登山(奥多摩)

霧雨の御岳山から日の出山

2026082305(レンゲショウマ)

【 山 名 】御岳山、日の出山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2026年8月23日(日)
【 天 候 】霧雨のちくもり
【 ルート 】ケーブルカー下バス停9:00→表参道→10:05レンゲショウマ群生地10:15→10:40御岳山→10:50茶店昼食11:05→11:45日の出山→12:55つるつる温泉

☆御岳山へ

2026082301(表参道入口)

 いつものトレーニングコースに行くことにする。早朝に出発して最近歩いていないコースを登ろうかと思っていたが、夜中2時過ぎに地震があってしかも大きい。都内東側で震度5弱だったようである。自分の家の付近は震度3ぐらいだったのではないかと思うが、3以上の地震に感じた。なので早朝にアラームが鳴ったが眠くて起きるのも厳しく、結局家を出たのは6時半くらいになっていた。駅に行くがやはり地震の影響で電車が遅れていた。ホリデー快速に乗れず、次の青梅行きに乗る。青梅でもしばらく待たされて乗り込む。天気が良くないようだ。青梅駅でも霧雨が降っていた。ようやく御嶽駅。御嶽駅では雨は降っていなかった。バスは増発便を出してくれたので、思ったほど待たずに乗れた。ケーブルカー下に着いて、やはり下から表参道を登ることにした。

2026082302(なかみせ)

 いつもの巨木の杉を見て登り始める。最初はひんやりした感じがしたが、やはり登ると蒸し暑い。しばらく登っていくと霧の中となる。霧のせいで湿気が酷く、あまり気温も低くないのでかなりの汗をかかされる。たまに車が通って行くが、日曜日のせいか少し少ないか。歩いている人もあまりおらず、しずかな道を淡々と登る。

2026082303(深い霧の中を進む)

 上部になると霧が濃くなり、かなり薄暗くなった。随分霧の中を登らされてようやくケーブルカーと御岳神社の分岐に出ると人がそれなりに歩いていた。

2026082304

 右に進んでケーブルカーの方に向かう。もう帰ろうとしている観光客に混じって先に進むとケーブルカー駅があるが、この天気でもそれなりに人は多かった。先へ進んでレンゲショウマ群生地に行く。

2026082309

 それなりには咲いていたが、やはり以前ほどの咲き方ではない。

2026082307

 天気もあまり良くないこともあり、適当に左右に歩いて軽くお花を探したが、レンゲショウマ、ソバナ、カシワバハグマくらいしか見かけなかった。もっと探せば見つかっただろうとは思ったが。

2026082306

2026082308(ソバナ)

 さて、御岳神社に向かう。上に産安社などがあるが、グループがそちらに向かって登っていた。霧なので行く気もなく、そのまま御岳神社に向かう。しばらく歩いて下り、ビジターセンターの下から舗装された道を進んでいくと、霧雨になっていた。しばらくはそのまま進む。しかし、やはりこのままだと濡れてしまうようだ。きつい坂を登った所でザックカバーを付けて、傘を取り出した。この蒸し暑さだと雨具を着るよりもよいし、風もないので、傘の方が良い。まだまだ登らされてお店の前を通り、神社の手洗い水で手を洗う。石段をひたすら登るが、今日は随分きつく感じた。やっと御岳神社に到着。お参りする。

2026082310

 下り始めると石段を登ってくる人が多かった。多少良いタイミングだったようである。下って普段、自分はほとんど参道の茶店には入ったことがないが、たまには蕎麦でも食べてみようと一軒の店に入る。キレンゲショウマが咲いているということで、そこに行ってみる。キレンゲショウマを見ながらとろろ蕎麦を食べた。

2026082311(キレンゲショウマ。あまり開かないらしい)

 お腹もいっぱいになった所で日の出山に向かう。いつもの神代欅も霧の中だとちょっと威厳が増したように見えた。

2026082312(霧の中の神代欅は荘厳)

 下って日の出山への道に入る。宿坊の間を抜けて行くが、あまり人が歩いていない。さすがにこの天気で日の出山へ向かう人はあまりいないらしい。静かな道を歩いていると左にヤギが飼われていた。前に外に出ていたが、この天気で小屋の中に繋がれているようだ。先に進むと人に会った。その後はしばらく人に会わない。霧の中の道は深山の雰囲気、もう通いなれた道だけれど、やはり天気が違うと雰囲気も変わる。しばらく歩いて岩っぽい所を過ぎて先に進むと鳥居に出る。すぐ先に右に上養沢への道があるのだが、通行止になっていた。

2026082313

 日の出山へ向かっての登りになる。いつもながらここの石段はきつい登り、登っていると何人か降りてきた。淡々と登って進み、普段は休んでいる人のいるトイレなどのある場所を過ぎてさらに石段を登ると日の出山。さすがに休んでいる人はいたけど三組くらいしか見かけず、いつもの休日に比べたら随分人が少なかった。展望はもちろんなく真っ白だった。少しだけ休憩。

2026082314(霧雨の日の出山山頂は真っ白)

 さて、つるつる温泉に下ることにする。直下の石段の下りが前以上に厳しく感じたのは、やはり自分の足が重くなったせいだろうか。いつもなら子供連れの親子などによく会うのだが、今日は登って来る人はランナーさんぐらいであった。ゆっくり降りていく。前以上に下りがきつくなった気がする。やっと下ってつるつる温泉方面の分岐、もちろんそちらに進む。しばらく下った所で左に登山道が分岐するが、前よりも登山道は歩きにくくなったので、今日は天気も悪いし右の林道コースを下ることにする。しばらく下っていくが、こちらも草が少し生えている所がある。さらに道に小さな石ころが多く、あまり歩きやすいとは言えなかった。それでも何度か曲がって下ると平井川源流に出る。このところ雨が多いせいか、しっかりと水が出ていた。顔を洗うとしっかりと冷たい山の水、ちょっと生水を飲んでしまった。

2026082315(平井川の源)

 下っていく。もうこのあたりまで下ると霧ではなくなった。ただ、霧の影響のせいか木から水滴が落ちてくるのでまだ傘をさしたまましばらく下っていく。コンクリートの道で一応、滑るのに警戒する。寒い時期に歩くとよく滑りやすくなって転んだこともあるし、また苔の付く時期だとこれまた滑りやすくなって転んだこともある。一応、警戒はしたが、今日は大丈夫なようだった。しばらく下っていくと以前に左に小屋のあったあたりで竹を長く伸ばして水を流している。たくさんの人がいて、流しそうめんやバーベキューでもやったのだろうと思われた。さらに下って登山道からの道と合流。今も橋にはだいぶ古くなったが、カエルとバイオリン弾きのネズミのオブジェが置かれていた。道路を歩いて下っていく。今日は思ったほどは長くはなく、道路に出て、左に折れてつるつる温泉へ。登り返しが相変わらずきつかった。

 つるつる温泉で入浴。次のバスは青梅行き、武蔵五日市駅行きはその後一時間後なので、青梅行きのバスに乗ることにした。空いているバスに乗り込んだが、登山口のバス停で団体さんが乗り込んでやかましくなった。青梅駅から帰宅した。

 

都民の森から三頭山

2026081601(コバギボウシ)

【 山 名 】三頭山(東峰、中央峰、西峰)
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2026年8月16日(日)
【 天 候 】朝のうち晴れのちくもり一時雨
【 ルート 】都民の森バス停9:10→9:30鞘口峠→ブナの路→10:30三頭山東峰→中央峰→10:40西峰10:45→10:55ムシカリ峠→11:35三頭大滝11:40→森林館で食事休憩25分→12:35都民の森バス停

☆鞘口峠からブナの路

 八ヶ岳山行の疲れがまだ残っている。天気もまだ不安定なようだ。たまには軽い歩きをしようかと思い、三頭山へ都民の森から歩くことにした。武蔵五日市駅に一本早く着くように家を出たのだが、駅へ行くと放送が流れていて、中央線は人身事故のために運転を見合わせているということだった。西武線という手もなきにしもあらずだが、歩いていくには遠い。運転再開見込みは一時間後のようだ。三頭山は無理かな。御岳山や高尾山あたりに変更しようかとも思っていた。しばらく駅で立っていたが、駅を発車して次の駅の手前で止まっていた列車が戻ってきた。それに乗り込んでぼんやりと運転再開を待った。やはり一時間近く経ってようやく運転再開となる。走り出した所でスマホで調べると、乗り換えがうまくいけばもしかしたら8時過ぎの都民の森行きのバスに間に合いそうな感じである。それに遅れているせいか、列車は駅で長時間止まることなく、どんどん走る。これならばきっと間に合うだろうと思う。立川駅で青梅線に乗り換えると、調べた時刻の武蔵五日市駅行きの列車は定時運行のようだ。ホッとして乗り込む。

2026081602

 問題なく、武蔵五日市駅で下車し、すでに並んでいる人達のいるバスの列の後ろの方に並ぶ。すると増発便も出してくれた。自分は二台目に乗り込んだが、まだ空席がある感じだった。途中で降りる人もなく、都民の森まで長い道のりである。自転車がたくさん走っていてバスが抜くのに手間取ることが多かった。それでも都民の森には定刻より早く着いたようである。

2026081603

 あえて車の通行できる広い道ではなく、沢の右手の細い道を登った。ただそれもわずかな登りで橋を渡って広い道に合流する。三頭大滝周りにするか、鞘口峠周りにするかちょっと迷い、木段を登りかけたが、やはり鞘口峠に向かうことにした。まだしばらく広い道を進み、トンネルを抜けて先へ行く。分岐を左に入って登る。数人が自分をパスして登っていった。この道はたぶん歩いたことがない。都民の森は多くの道があって、すべての道を歩くのは至難の業である。それにそんな歩きをしても楽しくないと思うが。途中にある休憩デッキは使えなくなっていた。さらに登るとあっけなく鞘口峠、この峠は下から登るとそれなりに遠い峠だが、直に登るとこんなに近いのかと吃驚するくらいだった。

2026081604

 いつもなら急登の道を直登するが、今日は左にブナの路を進むことにする。緩やかな道を進む。やがて何度も折り返して登っていく。一人ゆっくり登っている人をパスする。まだまだ左右に曲がりながら登る。分岐があり、お勧めは右と書かれていたので右の道を登る。

2026081605

 さらに何度も曲がりながら登り、随分登った所でようやく右から来ている登山道と合流する。なんとなく見覚えがあった。

2026081606

 しばらく進んで登ると右にまた登山道が分かれる。

2026081607

 左の見晴小屋経由道がお勧めなのでそちらに入る。少し進むとわずかに左が崩れている所があったが大したことはなく、そのまま進むと道が怪しくなる。右に適当に踏み跡らしきものを辿ったら下から道が来ていた。そこから少し登ると見晴小屋、今日は白一色なのでそのまま先へ進む。

