登山(丹沢)

世附権現山からミツバ岳 後編

続きです。

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以前に歩いた二本杉峠への道ところからミツバ岳に向かいます。

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たくさんの人に会いながら下り、そのまま尾根を降りて行ったら、急に踏み跡が怪しくなったのであたりを見回したら左に行かなくていけない所でした。そこは下りの時に気を付けるポイントでした。左に入れば問題なく尾根を下っていけます。

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やはりミツバ岳が近づくとたくさんミツマタが咲いています。

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天気が曇ってしまったのが残念。

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ということで久しぶりのミツバ岳頂上。まだそれなりに人が休んでいました。

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下山の道に入るとミツマタ越しに丹沢湖が見えます。

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この咲き方は前からだなぁ。

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下山の道もミツマタの尾根。そういえば登った時そうだったよね。

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やっぱり山で見るミツマタは楽しいよね。

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ということで滝壺橋の所に降り立って終了。

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この日は丹沢湖は水が少ない感じでした。降りると天気が良くなる不思議。

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丹沢湖バス停まで歩きましたが、まだ早い時間。喫茶店に入ったりしましたが、まだ帰りのバスまで時間たっぷり。

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三保ダムを見学。こう見るとやっぱりしっかりダムなんですね。

帰りのバスは15分くらい遅れて来たけど満員で一本乗れず、さらに30分くらい待たされた増発便になんとか乗れました。

 

世附権現山からミツバ岳 前編

3/19は丹沢へ。

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焼津バス停から歩き出し。登りはのっけから急登が続きます。

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樹林帯を登ります。途中にはカメラが設置されていた模様。写ってしまったかも。。。

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ひたすらきつい登りを登っていくとミツマタがたくさん咲いてました。

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静かな尾根を進んでいきます。

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後ろを振り返ると向こうには大野山が見えました。

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755mは平坦地。丹沢の山々が望めますが、この日は残念ながら低い雲が垂れこめていました。

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ここにもミツマタがたくさんあります。天気がもう少し良ければ。向こうは世附権現山。
世附権現山の登りはまるで壁のような登りでした。

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上部になるとブナなども出て来てよい雰囲気。

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以前歩いた南東尾根に出ました。

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ということで少し先に進めば、人の多い世附権現山の山頂。三角点があります。少し戻った所に座って紅茶を入れたら、なんか置いてあったカメラに小さな虫がたくさんたかっているのに気づいて慌てて立ち上がりました。ダニかと思ったけど、違う虫のようでしつこくはなかったので助かりました。でも立って紅茶飲んでいたら、通りがかった人に怪訝な顔をされてしまいました。(^^;

後編に続く。

 

松茸山へ

柏原ノ頭から降りた後、まだ時間が早かったので、ついでの山へ。

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下りた所からしばらく林道を進んで松茸山自然の森公園の大きな看板。

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水沢川口から登ります。山ヒルにご用心の表示。雨が降り出してしまいました。

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周りの山も霧の様子。樹林を抜けてパラパラという音が大きいなと思ったら、アラレでした。

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結構きつい登りが続きました。頑張って登るとようやく登り着いた所に道標かと思ったら、「未来へ」と書かれた地元の学校が付けたものでした。

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右に登るとスリカンバノ頭。休憩舎がありました。奥野林道へ降りる道は最近整備されたのか白木の木段になっていました。

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モミの大木が何本もあって良い感じ。天気が良ければもっと楽しめたかも。

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なかなか眺めも良いです。

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三等三角点がありました。防火用水に松茸山の表示。

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山頂から先に下ります。右手の山もなかなかダイナミック。丹沢三ッ峰あたりでしょうかね。

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もしかしたら13時過ぎのバスに間に合うかもと急いで歩き、鳥屋バス停に辿りついて時刻を見ると10分ほど前に行った所でがっくり。

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2時間30分以上も待てない!ということで、今回は虹の大橋を渡り、さらに先に歩いて宮ヶ瀬バス停まで歩きました。少し帰りの料金が上がるけど、こちらは1時間に1本バスがあります。14時のバスに間に合いました。久しぶりに本厚木駅に出て帰りました。

 

