので立ち寄った。このあたりは水が豊富なようでトイレの水が出しっぱなしになっている。凍結を防ぐためということもあるが、かなりの水量が流されていた。駐車場から先に進むと登山口があるので、そこから登り始める。

木段もあるのだが、だいぶえぐれていて登りにくい上にそれなりに斜度があってきつい。この天気のせいかすでに下って来る人が結構いるようだった。子供連れなどの人たちも含んでかなりの人が登っている。ときおりパスしたりしながら登っていく。少し登ると左に道を分けて薄暗い樹林の中を進むが、やはり霧が深かった。ただ、霧から来る雨は大したことはなさそうだ。少し緩やかに進んだのち再びそれなりに登らされる。軽く登り着いた所で道が分かれる。右に進むのが普通だが、ちょうどヤマツツジが咲いていて、左の道を登りたくなった。この道を登ると荒山高原を通らず、少し荒山に近くなる。

そちらの道に入ると最初からちょっときつい登りが続く。咲いているヤマツツジを見ながらしばらく登る。

ようやく少し緩くなると右に進むようになる。少し明るくなったもののやはり霧の中である。

あまり歩く人はいないようで静かな道である。上部になるとヤマツツジが蕾が多くなり、わずかにミツバツツジが咲き残っていた。さらに登っていくとやがて分岐に着いた。

そこから左に荒山に向かう。やはり点々とヤマツツジが咲いている。

ミツバツツジもまだ咲いている。両方が咲いている所などもあって楽しい道である。ひたすら登っていく。ごくたまに下ってくる人に会う。少し明るくなっている所に出る。

やはりヤマツツジが咲いていて写真を撮りながら登っていく。霧が少しずつ薄くなった感じがある。

笹のある道を登っていく。以前は奥多摩あたりでもよく笹の中を歩いた気がするが、最近は少なくなってしまって、こういう道を歩くのは久しぶりな気がする。

やがて緩やかな登りになると霧から出た感じであたりの新緑とヤマツツジがきれいである。さらにミツバツツジもきれいに満開になっている木があった。

先に山が見えてかなりの急登になる。ロープの付いた所もあった。ちょっと岩が邪魔したりする所もあったりする。後ろから早い人が来てパスさせるとすぐに左に石祠があるのに気づく。行ってみると、どうやらここが荒山の山頂のようだ。

古くなって文字が読みにくくなっている山名板が横の木に付いていた。右へ行ってみるとミツバツツジがきれいな木があった。

肌寒く、天気も良くないし、休む気にもなれない。そのまま荒山高原へ向かうことにする。下り道に入るとやはりミツバツツジが咲いている。ヤマツツジもあるが、このあたりは蕾が多い。どんどん下っていくとひさし岩という所に出る。

天気が良ければ眺めがあるのだろうが、今日はホワイト一色である。さらに下っていく。登って来る人にときおり会う。犬を連れた人もいるようだった。やがて道標のある分岐に着く。先へ下る道は道標が外されていた。

右へ折れて進む。少し下るとやはりヤマツツジがよく咲いていてきれいだった。下っていくと早い人が後ろから降りてきたのでヤマツツジがきれいな所でパスさせる。さらに下ると再び霧の中に入る。どうやら山の上の方は霧ではないが、中腹は霧になっているようだ。深い霧の中を先へ下っていく。やっぱりヤマツツジがよく咲いていて、トンネルに近い感じになっている所もあった。だいぶ歩くと右に小さな休憩舎があった。入ってみると目の前にはヤマツツジが多かった。ここで昼食にしようかとも思ったが、やはり荒山高原まで行くことにした。

また霧の中を進んでいくとズミの花がきれいな木があった。さらに進んでいくと荒山高原に着く。

するとやっぱりヤマツツジが満開である。霧が深いのが残念だが、そこら中に咲いていた。草地に座り込んで昼食にする。食べていると団体さんが到着して、写真を撮ってくれと言われたが、パンを食べている所だったのでお断りした。