2026081608

 一度下って、そこから再び登っていく。あまりきつい登りではないが、それなりに長い。淡々と進んで登っていく。やっと東峰の分岐が出てきて、そこから右に入ってしばらく登ると東峰に着く。

2026081609(三頭山東峰)

 標柱と三角点を見て、さらに先に進む。それからそんなに長くはなく、中央峰に着くが、いつもここは中央なのに通過地点だなと思う。

2026081610(三頭山中央峰)

 先に進むとベンチを見て左に降りる。降りた所から登り返す。二人ほど降りて来た人に会った。

2026081611(ブナ)

 もう少し登るとあっけなく西峰の山頂に着いた。

2026081612(三頭山西峰)

 もちろん富士山方面も真っ白で何も見えない。山頂も人が少なかった。ベンチに座ってパンを食べたが、まだ11時にもなっていなかった。

2026081613

 この時間なら数馬まで降りてもよいかとも思ったが、やはり今日は軽い歩きに徹することにする。ムシカリ峠に向かって下っていくと何人も人に会ったが、いつもの日に比べて随分人が少ない感じである。やはり天気予報があまり良くないのとお盆の最後の日曜でみなさんお疲れで出かけないのだろうか。

2026081614(沢水が多く、道も沢みたいに)

 ムシカリ峠から左に三頭大滝に向かって下っていく。しばらく下ると沢を渡る。普段だとそんなに水が流れていたことがなかったように思うが、今日はそれなりに流れていた。さらに下っていく。やはり登ってくる人にたまに会うが人は少ない。どんどん下って右の沢の水音も大きく、渡るところは水量があって少し足の置き場を考えなくてはいけないような所もある。これはもしかしたら三頭大滝はかなり水量が良い感じの滝になっているのではないかと思う。ネットでお花を保護しているような所もあるが、もうギンバイソウらしいものは終わっていたし、咲いているお花を見つけることができなかった。

2026081615(水量多し)

 ひたすら下っていく。何度も沢を渡っていくとやはり水量が増えてくる。だいぶ薄暗くなってきた。左への道を分けてさらに下っていく。しばらく下って右からの道と合わさるともう三頭大滝は近い。左に小屋があるが、休んでいる人が多く、子供の声もたくさん聞こえて来た。そこから進むと右に橋がある。

2026081616(三頭大滝はやはり水量が多かった)

 やはり三頭大滝を見ると水量が多く、なかなかであった。

 戻ってウッドチップの敷かれた道を下っていく。すると雨が降り始めた。弱いし、樹林の中を歩くので傘で十分である。途中、右手が開けているところがあり、霧に煙る山々が見えた。さらに下っていく。動物避けのネットを開けて通り、さらに下っていけば森林館、時計を見るとまだ13時のバスまで一時間ある。立ち寄ったことがなかったが、食事をしていくことにした。中に入り、山菜そばと味噌田楽を頼んで食べてお腹も一杯になった。展示物を軽く見てから、のんびり下る。

2026081618(戻ってきた)

 一時的に止んでいた雨が再び降り出したようだ。屋根付きの休憩ベンチでしばらくバス待ちする。するとまた止んで晴れ間が見えたりした。どうも天気が不安定なようである。時間近くなってバス停に行く。それなりに人が待っていた。数馬行きのバスはそこそこ座席が埋まった感じだった。数馬で乗り換えて武蔵五日市駅へ。時間が早いから温泉に立ち寄っても良かったが、なんとなく今日は帰る気分だったので降りなかった。電車で帰宅するが、最寄り駅で降りると本降りの雨が降っていた。雨の中帰宅となった。

 今回の山行とは関係がないが、ちょっと前に登った御前山への登山道について、小河内ダムの堰堤のあたりが崩落の危険があるということで大ブナ尾根の登山口への道が通行止になったようである。そこが使えないと奥多摩湖を渡る手段がなく、延々と湖畔の道を歩かなくてはならず、大ブナ尾根を歩くのは現実的ではない。最近は奥多摩も随分歩けなくなってしまった登山道が増えた。さすがにダム付近だからそのうちに修復はしてくれるのだろうが、斜面の崩落の対策となるとそれなりの期間がかかるのではないかと素人考えに思う。少しきついが、自分は御前山へのメインルートに思っていた道である。秋川側からは小河内峠経由でもそれなりにきついし、栃寄からの道も下部は登山道が歩けず道路歩きが長い。厳しい登りを強いられそうで、御前山も遠い山になっているようで残念である。早く通行できるようになると良いなと願わずにはいられない。

 

小沢から御前山

2026060610(深霧の尾根を行く)

【 山 名 】湯久保山、若緑山、御前山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2026年6月6日(土)
【 天 候 】霧のち曇り
【 ルート 】小沢バス停7:20→9:25湯久保山→10:00若緑山→10:25分岐→10:35御前山10:40→10:50避難小屋→11:40トチノキ広場→12:45境橋→13:15奥多摩駅

☆小沢から御前山

 天気はあまりよくなさそうだが、雨はなさそうだ。夏のアルプス山行に備えて長い登りに挑戦したくなった。御前山から小岩方面へは降りたことは何度かあるが、登ったことはない。御前山まで登りに取ると長大な尾根で3時間以上かかる登りとなる。それでも早朝から登り始めればなんとかなるだろうと行ってみることにする。

2026060601

 一番バスに乗りたいが、自分の家からでは藤倉行きの一番バスには間に合わない。なので二番バスの小岩行きに乗ることにする。武蔵五日市駅へ行き、列にならぶ。小岩行きのバスが来て、みんな乗るのかと思ったらそうではないようだ。数馬行きのバスを待っている人なのだろう。それでも10人くらいは乗っただろうか。払沢ノ滝入口までにほとんどの人が下車して、その先へ行く人は自分ともう一人だけだった。小沢バス停で下車する。

2026060602(御前山まで6.4Kmある)

 やはり少しひんやりとする感じである。このバス停の先に「檜原 森のおもちゃ美術館」というのができたようである。そのうちに立ち寄ってみたいと思う。近くの方が掃除か何かでいるようだったので挨拶して先へ進む。すぐに右に折れて道を進む。再び左に進んで美術館の建物と思われる右を進んで登る。道標があったので、写真を撮っているとやはり近くの民家の方がちょうど出てきて挨拶する。御前山まで6.4Kmと書かれている。やはり遠いようだ。

2026060603

 簡易舗装の道をどんどん登っていく。何度も曲がりながら高度を上げる。そのうちに登山道という感じになり、さらにしばらく登ると道標が出てきて、登山道は右だが、左に伊勢清峰神社と棒に手書きで書かれていたので、左の道を進む。明るい所に出ると右に鳥居があった。鳥居と右の石碑には伊勢社と書かれている。鳥居をくぐって先へ少し進むと登山道が通っていた。そのまま直進して神社に向かう。すぐに左に石碑を見るが、そこからはそれなりに登らされる。ひょろ長い木を見て、さらに登ると神社に登り着いた。

2026060604

 静かな神社である。お参りする。ここまで登るとさきほどの登山道まで降りるのは面倒になった。先に進めないかと思う。少し先に進むと小さな木祠と横に犬のような石像が置かれている所があった。ごくわずかな踏み跡があるようだ。これなら行けるかもしれない。先に進んで登る。踏み跡を進むと木の枝が邪魔するものの、なんとか小さな尾根上を進んでいけるようだ。しばらく進んで少し下ると左から登ってきている登山道に出ることができた。

2026060605(登山道に出る)

 登山道を先へ登っていく。それなりの登りだが、きついというほどでもない。しばらく登っていくとモミの木が立ち並ぶ気持ちの良い所に出る。

2026060606

 伐採作業をした看板があり、平成の頃に間伐作業をしたようである。さらに登っていく。だいぶ登ると分岐があり、左に道のようなものを見る。近くには道標があって直進の方が正解なようだ。直進して尾根を登ると左に建物のようなものを見る。そこへの道だったのかと思いながら登る。少し登りがきつくなると左にトタンなどで囲いがしてある場所があるが、草ぼうぼうである。昔はここで小さな畑を耕したりしている人がいたのかもしれない。やがてその先へ登ると霧の中に入る。道標が出てきて、それによると小沢から1.9Kmほど来たようだ。御前山まではまだ4Kmほどある。

2026060607

 先へ進んで登っていく。やがて岩場が出てくる。

2026060608

 下りならあっという間に通過できるのであろうが、登りだとそうはいかない。それでも道はしっかりしているので特に問題はない。「この先道悪し」の表示があり、身構えるが、先へ進むと左にロープが付けられている所があったものの、特に悪場という感じはなく、簡単に通過できる感じだった。このあたりがうとう岩だろうか。先の杉林の中の道はまだまだ登りである。霧が濃くなってきた。

2026060609

 少し立ち止まっていたら、霧が少し薄くなった。自分が登るペースよりはゆっくりと霧が上がっているのかもしれない。途中にはヤマボウシがよく咲いている木がいくつかあった。

2026060611

 再び登り始めて先へ行くとまた濃い霧の中となった。やがて道標がある所に出る。左に夏地などへの道が分かれていた。

2026060612

 濃い霧は続く。右に急な尾根が見えるが、これは仏岩の頭への尾根だろう。この天気の悪さでわざわざ立ち寄る気にはなれない。左にトラバース気味に登っていく。右に尾根を見てさらに先へ進み、そちらからの尾根とほぼ合わさる所まで登ったが、濃い霧は変わらない。さらに先に進み、少し下ってから再び先へ進んで登っていく。やがて黄色テープが木に付けられている所で左に入る。

2026060613

 湯久保山だけは立ち寄っていこうと思ったのである。樹林の中の踏み跡を登るとそれほど遠くもなく、緩やかになり、先へ進むと山頂らしい。こちらからだと木に裏返しになっている山名板があり、回り込むと湯久保山と書かれていた。下には昔のものらしい山名板も置かれていた。

2026060614

 そこから右に進む。少し進むと右から来ている登山道に出た。さらに登山道を進んでいく。少し台風の影響か枝などが落ちていて邪魔する所もあったが、そんなに大きな倒木などはあまりないので問題はない。しばらく進むと道標があった。御前山まで2.3Km、随分近くなってきた。先に進むと少し斜度が上がって少しきつくなる。淡々と登ると古い道標がある。昭和の頃のものだろうか。近くには小屋の残骸があるが、もう使われることもないのだろう。さらに登っていく。しばらく頑張ると山名板の付いている所に出た。そこが若緑山のようだ。あまりピークらしくない所である。

