登山(奥多摩)

レンゲショウマを見に御岳山からサルギ尾根

8/19は奥多摩へ。

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普段なら下から登るけれど、この猛暑で下から登るのはさすがに辛すぎるので、久しぶりにケーブルカーで登ってしまいました。

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ということでまずはレンゲショウマ群生地で撮影。

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やはり少し少な目な印象。猛暑の影響もあるのでしょうね。

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なかなか程度の良いものを見つけるのは難しいですね。

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ソバナも咲いていました。

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ちょっと登っただけですごい汗。軽く撮影した所で切り上げて御岳山に向かいます。いつもの神代ケヤキはこの暑さはどう思っているのかな。

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人少な目の石段を登って御岳山でお参り。

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さっさと七代の滝に向かいます。

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やはりここは天然クーラーばっちりです。この日、水量はわずかに多めな感じでした。

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ロックガーデンに向かう道もまだ時間が早いせいか人少な目。

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いつもなら狭くなっているあたりも人がいて写真とか撮れないけど、この日は撮れました。

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綾広の滝も一人だけ。ゆっくり撮影できました。やっぱり涼しい。

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ということであっという間に大岳山分岐。さて、サルギ尾根に向かいます。

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大岳山に向かう登りの暑いこと。大汗かきながら登りました。下って来る人にたまに会いました。芥場峠からサルギ尾根に向かいます。

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しばらく歩いて下って登って上高岩山。

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途中、一組だけ登って来るグループに会いました。展望台に立ち寄って休憩。

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大岳山の山頂に低い霧がかかっていました。

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サルギ尾根を下ります。最初こそ良かったけれど、下っていくと暑さが増して不快。やっぱり真夏に歩く所じゃないなぁ。

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ちょっとした岩場もありますので涼しい時なら楽しいけれど、今日の激暑い温度では厳しいだけ。

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何度ハンドタオルを絞ったことでしょうか。ひたすら歩いて下部はさらに不快。虫までまとわりついてきました。途中、道標のある小ピークで登ってきた人達がこの先にエスケープルートがあるか聞かれました。ないですと答えましたが、地図持ってきてないのかな。戻ろうと話をしていたので、それが正解だなと思います。もうお昼でこの先御岳山まで登るなんて、熱中症になる危険性大ですからね。

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最後も急降下でへろへろ。なんとか養沢神社に降り立ちました。

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バスに乗りたかったのですが、一時間待ち。ということで道路を歩きましたが、やっぱり日差しが強烈。軍道バス停まで来たところで15分くらいの待ちだったのでここで乗ることにしましたが、日差しのあるバス停で厳しかったです。来たバスも立っている人がいるほどで駅まで座れませんでした。時間は早かったけど、疲れたので温泉にも立ち寄らずに帰りました。

 

仲の平から三頭山

7/2は三頭山へ。

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久しぶりに数馬の手前、仲の平バス停で下車し、西原峠を目指します。青空がすっかり夏模様。朝から暑いな。

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民家横から登山道に入るとヤブカンゾウ。

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アジサイもきれい。

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久しぶりにウツボグサ。以前はいくらでも見られたけど、最近は随分少なくなった気がするのは、環境が変わっているからかな。

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峠道を登っていくと手書きの国定忠治が遠見した所という標柱が。でも、樹林の中で遠見なんてできそうもない場所。

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上に行くと少し涼しくなり、西原峠。深い樹林の中。

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お隣の槙寄山からは富士が見えたけど、雲に隠れ気味。

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しばらく頑張り、三頭大滝への分岐に着くと蜂指沢ノ頭の表示が。前にはなかったなぁ。

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いつもの大きなブナも健在。

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さらに頑張り、三頭山に到着。さらに雲が増えたけど、頭だけは出てました。

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往路を戻ることに。三頭大滝からの道の分岐付近はいつもながら良い雰囲気。

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再び蜂指沢ノ頭。三頭大滝から都民の森へ下っても良かったけど、トレーニングなのでまた西原峠を目指します。

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また頑張って下り、槙寄山まで戻ると、あらここにも山名板がありました。