柏原ノ頭へ

2/25は1月に天気の悪さと寒さで止めてしまった続きの尾根へ。

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バスを鳥屋郵便局前で下車して少し歩くと諏訪神社。

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以前は360年の巨木があったらしいですけど、平成の初め頃に切られたそうで切り株だけ残されてました。
でも、本殿手前の木は十分に高い木だし、写真には写ってないけど右にある杉の木もかなりの高さでした。

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こないだ降りた道なので、登り返すのも特に問題なし。

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ということで茨菰山もあっけなく到着。

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先に進みます。やはり踏み跡の尾根。磁石で確認しながら進みます。

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だいぶアップダウンで進んで後ろを振り返るともう茨菰山が大きかったです。

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先にかなり高い尾根が見えてきて、あそこまで登るのでしょうね。

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右手に段々畑のようになっている採石場の山が見えると、そこからはきつい登り。

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ひたすら登ってようやく青野原からの踏み跡の来ている尾根に出ました。ふとザックをみるとなんとヒルがくっ付いているではありませんか!
雨の後とは言えこの気温で出て来るとは吃驚。でも小さいやつだし、動きは緩慢、途中、鹿の鳴き声が聞こえたので、鹿で活性化されたやつかな。

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先へ進むとなかなか雰囲気の良い尾根。でも天気悪くなっちゃいました。

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杉林があるとひんやりとします。

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しばらく登ってエンナミノ頭。そのまま直進します。

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右手に見えるのは焼山かな。そちらへの道はかなり危なそうな。

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尾根を辿っていくと問題なく静かな柏原ノ頭に着きました。パンをかじったけど、まだ10時。

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下っていくと石仏。残念ながらお顔が欠けています。

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そこから左へ平戸に向かいます。

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途中、伐採用の明瞭な作業道に惑わされました。その上、旧登山道は笹藪の踏み跡になっていて、ちょっと右往左往しました。なんとか下って今もコッコパークか分かりませんが、ニワトリの声のする場所の近くに降りることができ、そこには古い道標がまだ残ってました。

 

久しぶりに曽我丘陵へ

2/4は曽我丘陵へ。

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御殿場線上大井駅が歩き出し。

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小さな丘を越えてさら歩くと広い眺め。先にあるのが曽我丘陵ですね。

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了義寺というお寺に立ち寄りました。1360年に足利基氏が創建したという立派なお寺。

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先に進み、途中で「獅子窪の湧水」と言う道標がありました。興味を覚えたので立ち寄ってみました。滾々と水が湧き出していました。

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しばらく登って農村公園。箱根の山を見ることができます。植えられた水仙がよく咲き、甘い香りが漂っていました。

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立ち寄らなかったけど、四季の里の敷地にロウバイがありました。自分は今年初。

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道路を歩いていきます。左に少し入ると丹沢の山が見られる広い景色。

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梅や菜の花が咲いていて、このあたりは春だなぁ。。。

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アンテナの手前を入ると浅間山。

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どんどん歩いて不動山にも立ち寄りましたが、ただの藪山。

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さらに先へ歩いていくと六本松跡。右側は芭蕉の句碑らしいです。

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だいぶPM2.5が濃くなってしまったけど、梅と市街地の展望。

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一本松を通過。

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食事するのに良い所が見つからず、海が見えた道路上に座り込んで昼食にしました。

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途中に風外窟という表示があり、400mと書かれていたので行ってみました。横穴古墳があり、そこで風外禅師という人が元和八年(1620)頃に生活して達磨絵などを描いていたそうでした。

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歩いていくと海が近くなりました。やっぱり水平線はいいなぁ。

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もう桜が咲いてます。河津桜とかでしょうね。

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どんどん歩いて道路に降りてしばらく進むと菅原神社。正暦5年(994)に創建されたというすごい神社。

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久しぶりに巨樹。菅原神社のムクノキに会えました。

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国鉄時代の名残なのかどうか、国府津駅はJRの職員が使う建物になっていました。

 

藪山の仙洞寺山

1/22は丹沢へ。

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土曜日に歩きたかったけど、日曜日は天気今一つ。三ケ木バスターミナルが歩きだし。

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しばらく歩いて八坂神社が取り付き。

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藪の中を進んだら、ありゃ、林道にすぐ出るのね。

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しばらく歩いたさがみの森という所が取り付きのよう。

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先に進んだ小ピークが囲山。

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さらにしばらく進んで仙洞寺山。ここも樹林で何も見えず。

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藪尾根を下って林道に一度出て、415mと思われるピークの先から右に急降下するとおそらくこのあたりが火海峠。