2026060615

 先に進んでいくと道標があり、御前山0.9Kmとだいぶ近くなった。

2026060616

 そこからは尾根から外れて右へ進む。左の尾根はどんどん高くなり、とても歩けたものではない。御前山に突き上げている尾根のようだ。右にトラバース気味に登っていくが、途中少し道が崩れている所がある。たいしたことはないが、足場があまり良くないので少し注意して先へ進む。さらに登っていくと右の尾根はかなり高く、やがて左に折り返し、その先を登るとまた右に折り返して登る。ようやく尾根に出るとそこには道標が立っていて鋸山などへの分岐だった。

2026060617

 もう御前山までは遠くはない。すぐ上で右に避難小屋などへの道が分かれる。そこから左の木段道を登る。しかし、木段の登りはなかなかきつい。ここまで随分登ったから足も少し重い。ゆっくりときつい木段道をしばらく登る。何度も曲がりながら登っていくと霧が薄くなる。ようやく登り着いた山頂は誰もいなかった。

2026060618

 ただ、先の方で鈴の音が聞こえていたから、山頂からもう奥多摩湖側へ下っていく人がいたのだろう。天気は少し良くなったのか少し日射しもある感じだ。ただ、周りは霧で眺めはない。こんなに人の少ない御前山は初めてだ。ベンチに座って昼食を取ろうかとしていたら、さすがに数人奥多摩湖側から登ってきた。まだ11時にもなっていない時間だが、昼食のパンを食べることにした。ベンチに座ってさくっと食べた。

2026060619

 さて、あまり頑張るつもりはなかったので、奥多摩湖ではなく、下山は境橋に降りるつもりである。ただ、今は下の方の登山道が通行止めのままなので、長い距離林道を歩かなくてはならないのが今一つだが。往路の木段道を降りる。さすがに下りは登りに比べてたいしたことはなく、避難小屋の分岐まで降りる。そこから避難小屋に向かう。

2026060620

 右手はかなり明るい。晴れたりするのかなと思いつつ先へ下ると避難小屋に着く。水場の水はしっかり出ている。特に汲んだりする必要はなかったのでそのまま進む。

2026060621

 下りになるとやはり霧の中に入る。この天気では登ってくるような人もいないようだ。

2026060622

 静かな道をひたすら下っていく。ときおり道標を見ながら下っていくとシロヤシオの広場などへの道が分かれていたりする。ひたすら登山道を奥多摩駅に向かって下っていく。随分下って足が痛くなってきて少し休みたいなと思う頃、大きな木が下に見えてくる。

2026060623(カツラの木)

 その横を下ると右に案内板があり、カツラの木のようである。幹はメーター級のようだ。林道のような道に出ると少し進んでまた左に降りる。そこから下に下るともう一本大きな木を見る。

2026060624

 こちらは案内板などはなく、なんの木かは分からない。パラパラという音がして、雨が降って来たのかと一瞬危惧したが、単に霧からくる霧滴が落ちただけのようですぐに静かになった。どんどん下っていくとやがて道路に降りる。ここからは道路歩きとなる。

2026060625

 道路とは言え結構な下りが続くので、足が重い。どんどん下っていくとやがて見覚えのある大きな木の所に出る。トチノキである。やはり大きい。すぐ近くに行けるのだが、木橋がだいぶ古くなっていて、ビクビクしながら渡った。やはり巨大である。

2026060626(トチノキ)

 道路に戻って下っていく。以前の登山道は今も通行止め、もう修復してくれないのだろうか。道路を下っていくと右手に伐採地がある。登山道が通行止めなのは、もしかすると伐採に影響するからというのも理由の一つなのかもしれない。林道歩きは単調である。ひたすら歩いていくと左からの登山道と合わさる。さらに先に進んでいくと広場があって民家などが見えるとなんとなくホッとする。少し先にチェーンと車止めが置かれている。またいで通るとやはり車はここまでのようで、その先は一般車両通行止めになっていた。

2026060627

 のんびり下っていく。民家や森の家などを見て、さらに先に下る。道路歩きがやっぱり長い。ひたすら下っていくとようやく以前の登山道入口がある。

2026060628

 ずっと通行止めで道も悪くなっているような雰囲気だった。さらに下る。境橋が見えるが、こういう風に見えるとバスが通ったりするんだよなと思いながら下っていく。さらに歩いてようやく境橋に出る。渡って左へ進むと境橋のバス停があるが、時刻を見ると30分ほど待ちである。ええい、奥多摩駅まで歩いてしまえ。

2026060629

 ちょっとトンネルの中を通るのは気分が良くなかったが、ここはあまり長くはないので助かる。ひたすら歩いていく。途中にバス停があり、ちらりと見ながら通過する。消防署のあたりでバスを待とうかとちらりと思ったが、まだ10分以上あるので頑張って歩く。商店街を通過し、橋を渡って左に曲がれば奥多摩駅。

2026060630

 バスが来る5分ほど前だった。ちょうど電車が行ってしまった。のんびり電車を待ち、早い帰宅となった。

 

日原峠越え

【 山 名 】土俵岳、日原峠
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2026年5月3日(日)
【 天 候 】くもりのち晴れ
【 ルート 】新山王橋バス停9:10→9:35愛宕神社→10:25分岐→11:00日原峠→11:15土俵岳11:25→11:35日原峠→11:50分岐→12:40道路→13:05上川乗バス停

☆日原峠越え

 天気はくもりのち雨の予報である。軽い山でも歩ければよいかと地図を見ていたらしばらく歩いていない道が日原峠へ向かって伸びているのを見つけたので行ってみることにする。あまりGWらしくない歩きだが、まあ良いだろう。後で調べたら15年ほど前に歩いたことがあったが、すっかり忘れていた。

2026051501

 久しぶりに上野原駅から鶴峠行きのバスに乗る。天気が悪い事もあるとは思うけれど、それなりに座席は埋まったようだが以前のような混みではない感じだった。新山王橋バス停で下車する。まずはすぐ左から旧道を右に進み、左に登るが、上の民家に子どもたちが何人かいて、こんにちはと挨拶されたので、こんにちはと返す。そのまま左へ登っていく。少し木の枝などが邪魔する道を少し進むと棡原小学校の建物を左に見る。やはりここもだいぶ前に廃校になったようである。グラウンドは使われているようで草などは生えていなかった。横を通って道路に出て、少し左の道をさらに登っていく。

2026051502

あたりは民家が点在している。結構高い所まで登ってきたように思うが、まだまだ上の方まで民家があるのが見える。道なりに登っていく。

2026051503

 途中には植えられたお花がたくさん咲いていたり、石仏が並んでいる所などもあった。

2026051504(高原のような雰囲気)

 それにしても今日は蒸し暑い。夜に雨が降るせいか、かなりの湿気が感じられ、気温も高い。長袖シャツで歩くのもわずらわしくなり、途中で長袖シャツを脱いで半袖シャツで歩くことにした。

2026051505(随分上がってきた)

 さらにしばらく登って進むとようやく愛宕神社の下に出る。もちろん登って愛宕神社に立ち寄る。

2026051506

 手洗い水か、水ががんがんホースから流れていた。お参りする。先には権現山がよく見えた。

2026051507

 下って先へ進むと山に入るが、そこには二十三夜塔と蚕養神と書かれた石碑がある。やはりこのあたりも昔はたくさん蚕を飼っていたのであろう。

2026051508

 山道に入るとやはり歩く人は少ないようで、落ちた木の枝などが多い。淡々と折り返しながら登っていく。

2026051509

 少し登ると踏み跡が右に分かれているが、上野原町が立てた道標があって左に登っていく。

2026051510

 登っていくと折り返してさらに進む。再び山梨の山でよく見る道標があったが、新しい雰囲気があるが、来た方向に棡原中学校バス停と書かれていて古いもののようだ。平成19年に立てられたものであった。

2026051511

 さらに登っていく。やはりあまり歩かれていないせいか、少し落ち葉が溜まっている所などもあった。それでも登っていくとやはり峠道らしい雰囲気の道が続いている。随分登ると再び道標があり、その先に石仏。寛政4の表示が見え、道標も兼ねているようで右山道、左人里と書かれていた。

2026051512

 さらに登っていくとしばらくで左から上がってきている道と合流する。

2026051513

 だいぶ登ってきた感はあるが、まだ先は長い。高度を上げたせいか涼しくなったので長袖シャツを着ることにした。先に進むと尾根の右側を進むことが多いようだ。樹林の新緑がきれいである。登っていると左にわずかに眺めがある所があり、そこからは権現山とその稜線を見ることができた。

2026051514

 さすがにそろそろ稜線が近くなってきた雰囲気、やがて再び分岐があり、道標は左の尾根道を示している。

2026051515

 そこにも石碑が置かれていた。見ると大正三年の石碑で馬頭観世音の石碑である。これも道標を兼ねていて、右山道、左人里と書かれている。この頃から右の山道があったことがわかる。山仕事などで入る人がいたのであろう。

2026051516

 登りは続き、ひたすら登る。随分登って、ようやく折り返しから左に進むと緩やかに進んで日原峠に出た。いつものように石仏が置かれていた。

2026051517

 せっかくなので一つくらいピークを踏んでから降りることにする。左へ土俵岳に向かう。登り道を進んでいくとご夫婦が途中で休んでいたので先に進む。少し急な登りをこなして先へ行くと土俵岳の表示と三角点がある。以前、切り開きがあって富士山などが眺められた記憶があるが、木が育ったのか、切り開きはなく、眺めもない。少し戻ったあたりから奥多摩側の眺めが少しあるので、そこで休むことにした。それにしても天気は予想よりよく、晴れている。新緑がきれいである。さきほどのご夫婦が登ってきたが、休むことなく先へ進んでいくのが見えた。

2026051518

 さすがに稜線はひんやりとする。休んでいるとすぐに体が冷えた。確かバスが13時台にあったはずである。今日はあまり歩くつもりはなく、さっさと下ることにしよう。

2026051519

 往路を戻り、日原峠へ下る。登ってくる人は誰もいなかった。静かな峠でカメラを出して撮影しようとしたらレンズが割れている。ありゃ、さきほどまでは特に問題なかったのに、何が起こったのか。ザックに入れた時に何か無理な力でもかかったのかもしれない。割れているのはレンズ本体ではなく、フィルターだけだったようで助かった。でも、最近はカメラフィルターも結構な値段するんだよね。数千円がこれで飛んでしまうなと思った。壊れたフィルターを外してビニール袋に入れた。

2026051520

 古い「人里・笛吹」の表示を見て下っていく。途中細い所があるので少し注意しながら下る。この道も以前に下ったことがある道である。途中には水場があり、しっかりと水が出ていた。飲む気はなかったが、触ってみると冷たい水だった。

2026051521

 しばらく下っていくと道標があり、人里と和田への分岐、最近は和田へ降りる方が使われているようだ。右の和田を選択して下って行く。緩やかな道を下っていく。やがて新緑がきれいな所があった。しかし、あまり長くはなく、再び樹林の中の道となってしまった。やがて下にちらりと道路が見えた。まさか降りないよねと思ったが、下っていくとどんどん近づく。右へと進んでいくと、左が林道になり、それと並行して下る。さすがに危ないせいか左側にロープが付けられていた。やがて急降下になり、滑ったりしないように左のロープを掴んで下る。最後は石段で林道に降りたった。最近作られた林道らしい。林道をこのまま歩かされるのかと思いながらわずかに進むと左に山道の続きがあるようだった。