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西原峠を通り越し、さらに笹尾根を進みます。途中にはコアジサイ。そういえば遠出が多くて今年は見てなかったな。

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ということで、冬に歩いた大羽根山経由の道をまた下ることにしました。

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シャッターポイントに着きます。風張峠の眺めよりもやっぱり三頭山の眺めの方がいいな。

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しばらく下るとヌタ場。冬はただの場所でしたが、確かにジメジメと泥になっていて、先の方はわずかに水が流れていました。

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浅間尾根登山口に下山。一時間ほど待ちの微妙な時間だったので、温泉は行かず、そのままバスを待ちました。二台来たけど、結局、駅まで座れずに立ってのる羽目になりました。

 

 

台風一過の鷹ノ巣山

6/4は奥多摩へ。

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久しぶりの峰谷行きのバス。峰谷までは結構人が乗っていた感じ。10数人はいたかな。

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ユキノシタがよく咲いていました。

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山道に入るくらいまでは自分が先に登ったけど、若い人はやっぱり早くて4人くらい抜かれたかな。ここの登りはやっぱりきついよね。

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ほだ木地帯は以前より大きいかも。このあたり結構登りがきついんです。でも樹林の中で涼しい。

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ひたすら登って鷹ノ巣避難小屋下の水場は、さすがに台風の雨の後なのでがんがん出てました。ここでこんなに出ているのはさすがに初めて。

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避難小屋横あたりはヤマツツジがよく咲いていました。

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鷹ノ巣山には向かわず逆方向へ。もう青空と日差しが夏の雰囲気。でも風があって涼しく、やっぱり高原だなぁ。

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結構きついところ登らされてようやく日陰名栗山。

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先には雲取山が見えて、そういえば雲取山もご無沙汰だなぁとちょっと思います。

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スミレさんがいました。

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やっぱり高原の雰囲気だなぁ。

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鷹ノ巣山に向かうと、あら、マイヅルソウかな?

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ということで久しぶりの鷹ノ巣山。まだ結構人がいました。

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下っていくと結構ヤマツツジがよい感じできれいです。

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少し雲で陰ってしまったけど、この木の花の密度はなかなか。日差しがあったらもっときれいだったのに。

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先へ進むと再び日差しが出てこれはきれいでした。

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久しぶりに石尾根を下ります。城山のあたりは良い雰囲気。まだミツバツツジが咲いていたりしました。

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久しぶりの将門馬場にも立ち寄ります。

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狩倉山は巻いて下り、先週歩いたばかりの所に出ました。先週は見かけなかったキバナノヤマオダマキを見つけました。

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六ツ石山にも立ち寄りました。

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林道を左に見て下ると台風の雨の後のせいか、ぬかるんでいて歩きにくい道が続きました。だいぶ下って右に入ると絹笠山。

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奥多摩駅に向かうとなんと木道が壊れている。。。ロープが付けられていて、それを下って脇を進まなくてはいけませんでした。

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近道に入って下ると神社に出ます。羽黒三田神社かな。

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道路に出て下ると途中には「元巣の森のスギ」幹囲4.4mの巨樹。奥多摩駅まで歩きました。

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ということでシロスミレに会えました!
数輪しかみかけなかったですけどね。でも久しぶりだったので嬉しかったです。

 

狩倉山へ

5/27は奥多摩へ。

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この日の東日原行きのバスはすごい行列。増発便に潜り込んだものの、ブザーを鳴らし続ける悪い人が乗っていたようでランプ付きっぱなし。仕方なく大声上げて大沢で下車。こんな所で降りる人はもちろん自分だけ。

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言わずと知れた日蔭指尾根の取り付き。

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のっけから急登続き。しかも踏み跡は怪しく、適当に上に辿ると少し伐採された所がありました。

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ひたすら植林の中の急登。うんざりします。

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かなり長い植林の急登が終わるとようやくきれいな樹林になるけど、まずは第一の岩場。それがまたかなりやばい登りでした。

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第一の岩場の登りでビビったので、その次の第二の岩場は左への踏み跡を辿ったら巻いて登ったのち、植林地に出ました。そこへの踏み跡だったのね。尾根は高くなってしまい、右に登るのが一苦労。写真はやっとのことで尾根に登り着いた所。1080mあたり。

