南郷山、幕山へ
(梅林の眺め)
【 山 名 】南郷山、幕山
【 山 域 】湘南の山
【 日 時 】2026年2月28日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】湯河原駅9:10→9:45五郎神社→11:05南郷山11:15→11:35自鑑水→11:55幕山→周遊歩道半周→12:10山頂分岐→12:55幕山登山口→13:45ゆとろ嵯峨沢の湯15:00→15:25湯河原駅
☆南郷山、幕山へ
久しぶりに幕山に行こうと思った。足の方は多少は良くなったものの、まだ影響がかなり残る。果たして無事に歩けるのだろうか。幕山へ出かけたのは一番古くは22年前、その後にも歩いたことがあるが記録は残っていないようだ。ここも随分久しぶりの山である。ちょっと寝坊して出かけたので、鍛冶屋行きのバスには間に合わず、幕山公園行きのバスに乗れるかなと思って湯河原駅で下車するとなんとすごい行列。一応並んだけれど、こんな列じゃとても乗り切れないなぁと思って、駅から歩き出すことにした。

列を離れて歩き出す。すぐに左に分かれている道に入って登っていく。左に曲がって登る。鉄道の下をトンネルでくぐり、右に折れてさらに登っていく。随分高度を上げていき、眼下に街並みを眺められるようになる。河津桜が咲いていた。

ちょうど東海道線の列車が通りかかり、列車と桜の対比が良い感じだった。さらに進んでいくと新幹線も通る。先に進むと下りになって新幹線の線路横に出て、先に進むと車の多い道路に出た。左に折れても良いが、車の通行がうるさいので里道を行くことにする。ガードをくぐって少し先の道を左に進む。住宅街を通る道だが、それでも車の通行はあった。くねくねと曲がりながら進んでいくとやがて五郎神社へ向かう道路に出る。歩いている人が多かった。右へしばらく歩いていくと大きな木が見えてきて、そこが五郎神社であった。

鳥居前の木はクスノキで樹齢は800年くらいあるらしい。他にも何本も高い木があり、社殿の手前や後ろあたりにもかなりの木がある。荘厳な神社である。足の快癒と無事に歩けるように祈っておいた。

横の道を登っていく。少し登ると左に直進する道がある。前を行く人達がそちらへ入って登っていったので、自分もそちらの道に入って登る。歩きならば多少はショートカット道になっているようだ。途中には夏みかんみたいな大きさのみかんが成っていた。

再び道路に出てすぐ先に道標があり、南郷山に向かう。

日差しがたっぷりと当たり、暖かいを通り越して暑い。今日はまだ冬のシャツなので暑くてたまらない。このところ、暑くなったり、寒くなったりと忙しいので服装選びが難しい。その上に林道の登りはかなりきつい。ただでさえ足に来るのに、この登りはホントにきつかった。時折曲がったりしながらひたすら登っていく。

随分登ると右手が少し開けて海や街並みが見えるが、もうかなりの高さである。へばりながらも登っていくとようやく道標があって、五郎神社から1200m来たようだ。南郷山へはまだ2400mもある。

そこからは山道っぽくなる。しばらく進むと右手上にはゴルフ場が近づき、キンとドライバーを打つ音などが聞こえてくる。ファーとか言われないよなと思いながら進む。さらに進んでいくとゴルフ場の完全に横を進むような所も出てくる。ちょうどプレーの合間みたいな所だったようで、打ちこまれるようなことはなかった。進んでいくと少し離れるが、まだしばらくはゴルフ場が見えていた。やがて左の方へ進むようになると笹が多くなる。少し行くと大人数のグループの人たちが休んでいた。
自分が先へ行くとその人達も歩き出す。若い人が多いようで、なかなか早いようだ。自分が先を歩いているが声が近くなる。そのうちに追いつかれるかなと思いながらも進んでいく。左手に進んだ後、右に折れて登っていく。倒木がときどきあって、その上を乗り越えたりする。たまに下ってくる人たちに会う。それにしても日が当たりかなり暑い。たっぷりと汗をかいた。再び休んでいる人達を見て先に行くと斜度が上がる。少し登ったところでたまらず長袖シャツを脱ぐ。久しぶりにTシャツで登る。風がないので寒くはない。古い木段なども出てきてきつい登りをしばらく登ると人の声が聞こえて、たくさんの人が休んでいる所に出る。そこは林道との合流地点だった。道標には南郷山900mとなっていた。

右へ進む。やはり日当たりのよい林道をしばらく歩いていくとカーブの先に左に南郷山への登り口があった。そこからまた階段で登り、南郷山に向かう。後ろから団体さんも近づいてきたようだが、追いつくほどではないようだ。先へ登っていく。何度も曲がりながら登っていく。ランナーさんが下ってきた。明るい気分の良い道を登っていく。また木段が崩れ気味で歩きにくい所があったが、通り過ぎて登っていくとたくさんの人が休んでいる南郷山の山頂に着いた。

右手に座り込んで休む。まだ時間は早いが、この分だと幕山も相当な人だろうから、ここでパンを食べてしまうことにする。寒い時期はあまり水を飲まないので1.5Lのボトルを持ってきているのだが、こう暑いと水の消費量も多くなる。またそろそろ2Lのボトルにしないといけないかなとちょっと思ったりもした。