2026051522

 そちらに入って下っていく。少し下るとこの先林道造成中の看板が放置されていた。さらに下り、左下にもやはり林道のようなものを見るがさすがにそこには行かず、樹林の中を下る。やがて626mと思われるあたりを通過すると急降下していく。足が痛くなり、ゆっくりと下っていく。何度も折れてひたすら下るとようやく左へ進むが、ここも道が細く注意する。

2026051523

 やがて右に折れるともう沢がすぐ近く、左に進むと以前にも渡った小さな鉄橋を渡り、道路に出た。

2026051524

 バス停が近いのは左だが、右へ歩く。やはりここはバス停間の距離が長い。随分歩いてようやく上川乗に着く。

2026051525

 バス停で時間を見ると30分待ちくらいである。待合所でのんびり待つ。誰か来るかと思ったが、誰も来なかった。来たバスも座席は空きがあった。走っている車の台数が少ないのは、他へ出かけているのか、それともガス代高騰のせいだろうか。時間が早いので久しぶりに瀬音の湯に立ち寄ることにする。この車の少なさならば、そんなに混んでいないだろうと思う。十里木で下車して行ってみると人はそれなりにいたが、浴場はこのくらいなら許せるかなという混み方。久しぶりにぬるぬるのお湯に浸かった。帰りのバスは増発便は立っていたので見送って次のバスを待つと空いているバスがやってきてラッキーだった。

 

新緑の高水三山へ

2026041810(なんとか会えた咲き残りのマキノスミレ。横はフモトスミレ)

【 山 名 】高水山、岩茸石山、惣岳山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2026年4月18日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】軍畑駅8:40→10:15高水山→10:50岩茸石山11:05→11:40惣岳山→12:50御嶽駅

☆新緑の高水三山へ

2026041811

 ロングコースに行きたかったが、まだ足が悪いので諦めた。ということで高水三山に行くことにする。電車を乗り継いで軍畑駅で下車する。それなりに人は下車したが、トイレに行っていたらだいぶ少なくなっていた。のんびり歩き出す。踏切を渡って歩いていく。もうスミレの季節は終わっているようで見かけなかった。下って道路に出るとやはり新緑の季節になっている。ウツギがよく咲いていて、シャガも咲いていた。

2026041812

 車道から曲がって登山口に向かう道に入ると民家のあたりに八重桜が咲いていた。満開だが、もう音もなくちらほらと花びらが舞い散り、あっという間に終わりを告げそうな感じであった。

2026041813

相変わらず道路の登りはきつく、汗をかかされながら登ると登山口。

2026041814

 そこから沢沿いの階段登りとなるが、やはり雨が少ないから沢の水は涸れていた。階段登りが以前より長くなった気がする。やはりスミレは全くと言っていいほど見かけない。先日の雨で終わってしまっているのであろう。ごくわずかにタチツボスミレを見かけるくらいだった。早い人も多く、追いついてきた人たちはゆずって登る。

2026041815

 ひたすら登ってようやく尾根に出る。さらに登っていく。たまに休んでいる人を見ながら先に進む。歩く人が増えたせいか以前よりも歩きにくい所が多くなった感じである。ようやく上成木からの道と合流してもう少し進み、石段を登れば高水山常福院。ミツバツツジはぎりぎりという感じ、終わり掛けの木も多かったが、まだそれなりに咲いている木はあった。

2026041816

 裏手に出るとヤマザクラがよく咲いていた。淡い色で写真にはきれいには写らないが、目で見る分には十分にきれいだった。今年は春の進むのが早すぎて間に合わないかと思ったが、なんとか見ることができて良かった。

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 もうしばらく登れば新緑の高水山。

2026041818

 初々しい黄緑色が気分が良い。あまり休まず、少しペットボトルのお茶を飲んで先へ進む。

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 先へ大きく下ってからさらに進むとまだ新緑が淡い感じだった。

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 岩茸石山の手前には以前きれいだったヤマザクラがあるが、もう旬を過ぎてしまったようであまりきれいな感じではなかった。

2026041821(少し汚れていたけど、アケボノスミレ)

 急な登りをしばらく頑張ると岩茸石山、ミツバツツジが咲く。

2026041823

 やはり新緑が良い感じだった。

2026041824

ベンチに座って紅茶を入れて、昼食のパンを食べた。

2026041822(フモトスミレたくさん)

 さて、惣岳山に向かう。大きく下っていく。登ってくる人もそれなりに会った。やがて大伐採地を通る。皆伐された感じだが、植林がされているようだ。これならば10年もすれば普通に新たな植林に変わるのだろう。かなり遠いが、下の方に桜が咲いているのが見えた。

2026041825(アカネスミレ)

 しばらく頑張って登り、惣岳山に着く。数人が休んでいる。自分も少しだけ休んだ。

2026041826

 下りにかかる。やはりきつい下りが続く。しばらく下って真名井天神の水場、さすがに今年の冬は異常渇水の年、ここの水場は滅多に涸れたことがないが、さすがに今年は涸れていた。

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 ひたすら下っていく。足の速い人が多く、時折自分は立ち止まってパスさせて下っていく。それでも自分よりもゆっくり降りている人もいるようだった。いつもながら川井駅への分岐を過ぎた所からの登り返しがきつい。それでも前を行く人を一人パスして先に登る。下りで足がグキッとしてやっぱりまだ足は治っていない。足をかばいつつ降りていく。騒音が聞こえてきて、それでもひたすら降りていくと見覚えのある慈恩寺の境内に降り立った。

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 踏切を渡って降りると民家の横に芝桜があってきれいだった。

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 御嶽駅まではほんのわずか。数分で電車が来るというグッドタイミングだった。

 

大澄山、浅間岳へ

2026030818(富士山も見えた)

【 山 名 】草花丘陵、大澄山、浅間岳
【 日 時 】2026年3月8日(日)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】下草花バス停9:45→登山口→10:00大澄山→10:45浅間岳11:00→11:25満地峠→11:50浅間岳→12:10郷土資料館→12:40羽村駅

☆大澄山、浅間山へ

 丹沢方面の山を歩こうと思ったのだが、早朝に起きられず諦める。なので軽い山を歩ければよいかと思って、久しぶりに大澄山、浅間山へ行くことにした。ホリデー快速に乗ることができて、福生駅で下車する。小腹減ったのでバスの待ち時間にコンビニで肉まんを買う。バス停に行くと時間よりだいぶ早くバスが来ていたが、車内で食べるわけにはいかないので外で食べてから乗った。数分乗った下草花バス停で下車して歩き出す。今日は土曜日の暖かさが嘘のように寒い。ただ天気がよく、日差しは温かい。

2026030801

少し歩けば、慈勝寺がある。

2026030802

いつものモッコクを見に行く。特に変わりはないようだ。

2026030803

 お寺の横から登る。日当たりの良い木段をしばらく登って稜線に出る。富士山がちらりと見えたので、少し左に歩いて木が少なくなった所まで行く。真っ白な富士山を見ることができた。丹沢の山も白かった。

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 先に進めば、たいした距離でもなく大澄山に着く。休憩舎があり、眺めのよい山頂に変わっていた。後で記録を見たら、もう前に歩いた時から6年くらい経っているようだ。そのときは休憩舎を直している所だったように思う。樹林も切られたようである。

2026030805

 休まず先に進む。木段を下って先へ進む。道標は右へ降りるように示していたが、そのまま直進する。先へ進んで下っていくと登って来る人に会った。やがて古い建物の横を通って道路に出る。適当な所で道路を渡って反対側の道を登る。やっぱりきつい木段道、樹林の中を登って先に進むと左に住宅地を見る。やはり富士山がきれいだった。

2026030806

 下っていくとまた道標は左を示しているが、先の石段を登る。妙見堂に立ち寄ってみようと石段を登る。すると朝日山と木の板に書かれたものが置かれていて、左には建物があった跡と思われる礎石のようなものがあり、右奥には比較的新しい石祠が置かれているだけであった。建物は撤去されたらしかった。

2026030807

 先に進んで下るとゴルフ場の入口を見てその横を登っていく。今日は風が強い。ビュービューと吹いている。そのおかげで遠望が効くようだ。しばらく登って緩やかに進んでいくと一人やってきた人に会う。紅梅がよく咲いていたが風でだいぶ揺れていた。

2026030808

 ゴルフ場を見ながらアップダウンの道を進んでいく。途中、随分人に会った。やがて右にベンチがあり、そちらに入ったが、すぐ先が浅間岳の山頂、たくさんのベンチが並んでいた。

2026030809

 休んでいるが二人ほど、ベンチに座って早い昼食のパンを食べて、時間もあるので紅茶を入れて飲んだ。木の合間からは大岳山がよく見えた。

2026030810

 まだ時間も早いし、歩き足りないので、満地峠を往復することにする。先へ進んでやはりしばらくはゴルフ場を見ながら進む。アップダウンが多く、相変わらず足に来る道である。ようやくゴルフ場から離れて静かな道となったと思うと、左手に塀が出てくる。先にお寺があるようだが、今日はその関係の人達か、塀の左の土地を掃除などをしている人達がたくさんいるのが見えた。先を右に下って先へ進み、さらに下っていくと満地峠に着く。右に小作駅への道があるが、ここから戻ることにする。

2026030811

 同じ道を戻る。たくさん人に会うかと思ったが、それほど歩く人は多くはないようで、単独の人に数人会っただけだった。しばらく歩いて浅間岳に戻る。女性グループの人達が休んでいて賑やかになっていた。ベンチに座ってペットボトルの麦茶を飲んで、あまり休まず下りにかかる。

2026030812

 少し下って進むと羽村神社がある。以前と同様にフェンスがあるのでフェンス越しに眺めを見るだけである。戻って下っていく。まだ数人登って来る人にあった。歩く人が多くなったせいか、道がずいぶんえぐれているようだ。しばらく下って堰堤のあたりにはバードウォッチングらしき大きな望遠レンズを備え付けた人がいた。さらに下ればもう登山道も終わり、道標を見て右に曲がると下には長屋門がある。さらに下れば郷土資料館の近く、左に折れて資料館の前を通り、川の堰堤に出た。

2026030813

 風が強いので帽子が飛ばされそうだ。紐をしっかり首にセットして歩く。また福生駅まで歩こうかと思っていたが、なんとなくそんな気にならず、しばらく歩いた所で人道橋を左に渡って羽村駅に向かう。やっぱり帽子が飛ばされそうで、手で抑えて歩いた。トイレに立ち寄ってから右に歩き、信号を左に渡ると大木がある。