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しばらくは普通の登りだったけど、左手から岩場が近づくとこのあたりもひどい急登。その上、やたら虫が多くて閉口。

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さらに先へ進んでいくと第三の岩場。これもかなり微妙な登り。なんとか中央から左に登ってなんとかなりました。

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ようやくまともな尾根になって狩倉山北峰。

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先へアップダウンで登ると狩倉山。静かな場所で休みました。

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防火帯に出て下ります。向こうは大岳山かな。

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まだヤマツツジが咲いていました。

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久しぶりのこの地点。三ノ木戸林道への道は今は通れるようになっていました。

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久しぶりに三ノ木戸山に立ち寄ります。山名板が二つ付いてました。

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ワープして不老林道ではウツギがよく咲いていました。

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寺地への踏み跡を降りてみました。将門神社だったところはもう倒壊しているようで、近づくのも難しくなってます。

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寺地への道は不明な所や崩れかけた所もあり、歩かない方が良いと思います。ヒヤヒヤもので寺地のバスに出ることができました。

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バスが来るには時間があったので歩きます。途中には根本神社があります。立ち寄ったことがなかっのでお参りしていきます。

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なかなかの大きさのご神木もありました。

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奥多摩駅に出て終了でした。

 

雨の日の日の出山

5/14は奥多摩へ。

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土日とも雨の予報。それでも朝のうちは雨が降らなさそうな雰囲気だったので、軽く歩くことに。久しぶりに二俣尾駅歩き出し。

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橋を渡ってしばらく歩くと愛宕神社の大きな鳥居。

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急な石段をしばらく登ると愛宕神社。

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登山道に入って愛宕山に向かいます。即清寺というところからの道と合わさると山内新八十八札所というのがあって道には石碑がたくさん出てきます。そのうちに即清寺から歩いてみようかな。

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どんどん登って途中に八十八番目の石碑。

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さらに登ると展望台と書かれている分岐があったけど、天気悪いので先に進みます。

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左手に道が分かれ、わずかに進むと伐採地の上に出ます。雲が垂れこめてきて、もうそろそろ雨が降りそう。

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分岐に戻って尾根道を登ります。写真が暗くなってしまったけど、愛宕山の山頂に愛宕神社の奥の院。賽銭箱が斜めっているのは動かす悪い人がいるのかな。

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三室山の分岐あたりでとうとう雨が降り出しました。

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雨具は持っていたけど、傘をさして歩きました。梅ノ木峠で本降りになって、つるつる温泉におりちゃおうかと弱気になってそちらに進みかけたけど、やっぱり雨の中歩くんだ!と戻って先に進みました。

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登らないで巻くこともできたけど、なんとなく雨の中高峰の山頂を踏みました。風も出て、こりゃダメかな。

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さすがにその先のピークは巻いて先に進んでいくと雨が弱くなり、あれ、止んできた?

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日の出山直下の登りになるとかなり明るくなった感じ。まだヤマツツジが咲いてました。

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やっぱりこんな天気でも日の出山には人がいますね。

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もう気分は温泉。でも、やっぱり下りに入ったら急に暗くなってまた雨が降り出してしまいました。

 

倉戸山へ

4/16は奥多摩へ。

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奥多摩は随分歩いたけれど、まだ歩いていない所があった!ということで女の湯バス停で下車。すると団体さんが準備中。トンネル横から歩きます。

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しばらく細い奥多摩湖沿いの道を進むとようやく尾根に出て左に折り返して進みます。岩が出て来ると尾根は急峻になり、右手をトラバース気味に登りました。

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再び尾根に出て、何度も折り返して登ります。なかなかきつい登りが続きます。

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やはり新緑が嬉しい感じ。まだまだ登りは続きます。

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だいぶ登ると奥多摩湖が下にちらりと見えます。この日の天気予報はくもり一時晴れだったような。天気予報が良い方向に外れたようです。

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このあたりも目に良い素晴らしい新緑。しかし、その先は壁のような所になり、右にトラバースしますが、踏み跡が細く、崖なので注意が必要でした。