さて、人の多い山頂を後に、自鑑水に向かう。たまに人に会いながら進んでいく。高い笹の道を進んでいくと左に一度道が分岐するが、これは林道に出るもののようだ。そのまま先へ行き、しばらく進むと再び分岐がある。それが自鑑水への分岐、ちょうど女性二人が登ってきたので道から出てくるのを待った。細い道を下る。少し下ると樹林帯の中に入って下るが、さすがにちょっと冷える。長袖シャツを再び着込んだ。ここも何度も曲がりながら下っていく。時折人がやってくる。今日はやはり人が多いようだ。随分下って先へ行くと林道に出る。わずかに進むと再び右に小さな道標があってそちらに入って進む。下っていくと再び分岐を見て先へ進む。

緩やかな下り道を歩いていくとやがて小さな池のようなものが見えてくる。それが自鑑水であった。この渇水の時でも水の量は少ないがまだしっかり池という感じはある。案内板によると源頼朝がこの水を鏡に見立ててやつれた顔を見て自害を決意したが、心機一転、勇気を奮い起こしたとされるといったことが書かれていた。

先へ進んでいく。緩やかに進むと工事中らしい林道を見るが歩こうとする道との中間に立入禁止の表示がある。左の工事中の道を指しているものと思われるが、少し分かりにくい場所に立てられている。先へ進んで左から来ている道と合流するとご夫婦らしき方が南郷山はこちらですかと聞かれる。迷って左の道を歩いて戻ったのだろうか。先へ進むと、右へ道を分けて幕山に向かう。登りになるが、だいぶ木段は古くなっていて、段差が大きくなっている。ちょっと登りがしんどい。しばらく登っていくと明るい雰囲気の樹林が良い感じである。下って来る人にひっきりなしに会う。どんだけ山頂は人がいるんだろうと思いながら先へ進み、登っていく。急な登りをしばらく登り、右に山頂周遊コースが別れている。道標を見ると幕山山頂は50m先である。後から後から人が降りてくるのを横目に進んでいくとこれまたすごい人の山頂に着いた。とても休憩しようとは思わない山頂である。

左手に行くと少し海と町が見えた。

少し戻って山頂周遊コースを歩くことにする。すると全然人がおらず、静かな道、山頂が近いので人の声が聞こえてきたりはするが良い道である。しばらく進むとススキ越しの右手に箱根の山が見える。

やがて左に進んでいく。右に突端のような所まで進んでから左に戻っていく。ようやく人に会った。少し進むと山頂からの道に出る。そこからは幕岩登山口に下山を開始することにする。

何度も折り返して下っていくが、まだまだたくさんの人がひっきりなしに登ってくる。一体、今日はどのくらいの人が幕山に登ったのだろうか。足のせいであまり早くは下ることができないが、それでもこないだの山歩きよりはかなりマシである。ストックも出そうか迷ったが、使わずに降りていく。ひたすら人に会いながら、これまたひたすら曲がりながら下っていく。随分下ったのち、休憩舎を見てそこから先は道が荒れている。木段などがあるが、間の土が流れてしまっていてとても歩くことはできない。右の掘れた歩きにくい所を下る。早い人達が下ってきたのでパスさせる。さらに下っていくと、やっと梅林のあたりに出た。上には幕山が大きい。

梅林はそれなりには咲いているけれど、そんなにすごいというほどではない感じ。

前を歩く人達に連なって梅を見ながら自分ものんびり下った。

随分下るとようやく幕岩登山口であった。駐車場の下に下って見上げるとやはり遠くから見る方がきれいな感じであった。

駅行きの直行バスもあるが、そのまま歩いて下っていく。駐車場がいくつもあって、いずれもかなりの台数が止められていた。道路をのんびり下っていくが、やはり長い。随分下って今朝通った場所に出る。左に折れて右に曲がり、今朝と同じ道を少し下る。ガードをくぐり、車の多い道を少し下った後に左の道に入る。しばらく下ってから左に橋を渡り、先の道を進むと登りになる。緩やかだが長い登り、結構きつい。ようやく登りきって左に折り返し、少し進むとゆとろ嵯峨沢の湯であった。久しぶりの入浴である。随分前なのですっかり忘れていた。のんびり入浴して施設を出る。駅までゆっくりと下っていく。学校のあたりから通学路ではないかと思われる道を下っていく。歩きなら多少はショートカットのはず、細い道で大丈夫かと思ったが、問題なく下っていけた。道路に出て右へ進み、街中を歩いていく。突き当りの信号を左に折れて駅に向かう。駅に向かうのも登りになって、やっぱり登らされる。それでも歩いていくとなんとか駅に着いた。結局、バスは一切使わずに歩いた一日となった。
(弘法山から大山、高取山を望む)


(塔の山の大樟)





















(権現山から大山)

(尾根の途中から南アルプスと思われる雪山が見える)




















(霧の山頂付近)




















(こんな天気なのにリンドウの花が少し開いていた)










(三ヶ木バスターミナルにあった乗合タクシーの表示)
(鷹取山展望台からの眺め)























(雪の丹沢稜線を見る)
























(仙元山からのきれいな富士山)
























(タケ山展望台から江の島を眺める)




















(富士山には雲がかかっていた)






















(宮ケ瀬湖の眺め)

























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