2026030814

 羽村橋のケヤキだそうだ。幹周り7.2m、樹齢は400~600年くらいあるらしい。少し幹が風化しているが、それでも、しっかりとした木である。手前に歩道橋などがあるのでちょっと邪魔なのが残念だ。

2026030815

 しばらく歩くと稲荷神社があるので立ち寄る。だいぶ良くなってはきたが、まだ足が治ったとは言い難い。足の快癒をお参りしておく。しばらく歩けば羽村駅である。

2026030816

 せっかくなので、駅の中を通り、反対側に降りてまいまいずの井戸を見に行く。以前にも見ているが、ぐるぐると回りながら降りていく井戸はよい感じである。

2026030817

 近くの大木もまたなかなかのものだった。せっかくなので神社でお参り。まだ時間も早い。駅の手前に喫茶店があったので立ち寄ってコーヒー飲んでから帰宅した。

 

刈寄山から今熊山

2026021411(伐採地越しの奥多摩方面)

【 山 名 】刈寄山、豆佐嵐山、舟子尾根ノ頭、今熊山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2026年2月14日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】沢戸橋バス停8:30→9:05刈寄山登山口→9:55刈寄山10:00→10:30豆佐嵐山→10:40舟子尾根ノ頭→11:10今熊山11:20→11:55金剛の滝→12:30小峰公園→里山尾根→桜尾根往復→13:20八坂神社→13:45武蔵五日市駅

☆刈寄山へ

 久しぶりに刈寄山に行くことにする。若い頃に戸倉三山を縦走したことがあるが、記録は残っていない。もう長いこと踏んでいないピークである。調べると刈寄林道はしばらく通行止であったが、今は通行できるようだ。東京都森林事務所のページでも確認し、刈寄林道は「特になし」と記載されている。その先の登山道はかなり荒れているようだが、ネットでもいくつかの記録が見つかり、なんとか通行できるようである。登りはきつそうだが行ってみることにした。

2026021401

 武蔵五日市駅で下車してバス停に行くとすでに列ができていたが、少しして来た上養沢行きのバスに乗り込む。乗車時間は短いし座席も少ないので立って乗った。もちろん沢戸橋で下車するような人はおらず、自分一人だった。なんとなく温かい。先日までの強烈な寒さとはちょっと違うようだ。フリースを脱いでパーカーのみで歩き出す。それでも林道に入って民家などを右に見て先に進むと山に入ってやはり寒くなる。しばらく歩いていると一台、大型トラックがやってきた。採石場のトラックであろう。進んでいくが、緩やかに登っていく。沢は水量は少ないが、多少は流れていた。だいぶ進んで斜度が上がる。地味にきつい道をしばらく進んでいくとようやく古い道標がある。右は採石場に入るので林道は立入禁止である。

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 左に進むが、左手斜面は大伐採されていて、丸裸状態。しかし伐採自体はやはり終わっているようだ。

2026021403

 林道らしき道を進むと沢を渡ると道が狭まり、ちょっと道が崩れている所がある。短いのでなんとか通過して先へ進む。しばらく進むと倒れた道標がある。それも刈寄山登山口の表示、泥まみれで書かれていることも読めない感じになっていた。

2026021404

 そこからは沢に入る。これでも道かと思う所を進むと石垣のようなものがあるが、左から登って先へ進む。

2026021405

 ごくわずかしか水の流れない沢を渡って進むが、また道が荒れている。それでも踏み跡を進んでいくと壊れた木橋がある。すぐ先を右に渡ると石に「刈寄山↑」と書かれている。そこからは沢から離れて登山道らしくなる。ちょっと横の枝藪がうるさい。なかなかきつい登りで進むと高度を上げて折り返す。何度か折り返して登っていく。あっという間に随分な高度になった。しかし、きつい登りは続く。途中でふと手袋がないことに気づく。わずかに下に落ちているのが見えたので、ザックを置いて取りに行った。まだまだきつい登りで頑張るとようやく尾根っぽい所に登り着いた。

2026021406

 しかし、そこからは尾根の登りになるものの、やはりきつい登りは変わらない。まだまだ登らされる。随分登ると目の前にまた大きな斜面が見えて先が随分高い。これを登りきればきっと刈寄山だろうと思うが、この登りはきつい。杉林を出て少し明るい登りになってまだ小さなジグザグで登るとやっと左から来ている道に出た。道標があり、右が刈寄山の山頂である。自分が来た方の道標は外されているようである。もう登山道として整備はしないのかもしれない。

2026021407

 右に緩やかに登ると左に休憩舎がある。昔から休憩舎があるはずだが、黒塗りでおそらく建て替えられているのであろう。少し先が刈寄山の山頂であった。

2026021408

 本当に久しぶりの山頂である。以前はもっと眺めが良かったような気がしたが、これは自分の記憶違いなのかもしれない。少し木が邪魔して左手に少し山や民家などが見えるくらいであった。日が当たるベンチに座ってペットボトルのお茶を少しだけ飲む。先に進むことにする。

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☆今熊山、金剛の滝へ

 下り始める。さきほどの道標を見て先に進むと木段の少しきつい下りである。しばらく下って先へ進むと明るい所に出る。右手が開けて近くの山々が見える。その先に進むとやはり伐採地になっていた。このあたりは随分伐採地が多いようだ。先へ進む道標があり、市道山方面の道が別れている。しかし、今は入山峠から先は伐採のために来年の夏まで通行止のようである。先に進んで登る。小ピークからは奥多摩方面の山が少し見えた。

2026021410

 左に進んで気分の良い尾根を少し進むと下りになって再び右に市道山方面の道を分岐する。

2026021412

 登り返しになるが、尾根と巻き道がある。尾根を登ってみる。少しきついが、しばらく登って進むと下って巻き道と合流する。先に進むと再び道が別れているが、巻き道を進む。巻いてから道標を見るが、豆佐嵐山に立ち寄って行こうと思う。右に少し登ると豆佐嵐山の山頂、別に来るまでもないけれど、なんとなく来た山頂だった。

2026021413

 戻って先へ進んでいく。初めて人に会う。その先で直進と巻き道の下りが別れているが、巻き道を進むことにする。右下に少し下って進んでいく。道が細いので人が来たら嫌だなと思ったが、来る人はいなかった。しばらく進んでいくと再び道に出る。少し進むと直進と右に進む道に分かれる。直進の登りを取ることにする。しばらく登ると登り着いた所の先にはフェンスがあり、その先はまた広大な伐採地となっている。近くの木に舟子尾根ノ頭と書かれていた。

2026021414

 少しだけ休んで先へ行く。緩やかに下っていくと少し雪が溶け残っていた。鞍部に来ると今熊山を示す道標があり、右に出ると巻き道とすぐに合流した。進んでいくとたまに人に会うようになった。入山峠が歩けないからあまり行く所がないような気がするが、みなさんどこへ向かうのだろうか。刈寄山を往復するのだろうか。そんな事を思いながら淡々と進んでいく。それにしても今日は随分温かい。先日までの寒さが嘘のようである。

2026021415

 明るい尾根を進んでいくと左手に先ほどの山が見える。こんもりした所が舟子尾根ノ頭と明瞭に分かった。さらに先に進むと右手の採石場が近づいて騒音がうるさい。仕方ないとは思うけれど、やはりあの調子で採石しているとそのうちに山全部歩けなくなってしまうのかなと思う。それでもひたすら歩いていくとやがて巻き道のような感じの道になり、しばらく進むと分岐に出た。

2026021416

 今熊神社からの道が合流している。左に行けば今熊山である。登山道の通行止の表示があり、それによると入山峠からトッキリ場までは令和9年8月13日まで通行止が続くらしい。来年の夏まで続くのかと思いながら今熊山に向かう。石段を登っていく。昔からの参道という感じである。右に今熊開運稲荷社というのがあった。鳥居をくぐってお参りする。

2026021417

 さらにしばらく登ると右に折れて大きな木を見る。左手に今熊山の標柱がある。右手に鳥居があるので進んで見ると先に今熊神社があった。扉は閉じられているが、外からお祈りしておく。少し戻って標柱の近くの日が当たるベンチに座って休憩する。誰もおらず、静かな山頂である。いつもと同じく菓子パンの昼食を軽く食べた。

2026021418

 さて、下山は金剛の滝の方へ下ることにする。

2026021420

 今熊神社へ向かう左手に道標があり、神社の脇をすり抜けるように進むと先に道が続いている。石段を降りようとすると登って来る人に一人会った。こちらへ降りていくと採石場の反対側のせいか静かな道である。結構な下りが続く。何度も折り返して下っていく。

2026021421

 随分下るとようやく左に以前の金剛の滝への道が別れているが、もう通行止になって久しい。右にしばらく下って分岐から左に降りるが、やっぱりこの道は厳しい下り、今日は足の事を考えてストックを持ってきたのが正解だった。それにしても足が悪い時に下るルートじゃないなと思いながらゆっくり下っていく。何度も小さく折れ曲がりながら下っていくとようやく下に降り立つ。少し先に道標がある。ちょうど金剛の滝から戻ってきた人たちに会う。自分も久しぶりに金剛の滝に向かう。

2026021422(金剛の滝)

 広く雪が溶け残っている。それでも先へ進めば、もう雪はなく、谷を先へ進む。少し氷っぽく滑りやすい所もあったが、歩いていくと落ち葉の道となる。小滝が見えてきて、トンネルをくぐると金剛の滝に着く。滝はやはり水量は少ないようだ。このところの少雨では仕方ないだろう。不動明王像は右に置かれていて、倒れないように鎖まで付いていた。やはりそれくらいしないとダメなのだろう。

☆小峰公園へ

 戻ろうとトンネルをくぐり、進もうとすると外国人が何人かやってきた。こんな所まで外国人が来るようになったか。登山の格好ではないようだったので、観光で来たのだろう。しばらく進んで道標の所へ戻り、先へ行く。

2026021423

 少し進んでから道標を見て上に登るが、これがきつい道。ひたすら登らされる。木段も段差が大きい。しばらくひたすら登るとようやく登り着いた所に道標がある。そこから右の小峰公園への道を進む。

2026021424

 緩やかだが、やはり登り、しばらく進むと左に鉄塔がある所に石碑がある。百番観世音と書かれているようだ。どういうものか分からなかったが、後で調べると百箇所すべての観音様を巡ったのと同じ功徳が得られるらしい。容易に旅のできなかった昔の人が比較的手軽に功徳を得るためのものだったのだろうか。先に進んでいく。林道のような歩きやすい道を少し進むと道標があって左に入って少し登る。先に行くとブーンという音が右手から聞こえてくる。大きな変電所があるので、そこからの音だろう。樹林なのであまり見えないのが救いである。突き当りのような所に出て、一瞬迷ったが、右へ進めば良いようだ。そちらへ進むと左に曲がって進むので問題ないことが分かる。緩やかなアップダウンで進んでいく。ときおり人に会った。やがて変電所がちらりと見えて先に進むともう小峰公園が近いようだ。登りになって進んでいくとちょっと急な登りで最高点に出る。小峰公園の表示があり、女性が一人案内板などを確認していた。