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樹林帯に入って登ります。空気がひんやり。まだまだ登りはきついです。

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明るい尾根に変わりますが、登りのきつさは変わりません。

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さすがに上部になると淡い芽吹き。

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予想外に誰もいない静かな広い倉戸山の山頂でした。まだ11時前。

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予定では倉戸山だけで下山のつもりでしたが、午後に来るという雷雨もなさそうだし、もうちょっと頑張ろうと先に進んで登ります。さすがにカラマツも芽吹きが始まったばかりという感じ。

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だいぶ登って榧ノ木山は久しぶり。

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さらに頑張って水根分岐。今日はここまでなので本日の最高点。

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座り込んだら、久しぶりの富士山がきれいに見えていました。樹林の向こうなのがちょっと残念。

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水根沢林道に入って下っていくとこの日初めてで最後の登ってきた女性二人に会いました。さすがに上部は淡い感じ。

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下に降りて行けば、やっぱり沢沿いの新緑も良い雰囲気でした。

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水根沢林道を下ったことはあまりなかったけど、やっぱり長い道。随分歩いてようやく集落に降りる手前あたりからの景色がなかなかでした。向こうは御前山だと思います。水根バス停に出て終了でした。

 

笹尾根越えて大羽根山

1/28は奥多摩へ。

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以前よりも30分遅くなってしまった9時過ぎの飯尾行に乗車。上平橋まで乗ったのは自分一人。これだとそのうちに冬場はバスが無くなってしまってもおかしくないなぁ。

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しばらく道路を歩いていき、民家が時折出て来るようになると大きな権現山がちらり。

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一軒家の横から取り付きます。南面のせいか、雪はごくわずか。

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それでも登っていくとまぶした感じになってきます。

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道がよく分からなくなったので、適当に尾根を登ります。

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そのまま尾根を登ったら、田和峠の少し先でした。左に降りれば雪の田和峠。

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富士山はちょっと雲が邪魔。

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さすがに稜線は寒いこと。冬用パーカーを着込んで久しぶりの軽いスノーハイク。笹ヶタワノ峰も立ち寄りました。

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今日はショート気味のコース。大羽根山に向かいます。

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さすがに北面は少し雪があるので、滑りやすいこともあり、ザックのお守りになっていた軽アイゼンを久しぶりに装着。ストックがあればいらなかったと思いますが、今日は持ってこなかったので、歩きやすくなりました。しばらく下ってシャッターポイントと書かれたところあたりから見る三頭山はなかなか。

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さらに進んでこれまた随分久しぶりの大羽根山。記録を見ると十数年ぶりの山頂でした。

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どんどん下っていくとアイゼンに葉が固まってダンゴになったりしましたが、そのまま歩いて下に道路が見えた頃にようやく外しました。浅間尾根登山口のバス停でバスをしばらく待ちました。

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ということでやっぱり寒い日は温泉!のんびり浸かってしまいました。入浴料が千円と結構上がったなぁ。。。(T_T)
気が付くと1時間以上入浴したため、15時30分過ぎのバスを逃してしまい、バス1時間待ちは結構長かったです。

番外編:

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この日の帰りは武蔵五日市駅からホリデー快速あきがわ号でした。cyu2さんに教えてもらったのですが、青梅線が青梅で運転分割されるため、ホリデー快速奥多摩号は青梅止まりになり、その先は多客期のみとか。武蔵五日市駅行は同じホームで乗り換えられるそうですが、直通のあきがわ号は3月で無くなってしまうそうです。

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こちらは行きに撮ったおくたま号とあきがわ号の併結。見納めが近いですね。

 

出遅れて青梅丘陵ハイキング

11/19は青梅丘陵へ。

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家を出るのが遅くなって軍畑駅で下車したのは10時過ぎ。電車の混雑もすごかったけど、駅のトイレ待ちもかなりのもの。歩き出してようやく榎峠手前の道標の所からコースに入ります。

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しばらく登って雷電山。若いグループが休んでいました。

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薄暗い中を進んで辛垣城跡に向かいました。ちょっと急登で辛垣山。

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降りると辛垣城跡の表示。あたりは大正の頃に採石されたようです。