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さらに先に進むと向こうの右手に見えて来るのは三角山。

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鉄製の手すりの先には鳥居が出てきました。ちょっとだけ日差しものぞきます。

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登り切った所が金太郎権現。お参りします。

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先へ進むとわずかで鉄塔。

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せっかくなので三角山に向かいました。落ち葉で滑りやすい尾根。それほど遠くはなく、鉄塔などの手前に三角点と山名板。

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戻って巡視路を下ると道路に出ます。林道に入ります。

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しばらく登って鉄塔巡視路の取り付き近くに出るとさきほど歩いた415mなどが見えます。

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取りついて登っていくと静かな茨菰(ほおずき)山。やっぱりヤブ山です。

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まだ午前中だったし、先の山まで歩くつもりだったけど、寒いしヤブ山歩く気力が萎えたので、また今度来ることにして下山。鳥屋郵便局前のバス停に出ました。

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時間も早いので鳥居原ふれあい館まで歩きました。

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よもぎ餅買って食べながら宮ヶ瀬湖を見て終了。バスで橋本駅に出ました。

 

鷹取山へ

高麗山からの続きです。

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駐車場横から万田へ向かうハイキングコースに入ろうと思ったら、通行禁止の表示があり、諦めました。

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少し遠回りになるけど、道路を下って上万田のバス停の近くに来ると道標があって、霧降り渓流の道に入ります。

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しばらく歩いて行くと古い石仏などが置かれている場所を通ります。

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近くには蔵王神社という小さな社。

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さらに進んでいくと愛宕神社。

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先へ進むと丘を越えます。菜の花が咲いているけど、曇天であまり映えないですね。

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しばらく道路を歩いていくと弁天神社と書かれた場所が。石碑や石塔などが置かれています。

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八剣神社でお参り。

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ヤブ道に突入。下部は倒木などが多かったです。

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右に登れるところがあって登ると四等三角点。住宅地などの眺めがありました。

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マウンテンバイクの通る道を登っていくと山王山という表示があり、少し登ると山王社に着きました。石祠や石仏などが置かれている山頂でした。

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しばらくは淡々と山道を進んでいきます。やがて登って道路に出ました。

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先へ進んでいくと樹林の山頂を通過し、鷹取神社。

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昼食後、三角点を見に行きました。しっかり三等三角点が埋まっていました。

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南へ下っていきます。山の中に鳥居がポツンとあります。

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やがて高速道路の下をくぐって樹林から抜け出れば市街地。しばらく歩いて生沢のバス停に出ました。二宮駅の方が近いけど時間が合わず、平塚駅まで乗って帰りました。

 

高麗山、浅間山

1/29は湘南の山へ。

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大磯駅が歩き出し。高麗山、浅間山は山を始めた頃に歩いた覚えがあるけど、記録も残っていないし、ほとんど忘れてるので初めての山みたいな気分。

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しばらく歩くと旧街道らしき道になるけど、石碑や一里塚跡があったりして雰囲気があります。

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松のある並木道がそれらしいですね。

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さらに進むと高来神社の入口。

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神社でお参り。

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境内にはシイニッケイという木が。スダジイとヤブニッケイという二種が一体化した樹木だそうな。スダジイは300年以上、ヤブニッケイは150年前後だそう。

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神社の右手下に降りると水が滾々と湧き出ていました。

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前は男坂を登った気が。ということで右の女坂に向かいました。

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少し登ると右に東天照と書かれた道があり、そちらに行きたくなってしまいました。

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少し急なじぐざぐで登り、しばらく進むと右から来た道と合流。植えられたものでしょうか、水仙がちらほら咲いていました。

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高麗山に向かうとすぐに東天照。小さなピークでした。

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広い高麗山の山頂。天気が良くないせいか、人はおらず。以前は建物があったのか礎石のようなものが残っていますね。

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先へ進んで橋を渡ります。

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八俵山も小さなピーク。

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自分の山登りでは、あまり見かけない木があります。なかなか大き目の木。

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ようやく浅間山の山頂に到着。どんよりの天気が恨めしい。

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浅間山の名前の由来?浅間神社があります。

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横には大きな一等三角点。角が欠けてます。

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少し先へ下って登って湘南平。伊豆大島かな。

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眺めもぼんやり。大山は見えたけど、それ以外は全然ダメダメ。