 ここから先の桜尾根などへ進む道は今は通行止になっている。左に里山尾根を下るが、きつい下りである。木段をひたすら降らされる。ようやくきつい木段が終わって先へ進むとまたそれなりに下っていく。分岐があり、右の道に入った。何度も折れ曲がりながら下っていく道で、たまに登って来る人達に会った。やがて下りついた先には建物が見えたが、手前を降りると谷戸になっていた。

2026021425

先へ進んで桜尾根に登る。梅がちらほら咲いていた。

2026021426

 時間もあるので、右に桜尾根を登る。しばらく登っていくと馬頭観音に登り着く。

2026021427

そのさきはさきほどと同様に通行止なので、左に折れて展望広場に行く。休憩舎に人がいた。写真だけ撮って下り、再び桜尾根を下る。降りていくと庚申塔がある。ここは昔の八王子往還だったようで、石仏などが残されていた。

2026021428

 そのまま緩やかに下っていくと八坂神社とあったので左の道に入ると八坂神社の石段前に出る。石段を登り、八坂神社にお参りした。

2026021429

 ウィンドブレーカーをパーカーに着替えて、降りていく。カメラを持ったおじさんが一人来たが、先へ下っていった。近くの人達か子供連れの家族などが登ってきた。降りていき、右に行くと車道に出る。左に折れて駅に向かう。少し進むとさきほどのおじさんが左から出てきた。しばらく歩いてから右の住宅街の道におじさんは入っていく。地元の人なのだろうかと思いながら先へ進む。車道横の歩道をしばらく歩いて下っていくとさきほどのおじさんが先の方から出て来た。やはり道を良く知っている人のようであった。ようやく駅が近くなってきたが、最後の階段がしんどい。ようやく登りきって、右へ進めば、もう駅はそれほど遠くはなかった。

2026021430

 この日は拝島駅から歩いて昭島温泉 湯楽の里という施設で入浴。温まってから拝島駅に戻って帰宅した。

 

錦秋のオロセ尾根からタワ尾根

2025110827(青空に映える錦秋の尾根)

オロセ尾根は一般登山道ではありません。タワ尾根も点線コースです。十分に注意が必要です。

【 山 名 】篶坂ノ丸、金袋山、一石山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2025年11月8日(土)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】東日原バス停8:00→9:10オロセ尾根取りつき→オロセ尾根→10:45篶坂ノ丸10:55→タワ尾根→11:55一石山12:00→12:35一石山神社→13:00東日原バス停

☆17年ぶりのオロセ尾根

 再びタワ尾根に行くことにする。久しぶりにオロセ尾根を登ることにした。自分が歩いたのは17年も前の事、時間の経つのはやはり早いものである。二番バスしか乗れないので、それに乗ることにする。奥多摩駅で下車すると寒い。今日はあまり厚手の服は用意して来なかったのだが、放射冷却だろうか想定よりも寒い感じである。ウィンドブレーカーを二枚着込んだ。やはり人が多く、立って乗ることになった。多くの人は川苔山らしく川乗橋で下車していったので座ることができた。東日原で下車して歩き出す。

2025110801

 今日は快晴、稲村岩のあたりは色が今一つだが、奥の山は紅葉がきれいな感じである。少し期待しながら先へ進む。

2025110802

 途中でトイレに立ち寄り、さらに先へ進んで日原林道に入る。以前は八丁橋まで入れたが、最近は一般車は通行止のようで、釣り場の先でバリケードで塞がれていた。徒歩の通行は問題なさそうである。淡々と林道を歩いていく。やっぱり奥の山の紅葉がきれいである。しばらく歩いて八丁橋から右の林道に入る。

2025110803

 淡々と登っていく。やはり途中の紅葉がきれいで青空の日は紅葉が映える。真っ赤になっている木もあり、やはり今年の紅葉はなかなか良いようだ。あれだけ暑かったのに急に寒くなったのが良かったのであろう。

2025110804

 随分歩かされてようやく取りつきに着く。見覚えのある木段が置かれていた。木段を登るが、その先が落ち葉で踏み跡が隠されているので吃驚する。あまり歩かれていないようだ。少しの間落ち葉を踏みながら進むと巡視路は続いているので問題なく折り返して登っていく。落ち葉が少なくなると問題はなくなったが、やはりあまり歩かれていないようだ。一時は一般登山道かと思うぐらい踏まれていたのだが、最近はこんな所を登る人も少なくなったのかなと思いながら登っていく。

2025110805

 じぐざぐに登っていくとやがて尾根がかなり急になる。そこも大きなじぐざぐで何度も折り返しながら登っていく。やがて右手がきれいな所を見ながら登っていく。やはり赤い木も見る。やがて1123m点と思われるあたりまで登るが、落ち葉で踏み跡が分からなくなり、適当に尾根を登る。なんとなくで登っていくと左から右に上がっている道に出る。左へ踏み跡は続いていたのを見落としたのだろうか。再び道をしばらく登る。左に折り返して登っていくと見覚えのある東京都水道局の「火気に注意」の看板があった。

2025110806

 左にも明瞭な踏み跡が続いていた。これを辿って焼小屋尾根を歩いたのが懐かしい。それさえも10年以上前の事である。

2025110807

 さて先へ登る。少し右へ踏み跡を辿って登ったが、やがて踏み跡がなくなるので、左に折り返して適当に尾根を登る。先の方に小尾根が見えたが、そこまでは行かず、そのまま右に尾根を登った。

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 踏み跡もなく、落ち葉が多いのでゆっくりとしか登れなかった。それでも登っていくとやはりきれいに紅葉している木がある。

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 写真を撮り、さらに登る。久しぶりのバリコース、やはり登りはきついが楽しい登りでもある。やがて右に小さなギャップを見て、左に少し窪んだ所を見る。

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 右のギャップまでは登らず、適当に左にトラバって進み、さらに登る。途中にはかなり大きな木も見る。巨樹とまでは言えないレベルだが、高さなどなかなかである。

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 少しの間平坦な所を進むが、再び目の前に急斜面が現れる。自分の判断でどう登ってもよさそうだ。

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 自分は一旦右に進んでから左に折り返し、左の小尾根に登った。しばらく登ると傾斜が緩やかになってきて、もう稜線はすぐそこのようだ。

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 先に進むと稜線に出るが、踏み跡は薄い。左に進むと見覚えのある篶坂ノ丸の表示板があるが、もう読めないくらいに風化していた。

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 さすがにこのあたりはもう紅葉はほとんど終わりという感じである。わずかに残っていた木は以前も見た赤く紅葉する木だ。今年も葉がそれなりに赤く紅葉していた。まだ時間が早いが山名板の近くに座り込んで昼食のパンを食べた。

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 さて、タワ尾根を下る。やはり以前の色づきの比べると良いとは言えないが、カラフルな感じが良い。

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 黄葉、まだ黄緑、朱色といろいろな色があって楽しめる。

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 やはり青空との対比も良い感じである。それにしても踏み跡が薄い。こんなに踏み跡が薄いタワ尾根も久しぶりだ。今年は10月が天候不順だったからあまり人が入らなかったのかなと思ったけど、ふと気づいた。クマ問題か。クマ出没が増え、危害を加えるクマが増えたようだ。報道が多くなって、こんな所に入る人も少なくなったのだろうと思った。今までにないほど踏み跡が落ち葉で消されている。まあ、それでも何度も歩いたこの尾根、多少は記憶が残っている。

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 少し下るとお助けロープがあり、右に下っていくる。やはり黄葉が多いが、それでも朱色のものもあり、カラフルである。どんどん下っておっと金袋山を通り過ぎそうになったが、ピークとは思えない場所に金袋山の表示がある。手作りの山名板は下が少し壊れたようである。

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 さらに下っていく。それにしても人に会わない。

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 こんなに人のいないタワ尾根も珍しい。やはりクマ騒動はかなりの影響がありそうだ。紅葉を楽しみながら下っていくと朱色、黄、まだ黄緑といろいろな色の葉があって楽しい。右の道を下るが、やはり葉がだいぶ落ちていて踏み跡がほとんど見当たらない。少し進路に迷うが、先にある植林の左を下ることは記憶していたので、それに向かって下る。しばらくは分かりにくかったが、やはり植林の左の下りになると落ち葉もないので分かりやすくなる。ただ前よりも踏まれてはいない。下っていると登ってくる人達に会った。少し話をして、この下の一石山のあたりがきれいですよとのことだった。篶坂ノ丸あたりは終わりだけど、この上もなかなかきれいですよと話をした。

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 下っていく。やはり一石山が近くなると赤色が増えた。一石山の山頂の赤い葉を付ける木はちょっと色が黒くなってしまって残念な感じ、でも近くにはきれいな木もたくさんあった。座り込んで少し休憩。

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 やはりこのあたりの紅葉が一番のようだ。少し休んで先に進もうとするとそこが一番きれい、オレンジや鮮烈な赤など素晴らしい紅葉を見ることができた。

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 さらに下っていくと右に折れて下るが、そのあたりはかなり落ち葉があって今までにない怖さ。ただでさえ細い急な下りの上に落ち葉で踏み跡が滑りやすい。ロープの付いている所もあるが、ないところも多く、そういう所はそろそろと慎重に下らなくてはいけなかった。しばらく下ると落ち葉地帯が終わって普通の下りになるが、ホッとした時が一番危ないので、そのまま継続して慎重に下っていく。

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 しばらく小さなじぐざぐで植林の中を下ると左に進む。上から降りてきている古い石段に出る。上を見ると石段の先に昔の道標が見えたが、ロープで塞がれている。危険なので少し道が付け替えられたようだ。石段を下っていくが、このあたりも急な下りが続き、やはり慎重に下る必要がある。しばらく下って古い道標があり、右を差しているが、そこは左に降りる。まだまだ落ち葉で滑りやすい道は続き、慎重に下る。じぐざぐで下っていくと以前に滑って小転びして肝を冷やした所にはしっかりロープが付けられていて下りやすい。ただ、やはり下りはきつく注意して下る。もうだいぶ下部、左へ進んで折り返して下ると下に神社が見えてくる。まだまだ慎重に下って一石山神社に降り立った。

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 今日も無事に降りることができた。もちろんお参りする。石段を下りて後はのんびりとバス停に向かうだけ。まだ時間も早い。13時過ぎのバスに余裕で間に合いそうだ。まだまだ青空で、今日は気持ちの良い晴れである。風が少しあるが朝に比べたらそんなに寒くはない。途中でトイレに立ち寄ろうと思いながら気が付いたらもう日原の集落の所まで来てしまっていた。歩いている人達を見ながら進むと東日原のバス停に出る。