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いかにもという雰囲気の岩場で狭い門のような所を通り、下ると再び巻いてきた道と合わさります。

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名郷峠を通過。小さな石祠と鳥居があります。

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先へ進んでいくと伐採地がありました。右手前の山は高水山。

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行き交う人にたくさん会いました。小さなピークからは栗平などへの分岐。もう朽ちた道標を直す人もいないのでしょうか。

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紅葉をたまに見かけます。

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どんどん歩いて矢倉台。随分木が伸びてこの時期はあまり眺めがないですね。

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このオレンジの木はなかなか良かったかも。

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マユミの実がたわわに実っていました。

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青梅の森の案内板。こんな道があったのね。また今度探索しにこよっと。

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富士山がうっすらと。この写真では見えないって?心眼で見て下さい。

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ということで青梅鉄道公園入口に出ればハイキングコース終了。

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青梅駅に出て、横にあるお店で、お土産買って帰りました。

錦秋のタワ尾根へ 紅葉狩り下山編

タワ尾根の続きです。

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早い時間ですが簡単な昼食を取り、下山にかかります。

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少し下れば、色づいた木々が楽しい尾根に。

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ちょっと篶坂ノ丸東尾根に入りそうになったけど、お助けロープに助けられて右に入れば、紅葉ゾーン。

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まさに錦秋の尾根。

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朱色が主ですが、それでも良いもの。

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晴れていれば、もっときれいだったのではないでしょうか。

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地図とか見なかったけど、比較的分かりやすいので、どんどん下っていきます。大ミズナラが懐かしいですがもう会えないのが残念です。

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下部もひたすら紅葉を楽しみます。

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ということでどんどん下って一石山。

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そこの木が赤が一番きれいだったように思います。他の木もオレンジあり、黄色あり、カラフルで最高でした。

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急降下の途中で一度滑ってしまいました。滑落したら大変です。その後は慎重に下って、無事一石山神社に降り立ちました。東日原まで急ぎ、13時台のバスに間に合いました。

 

錦秋のタワ尾根へ 登路編

11/5はタワ尾根へ。

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天気が悪いけれど出かけました。もう地元からでは一番バスに乗れなくなったので、二番バスで東日原へ。下車すると対岸の山がすでに紅葉。

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奥へ向かいます。八丁橋方面の分岐あたりの紅葉も良い感じ。

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随分久しぶりに小川谷林道に入り、しばらく歩いた所から取り付きます。登っていくとやはり秋色でした。

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小川谷側に入るのは初めて。上段歩道はどんな状況なのか分からず、敷居の高い道ですが、なんとか踏み跡は続いているようです。

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場所によりますが、やはり錦秋の森を楽しめました。

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途中には桟道が残っていますが、かなり古くなっています。この先、一か所、桟道がなく、危険な所を通りました。事故は起こさなかったものの、高巻いた方が良かったようでした。

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予定では篶坂ノ丸東尾根を登ろうかと思いましたが、なんとなくもう少し先を探索したくなってしまい、さらに上段歩道を進みます。

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これも古くなっているかなりの急な桟道。しかも苔付き。なんとか無事下れましたが、これもいつまで持つのやら。

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ようやく材木小屋尾根の取り付きと思われる所に着くと、「奥多摩尾根歩き」というページの方が探し出したという壊れた鍋が置かれていました。

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先の踏み跡にも未練がありますが、すでに霧の出たこんな天気だと先に進む勇気はありませんでした。

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材木小屋尾根に取り付きます。広い感じで適当に歩きやすい所を登ると窪地を見ます。

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そのあたりは素晴らしい森。やはり日原は東京とは思えない場所です。メーター級の木もあるようです。

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登りがきつくなると霧が出てきました。

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ブナなども見かけ、さらに登ると比較的に平坦な所に出ました。

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少し進むと篶坂ノ丸の表示。予定では久しぶりにウトウの頭まで行こうと思っていましたが、もうこのあたりは落葉気味だったし、こんな深い霧では楽しくないのでここで打ち切りました。

続く。

当然ですが、上段歩道および材木小屋尾根へは一般道ではなく危険な所も多いので、安易に入らないで下さい。

 

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