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日本山岳会の初期メンバーの岡野金次郎のレリーフ。平塚に移り住んだのだそうな。

続く。

 

初登りは大山詣で

1/3は丹沢へ。

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大山ケーブルバス停が歩き出し。この時点は良い天気。人がたくさん。

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いつも男坂なので、たまには女坂登って見ることに。途中には石仏などがあります。

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大山寺でお参りしたのち、さらに石段を登って下社。茅の輪を八の字にくぐったけど、そんな通り方しているのは自分だけだったみたい。

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今回はハイキングコースなのに自分は歩いてないと思われる二重滝への道を取ります。

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しばらく歩きやすい道を進むと二重滝。水量が少ない滝ですね。

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近くには社もあります。阿夫利神社の摂社と記載がありました。

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なかなか大きな木もあって意外に雰囲気の良い道。右側は崖になっていて、以前転落事故も起きているらしいですが、今はロープなどもあるので落ちることはないでしょう。

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しばらく登って見晴台に到着。ありゃ、すっかり曇ってます。

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登っていきますが、なかなかきつい道。へつりっぽい感じの登りもあります。

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途中にはそこそこ大きなモミらしき木も見かけます。

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ひたすら木段のきつい登りが続きます。普通は逆コースで案内されているのはそういう理由なのかな。

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ということで奥の院到着。人がそれなりに多いです。しっかりお参り。今年も良い山に登れるかな。

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ベンチに座って昼食にしましたが、ものすごく寒い。。。
眼下に沿道の街並みをちらりと見ただけでした。

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さっさと下社に向けて下山しますが、後から後から人が登って来る道を下ります。富士見台はやはり富士は見えず。

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蓑毛分岐も左へ下社へ。

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久しぶりの夫婦杉に会えました。

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二度目の下社ですが、観光客が増えてお参りの列ができていました。

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帰りはしっかり男坂を下ります。

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大山ケーブルバス停に戻ってきました。時間が早かったので、伊勢原駅でコーヒー飲んで帰りました。

 

高松山と大野山

2021年最後の山行は丹沢へ。

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久しぶりに寄行きのバスに乗り、田代向で下車。

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すぐにしっかり看板があります。

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しばらく歩いて橋を渡ってしまい、そちらはタケ山という山への道だった模様。戻ろうかと思っていたら、後ろから来た同じバスだったおじさんがどこ行くのと聞かれて、教えてもらいました。最近は人に教えられることが多いなぁ。戻って進むとしっかり道標がありました。

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しばらく道路を歩いていくと登山口。このあたりはヤマビルが多いらしく、塩もありました。

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しばらく登っていきますが、やはりヤマビル注意の看板多し。はなじょろ道を登っていきます。

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途中にはミツマタ。もう蕾を付け始めているようです。

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だいぶ歩いて登ってヒネゴ沢乗越。風が吹いて寒いです。

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せっかくなので高松山に向かいます。緩やかな登り。

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高松山の広い山頂に着きますが、富士山見えないよ。。。

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さっさと戻って、はなじょろ道を八丁に向かいます。

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やはりこちらの道はあまり歩かれておらず、道標はあるものの、それなりに経験のある人向け。大野山はしっかり見えるのになぁ。

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尾根歩きっぽい感じで少しルートを探すような所もあります。

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途中には烏山椒の木。

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だいぶ踏み跡ちっくな所もありながら下っていくと沢に降り立ちます。

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どうやって登るんだと思いながら踏み跡を探すとなんとか道標にある所に登れました。

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とある道を登ろうと思ったのですが、変なところを進んでしまい、直接大野山近くに登ってしまいました。

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ということで久しぶりの大野山。丹沢の山々がたくさん眺められます。

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ありゃ、富士山見えたけど、笠雲が。今日は機嫌悪かったのかな。

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下山は普通に谷峨駅に向かいます。まるで空に向かって飛び立てそうな登山道。

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随分下ると久しぶりに都夫良野の頼朝桜。

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さらに下って道路に出て、吊り橋を渡りますが、しっかりした橋に見えるけど、10人までの制限が。

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谷峨駅に到着。電車で帰りました。

 

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