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 時間が早いせいか誰もいなかった。トイレに行ってからバス停で待つと数人やってきた。バス時間になるとそれなりに人が来たが、座席が埋まるほどではなかった。奥多摩駅に出て、わさび漬けを買って帰宅した。

 何度歩いても秋のタワ尾根付近は楽しいです。今年は珍しく青空がきれいに当たり、紅葉も久しぶりに鮮烈な赤色もあって、きれいでした。

 

レンゲショウマの御岳山、ロックガーデン、日の出山

2025090606(終盤のレンゲショウマ)

【 山 名 】大塚山、御岳山、七代ノ滝、ロックガーデン、綾広ノ滝、長尾平、日の出山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2025年9月6日(土)
【 天 候 】晴れときどき曇り
【 ルート 】古里駅7:15→8:50大塚山→9:00レンゲショウマ自生地9:15→9:40御岳山→9:45長尾平分岐→10:00七代ノ滝→10:30ロックガーデン10:35→10:45綾広ノ滝→10:50大岳山分岐→11:20長尾平→12:10日の出山12:20→13:20つるつる温泉

☆古里駅からロックガーデンへ

 台風が来て久しぶりにまとまった雨が降り、何か月ぶりに冷房を付けずに寝ることができた。たぶん一過性ですぐにまた元に戻るのだろうとは思ったけれど、やっぱりもう9月、少しずつは秋の気配になりそうな気がする。暑すぎて近場の低山を歩く気がしなかったけれど、これだけ気温が下がれば、御岳山あたりでも普通に歩けるだろうし、今年はレンゲショウマ見に行っていないので、出かけてみることにした。

 一番電車で出かけようと思っていたけれど、なかなか起きられず、二度寝して二番電車に乗るように起きて出かける。それでも古里駅出発は7時過ぎなのでなんとかなるだろうと思った。電車を乗り継いで青梅駅から奥多摩駅行きに乗る。やはり少し人が少ないような感じである。バスがどんどん減便になっているが、この人の少なさを考えるとやっぱり仕方ないことなのかなと思う。公共交通機関を利用して山へ行く人が減っているということもあるが、やはり人口減の社会になりつつある、という方が影響が大きいような気がした。古里駅で下車する。まずはトイレに立ち寄っておく。

2025090601

 トイレに行っている間に人はほとんどいなくなっていた。一応日よけのために長袖シャツを着ておく。出発し、横断歩道を渡って、いつものように歩道を歩いていく。清東橋行きのバスが通っていくのを横目に見ながら歩いていく。日差しはやはり盛夏ほどには厳しくはない。今日は長袖ではなく、半袖のクールシャツにした。日差しがきつければ普通の長袖シャツを別に持ってきてはいる。でもまだこの時間はなんとかなった。これくらいは普通の夏の気温、やっぱりあの36度とか異常な高温に比べると随分歩きやすい。しばらく歩いて右に折れて少し登れば、いつも通りの登山口である。

2025090602

 以前にはコスモスがたくさん咲いていたが、だいぶ伸びていたせいか、すっかり切られてしまったようで残念である。すっきりとしていたが、何か物足りない気がしないでもない。念のためトイレに立ち寄る。柵を開けてしっかり閉めて先に進む。樹林に入ればもう長袖シャツは必要ない。脱いで登って行く。先日のこともあるので、帽子はかぶったまま登って行く。ちょっと暑いが、虫も寄り付かず、快適に登って行く。

2025090603

 やはり少し倒木が増えたなという印象だが、特に問題がある訳でもなく、乗り越えて登っていく。先週の厳しい登りを頑張ったせいかどうか結構淡々と登っていく。しかし今日は風はないようだ。ひたすら登っていくと林道に出るが、そのあたりで後ろから一人登ってきた。さきほど電車を自分と一緒に降りた人である。早い人のようで、すぐに先に進んで行くのを見ると、もうその先に見かけることはなかった。どんどん登っていくと尾根に出る。先に進むと右に通行止の道があるが、さらに厳しい事が書かれている。よほど入って欲しくないのだろうけど、こういう事をたくさん書くとそれにつられて無理矢理入る人がいそうな気がする。さらに登っていくと微風が出てきた。やはり風がわずかでもあるとちょっと良い感じである。さらに登っていくと途中で休んでいる人がいた。暑いですねと言いながらさらに登っていく。少し虫が出てきたようだが、やはり帽子をかぶったままなのであまり影響することはなく、多少手で払いのけるくらいですぐに消えてくれたので問題なかった。さらに登っていくと古い古里駅を示す道標が以前と同様にあった。古里駅まで1時間半と書かれていたが、時計を見るとやっぱり一時間半登ってきた所だった。

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 さらに進んでいく。相変わらず、大塚山への階段の登りはきつい。それでもしばらく頑張ると誰もいない大塚山の山頂に着いた。この時期は特に咲いているお花もなく、写真を撮り、水を飲んで先へ進む。

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 御岳山方面に進むと木がナラ枯れしているようで回り込んで歩かされたりする。切られた木も多く、山も疲弊しているのだなと思いながら下っていく。やはりこの標高だとそれなりに涼しい。やっぱり雨が降らないとダメだなぁと思いながら歩いていく。やっぱり少し大きな枝などか落ちていて、それを斜面の端に投げたりしながら進んでいく。気持ちよく歩いていくとレンゲショウマ自生地の入口に着く。ここからは入らず、左に進んでいく。そのまま入ると登らされて左に進まなくてはいけないからである。歩いているとヤマホトトギスが見つかった。

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 さらにしばらく歩いて入口から入り、きつい木段を登る。さすがにレンゲショウマは終わりな感じ、それでもまだ咲いているものがいくつも見つかった。

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 登ったり横に歩いたりしながら探すとヤマジノホトトギスも見つかった。もうカシワバハグマも咲いていた。

2025090630

 さて、こんなもので良いか。ロックガーデンに向かうことにする。自生地を出て、まずは御岳神社に向かう。大きな木が多く、やはり御岳山らしい。ナラ枯れが進行しているなという感じである。

2025090608

 すこしひんやりして良い感じ、散策気分で先へ行く。途中の分岐には「わんこと一緒にトライアルコース」という表示がある。こんな標識があったのかという感じである。富士峰園地を歩くもの、神苑の森を歩くもの、ロックガーデンを歩くものの三種類のようである。

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 先へ進んで降りていくとケーブルカーの駅から歩いている人が多い。やはり外国人も含めて歩いているようだった。しばらく道を歩いていき、登っていく。神代欅をいつものように見て、土産物屋の中を進むが、まだ時間が早いようでやっていないお店が多かった。

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 通り抜けて神社へ向かって石段を登っていく。やはりいつもながら石段の登りはきつい。頑張って登って登り着いた神社でお参りする。今日は天気が良いので、左に進んでみると並んでいる中央線沿いの山々を見ることができた。

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 さて、ロックガーデンに向かう。石段を少し降りた所から右に入る。以前は知る人ぞ知るという道という感じだったが、最近は案内も付けられて普通に歩かれている道になっている。しばらく下って先に進めば、長谷川恒男を記念する石碑がある。

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 今日は茶店はやっていないようだ。人がいるが、みなさん先へ向かっていく。降りていく人は珍しくいないようだ。自分はここから下っていく。やはり歩いている人はおらず、静かな道になっていた。やっばり下りはきつい。以前よりもさらに段差がきつくなった気がする。ひたすら下って先へ進むと七代ノ滝に出る。すると珍しいことに誰もいない。さすがに誰もいない七代ノ滝は初めてのような気がする。以前にはなかった警告表示がある。ここで岩場から滑落して死亡事故が発生したようだ。普通に滝を見るだけならそれほどの滑落は生じないと思うけれど、危ない岩場に登ったりしないようにやはり注意しないといけないようである。

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 さて、鉄の階段を登る。いつもすれ違いに苦労する階段だが、だいぶ登った所まで人に会わない。ようやく下ってくる人に会った。それからは何人か会った。相変わらずきつい登りでようやく天狗岩、久しぶりに登ろうかと思ったが、ちょうど降りてきている人が何人かいるのが見えたので、やっぱりそのまま素通りして先に進むことにした。先に進んでいくと歩いている人が多くなった。下って沢に出る。外国人の二人組が先を進む。少し登ると写真を撮っていたので自分が先に進む。

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 やっぱり水はあまり冷たくはないようだ。何度歩いても水辺の道は良い感じである。しばらく歩いていけば、ロックガーデンに着く。ちょいと早いがお腹空いたので持ってきたパンを取り出す。ピザパンなのだが、潰れてしまっていた。それでも味は変わらないので美味しかった。

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 さて、先へ進む。歩いていくとタマガワホトトギスの咲き残りが見つかった。会えるとは思っていなかったのでこれは嬉しかった。

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 どんどん登っていく。綾広ノ滝は手前にロープが付けられていた。さきほどの外国人二人が前にいたが、ちょうど離れる所であった。写真を撮る。水量はやはり少な目な感じである。

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 先へ登る。しばらく登った所から見る滝もなかなかである。

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お浜の桂もやっぱり大きい。

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 しばらく登っていけばいつもの大岳山への分岐、さきほどの外国人二人は大岳山の方へ向かって登っていった。自分はここから御岳神社方面に戻る。少し進むと水場があるが、やはり台風の影響なのかがんがん出ている。しかも冷たい水、顔を洗うと冷たくてクールダウンできた。

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 先へ進んでトイレに立ち寄った。さらに先に進むと右下から道が合わさる。最近はこの道を歩く人が結構いるようで、見ていたら数人登ってくるのが見えた。先に進み、天狗の腰掛杉を見る。

2025090621

また先に行くと長尾平の売店の所に出る。たまにはと右へ進んでみる。緩やかに下っていき、ヘリポートの広い場所を通り、さらに先に行くと展望台がある。左の近くに見えるのは日の出山であろう。右は麻生山だろうか。悪くはない眺めだった。

2025090622

 戻るが、やはりヘリポートのあたりから左に見えるのは奥の院だろうか。結構いい感じの山に見える。しばらく行ってないが、またそのうちに登る事にしよう。先に進む。まだ時間も早いので日の出山に向かうことにする。御岳神社の下を通り、土産物屋の間を通ってまた神代欅を見て日の出山への道に入る。そちらに入るとあまり人が歩いていない。宿などがいくつもあるところを通って進み、そろそろ建物がなくなった所でヤギらしき動物が飼われているようで鎖で繋がれている。草を食べているのが見えた。

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 先に進んでいく。さすがにたまに人に会うが、いつもに比べると少し人は少ないようだ。9月に入ったばかりのせいなのか、来週が連休だからなのか、分からないが少ないことだけは確かである。それでもそれなりには会った。やがて鳥居を通る。