☆鍋割山へ
さて、鍋割山に向かうことにする。やっぱりヤマツツジを見ながら登る。下っている人も登っている人も多い。パスしたりパスされたりしながら登っていく。明るい所に出て、先へ進むとやっぱりヤマツツジ、緩やかになるとさらに増える。

霧が残念だが、左の斜面には特に多かった。

火起山の表示のある小さな山頂を過ぎてさらに先に行くとまたまたヤマツツジ、去年歩いた徳仙丈山ほどではないけど、十分にヤマツツジを堪能できる。

楽しい道で何枚写真を撮ったことか。

竈山までの間がいちばん良かったように思う。

竈山を過ぎると少し控えめな感じになって鍋割山を目指す。

淡々と進んでいくとそれでもやっぱりヤマツツジがトンネルのように咲いている所を通過する。戻って来る人も多かった。登りになってしばらく緩やかに頑張るとズミが満開である。
(ズミ)
この天気では目立たないが、これだけ咲いているとすごい。ヤマツツジもやはりあったが、控えめな感じだった。木の棒を使った簡易なベンチが空いていたのでそこに座って少しだけ休憩した。

時計を見るとうまくいけば14時過ぎの直通バスに間に合いそうだ。次のバスは1時間半後で富士見温泉乗り換えの便である。できれば14時のバスに乗りたいなと思いながら休憩を切り上げて戻ることにする。

やっぱり帰りもツツジのトンネルは良い感じである。行きよりは少し霧が薄くなって竈山から先のツツジもきれいに見えた。

どんどん歩いて荒山高原に着く。まだまだ人が多い。

時計を見るとコースタイムで歩けば箕輪からのバスに間に合いそうだ。それでも何があるか分からない。できるだけ急ぐことにする。最近、軽い山向きの靴を新調したのだが、それも足に少し良い影響を与えたのか良い感じで下れる。ただ、ここの下りは石が多く、転倒したらかなりの怪我になるので急ぎすぎて転倒しないように気をつけて下った。ひたすら下っていくとやがて行きに登った所の分岐に着く。その先は少し歩きやすくなる。それでもやはり木段の下りは気をつける。スピードを出して下り、再び分岐を過ぎると歩きやすい道になってスピードも上がる。最後の分岐の先はまた木段の急降下、ここは少し足が痛くなってあまりスピードを出せなかったが、それでも下っていくと車の走行音などが聞こえてきて、無事に登山口に降り立った。35分のコースタイムのところ、25分かからずに下ることができた。

これでバスに十分間に合う時間、再び駐車場のトイレに立ち寄ってからバス停に行く。すでに二人ほど待っていたようだった。昔、とうもろこしを買って食べたお店はやはり休業しているようだ。夏場だけ営業なのだろうか。藤の花がよく咲いていた。

しばらく待って来たバスはなんとか座席があって座ることができた。そのまま前橋駅まで乗った。久しぶりの前橋駅前温泉ゆーゆで入浴する。ぬるめのお湯にのんびり浸かって温まって帰宅した。
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赤城黒檜山~駒ヶ岳しか歩いたことが無いのですが、この周辺はツツジが多い山域なのですか?
今年、ブログやアプリで知り合いの方が何人もこのあたりのツツジの山レポを上げていたのを見て、改めて気づいた感じです。
種類も多くて楽しそうですね、リブルさんの後半の歩きは真似できなそうですが。
我が家からですと赤城のバスは平日は12時頃到着のしか間に合わないので、土日限定ですね。
投稿: cyu2 | 2026年6月 7日 (日) 13時15分
cyu2さん、こんにちは。
赤城はやはりツツジが多いですね。
特に荒山高原から竈山のあたりはたくさんのつつじがあります。
ここは平日は直通バスがないのでちょっと厳しいですね。
荒山をカットして荒山高原から鍋割山往復だけでもツツジのいい所取りができると思います。家族連れなんかはそういうコース取りみたいでしたよ。
投稿: リブル | 2026年6月 7日 (日) 17時19分