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 そこからの日の出山への道は相変わらずきつい階段の登りであった。なんとか登って先へ進み、しばらくは緩やかだったが、またきつい登りを少し頑張るとトイレのあるところに出る。さらに石段を登らされて日差したっぷりの日の出山に着く。日差しが厳しいので休憩舎で休みたかったが、ベンチは埋まっていたので、日陰の石の所に座って休む。もう見える雲の形はなんとなく秋のような雰囲気であった。

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 さて、つるつる温泉に向かうことにする。下っていくが、まだお昼過ぎなのに歩いている人がほとんどいない。こんなに少ないことも珍しい気がするが、やはり暑さを警戒してのことなのかもしれない。しばらく下った所から見える麻生山は相変わらずかっこいい。何度見てもよい眺めである。

2025090626

 分岐から左に進む日差しが暑い。さらに進んで下ると再び分岐、そこからハイキングコースに入る。以前よりも少し歩きにくくなった感じがする。人が多いせいなのか、雨などのせいなのか、いずれか分からないが、両方なのかもしれない。特に下部はかなり悪くなっていた。ひたすら下っていくと降りている人達が多かった。パスさせてもらってどんどん下れば、林道に出る。橋には以前と同様にオブジェが置かれているが、やはりすっかり錆びていた。

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 林道を歩いていると途中の別荘地ではジャズが流れていた。週末に休みに来ているのだろう。特に聞いていたわけではないが、林道を降りていくと川の音がジャズが流れているように聞こえて仕方がなかった。やっと分岐に出て、左に登り返す。やっぱり温泉への登り返しはいつもながらきつい。駐車場横を通り、さらに登ってやっとつるつる温泉に着く。ここは久しぶりである。帰りのバスは以前にはなかった青梅行きのバスが出来ている。時間を見ると武蔵五日市駅行きのバスは30分後なので却下、1時間後のバスは青梅行き、その次のバスはさらに1時間ほど待たなくてはいけないので青梅行きのバスに乗る事にした。やはり今日は人も少なく、のんびり浸かった。青梅行きのバスは意外に乗客が乗った。

2025090629

 青梅駅に出るともう駅前のビルは随分工事が進んでいるようだった。駅右の土産物屋さんのお店に行き、澤乃井やわさび漬けを買い込み、帰宅した。

 

仲ノ平から三頭山、深山の道

2025080322(トチノキ)

【 山 名 】三頭山(西峰)、槇寄山、大沢山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2025年8月3日(日)
【 天 候 】晴れのちくもり
【 ルート 】仲ノ平バス停7:20→8:35西原峠→槇寄山→9:35深山の道分岐→9:55大沢山→ムシカリ峠→10:20三頭山(西峰)10:30→11:00深山の道分岐→深山の道、石山の道→11:50三頭大滝11:55→12:20都民の森

☆西原峠から三頭山へ

 毎度のことだが、夏のトレーニングは三頭山である。仲ノ平バス停から西原峠経由で登れば、累積標高差は1000mを越す。なのでトレーニングにはもってこいである。下は酷暑の夏でも三頭山の上の方は1500m近くあるので普通の暑さだし、まあまあまともに歩けるのではないかと行くことにした。ただし、下部は日が当たりまくりなので、初めて数馬行きの一番バスに乗ることにした。

2025080301

 地元の駅から一番電車に乗って武蔵五日市駅で下車する。さすがにこの暑さのせいか、数馬行きのバスに乗り込んだ人は3人くらいのようだった。車で来た人なのか途中から数人乗ったが、仲ノ平まで乗ったのは自分だけだったようである。一人下車する。すぐに歩き始めるが、すでにそれなりに気温が高い。

2025080302

 まあ、自分の家の付近よりは随分気温が違うが、それでも涼しいとまでは言えない感じ、それでもこのところ雨が少ないせいか、カラッとしていて、比較的、朝という感じはした。しばらく歩いて日当たりのよい道となるとやはり強烈な日差しが厳しい。兜づくりの家を見てさらに登れば、いつもの登山口、家の横を進んで山道に入る。少し登ったのち、ようやく樹林の中に入れば多少暑さは和らぐ。それでも、それなりに気温は高い。まあ、以前に暑い中を登ったときよりはだいぶマシというぐらいである。しばらく登っていくが、やはりそれなりに汗をかかされる。ひと段落して左に進むところに出ると微風が感じられたが、先に進むとまた風があまり感じられなくなってしまった。ひたすら登っていくと大平への分岐に着く。

2025080303

 さらに登っていく。.国定忠治が遠見した所と手書きで書かれた標柱はだいぶ字が薄れてきているようである。

2025080304

上部になると少しは標高をあげたせいかわずかに爽やかになってきた。ただ、虫が結構多くなってきて、耳のあたりなど少しちょっかいを出してくる。振り払いながら先へ進む。やがて登っていくと西原峠に辿りつく。少し水を飲んで先へ進む。

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 わずかに登れば槇寄山であるが、もちろんこの時間まだ誰もいない。富士山も雲に隠れていて見ることが出来なかった。

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 写真だけ撮って先へ進む。しばらくは比較的緩やかな登りが続くが、やたらと虫が多い。その上、アブまでときおり飛んでくる。攻撃してくるほどではなかったものの、やはりアブが近づくと警戒してしまう。それよりも小さな虫がやたらと耳や手などに攻撃してくるのが嫌だった。だいぶ汗をかいているからそのせいもあるのであろう。クメガタワの表示がある所を過ぎると登りが厳しくなる。少しずつ登れないのだが、虫攻撃がさかんであった。悩まされつつ登っていく。普通だとこのあたりからは気温が下がるためかあまり虫がいなくなり、快適に登れることが多いのだが、さすがに今年のこの猛暑では上の方まで暑いので虫も上の方まで上がっているのだろう。相変わらずアブもまじる。

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 ようやく深山の道の分岐になる。ベンチがあるので一休み。さすがにアブは影をひそめたようだが、小さな虫はまだいるようだ。

2025080308

 さらに先に登っていく。まだまだ登らされる道は続く。いつものブナも健在であるが、この時期、緑が多く、以前よりは少し存在感が薄くなった感じがあった。その先のきつい登りをこなして左へ進むと大沢山である。

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 休んでいる人がいて、初めて人に会った。富士山も見えないので、少し水を飲んだだけで先へ進む。さすがにこのあたりまで来ると少し空気がひんやりとする。虫は少し減った感はある。アブはいないので有り難い。緩やかに進んで下っていく。曇ってきたようである。降りていくとムシカリ峠、さすがに休んでいる人たちがいる。

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 先へ進んで木段登り。もう空気も少し涼しくなり、登りやすい。淡々と登って先へ進み、再び木段で登っていけば、西峰に着く。まだ10時過ぎと早い時間のせいか、人はそれほど多くはない。富士山も見えない。少し先のベンチが空いていたのでそこに座って昼食。やはり虫が多い。ザックに入れていた扇子で仰ぐと風のせいで虫が近寄ってこないので良かったが、またアブが飛んできてブンブンと近くを飛び回る。落ち着いて昼食ができず、結局、さっさとパンを食べて退散することにした。

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☆深山の道から都民の森

 下まで降りると暑いので、今日は都民の森までの軽い行程にすることにする。ムシカリ峠から降りてもよいが、13時のバスにはまだかなりの余裕がある。大沢山の先から深山の道を降りて三頭大滝を見て下ることにした。往路の階段を降りる。そういえば虫の攻撃につばの広い帽子が使えないかと帽子をかぶると虫はいるものの、耳などへの突撃攻撃は避けられる。樹林の中で帽子をするのはあまり好きではないのだが、そうと知っていれば、はやく帽子をかぶれば良かったと今更ながら思う。まずはムシカリ峠に降りる。さらにしばらく登り返して大沢山。ベンチは空いていた。先に進んで下っていくと深山の道への分岐、またここでベンチに座って少し水を飲んで休憩する。

2025080313

 さて、そこから左に深山の道に入る。バリコースと合わせて一度くらいしか歩いたことのない道で忘れている。それほど多くの人が歩く道ではないので道は細く、少し横の低木がうるさい所もあるが、概ね問題はない。ただ細かいアップダウンがあったりする。帽子を取ってみるとこのあたりは歩く人が少ないせいか、虫も少ないようでほとんどいないようだ。帽子はしまうことにした。登り返しも多く、小さなギャップを過ぎてさらに下ったりする。やがて植林ぽい雰囲気の所を進むと右に小尾根が分岐しているが、ここまでが深山の道のようだ。右への尾根には塞がれている。誤って進むような人がいるのだろう。

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 左に石山の道へ入る。登ってきた人に会った。それからも数人、登って来る人に会った。下っていく途中、左が少し開けている所があった。

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 三頭山のコブがいくつも並んでいるのが樹林越しに見えた。さらに下っていくと右に道があるが塞がれている。そこから左に折り返して三頭大滝に向かうようだ。

2025080316

 下り道を緩やかに下っていく。沢音が聞こえてきて、涼しい雰囲気なので歩きやすい。

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 しばらく下って折り返したりしながら下ると沢に出る。水量は少ないが、沢で顔を洗うと思ったよりは冷たい水で気持ち良かった。そこからは沢沿いを下る道、沢風があって涼しく、心地よい。気分よく下ると小さな滝もあった。

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 そんな心地よい道も長くはなく、左から来ているブナの道と合わさる。橋を渡って先へ進めば、トイレや休憩舎があった。

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 少し先に三頭大滝への分岐があり、右に進めば三頭大滝、この時期はやはり緑が多いので少し隠れ気味である。この猛暑にしては、水量は.まずまずという所だろうか。

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 戻ってのんびり道を進む。ときおり軽装の人が歩いているのに会う。13時のバスには余裕な時間である。のんびり歩いていると途中には大きなモミの木を見る。やはりこのあたりは大きな木が残されているようである。さらに進んで下っていく。森林館に出て、そこから階段を下るが、途中には大きなトチノキがあった。小さな案内板には幹回り6.7mと書かれていて巨樹である。以前にこの道を登ったことがあるが、見ているようで見ていないものが結構あるなと思った。

2025080321

 しばらく下れば都民の森の駐車場に出る。バスまではまだ40分ほどの待ちである。売店でソフトクリームを買ったのだが、店員さんが慣れてなくてすみませんと渡してくれたものは小さかった。後でほかの人が別な店員さんから買っているのを見たら、随分大きかった。どうも自分は外れをひいてしまうようである。ベンチに座っているとやはりここは標高1000mくらいはあるので、風も涼しく、ごく普通の夏、という感じだった。バス停でしばらく待ち、数馬行きの連絡バスに乗る。さすがに座席が埋まるほどではなかった。数馬で乗り換えて武蔵五日市駅に出て、比較的早い帰宅となった。

 

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