登山(丹沢・湘南)

南郷山、幕山へ

2026022823(梅林の眺め)

【 山 名 】南郷山、幕山
【 山 域 】湘南の山
【 日 時 】2026年2月28日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】湯河原駅9:10→9:45五郎神社→11:05南郷山11:15→11:35自鑑水→11:55幕山→周遊歩道半周→12:10山頂分岐→12:55幕山登山口→13:45ゆとろ嵯峨沢の湯15:00→15:25湯河原駅

☆南郷山、幕山へ

 久しぶりに幕山に行こうと思った。足の方は多少は良くなったものの、まだ影響がかなり残る。果たして無事に歩けるのだろうか。幕山へ出かけたのは一番古くは22年前、その後にも歩いたことがあるが記録は残っていないようだ。ここも随分久しぶりの山である。ちょっと寝坊して出かけたので、鍛冶屋行きのバスには間に合わず、幕山公園行きのバスに乗れるかなと思って湯河原駅で下車するとなんとすごい行列。一応並んだけれど、こんな列じゃとても乗り切れないなぁと思って、駅から歩き出すことにした。

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 列を離れて歩き出す。すぐに左に分かれている道に入って登っていく。左に曲がって登る。鉄道の下をトンネルでくぐり、右に折れてさらに登っていく。随分高度を上げていき、眼下に街並みを眺められるようになる。河津桜が咲いていた。

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 ちょうど東海道線の列車が通りかかり、列車と桜の対比が良い感じだった。さらに進んでいくと新幹線も通る。先に進むと下りになって新幹線の線路横に出て、先に進むと車の多い道路に出た。左に折れても良いが、車の通行がうるさいので里道を行くことにする。ガードをくぐって少し先の道を左に進む。住宅街を通る道だが、それでも車の通行はあった。くねくねと曲がりながら進んでいくとやがて五郎神社へ向かう道路に出る。歩いている人が多かった。右へしばらく歩いていくと大きな木が見えてきて、そこが五郎神社であった。

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 鳥居前の木はクスノキで樹齢は800年くらいあるらしい。他にも何本も高い木があり、社殿の手前や後ろあたりにもかなりの木がある。荘厳な神社である。足の快癒と無事に歩けるように祈っておいた。

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 横の道を登っていく。少し登ると左に直進する道がある。前を行く人達がそちらへ入って登っていったので、自分もそちらの道に入って登る。歩きならば多少はショートカット道になっているようだ。途中には夏みかんみたいな大きさのみかんが成っていた。

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 再び道路に出てすぐ先に道標があり、南郷山に向かう。

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 日差しがたっぷりと当たり、暖かいを通り越して暑い。今日はまだ冬のシャツなので暑くてたまらない。このところ、暑くなったり、寒くなったりと忙しいので服装選びが難しい。その上に林道の登りはかなりきつい。ただでさえ足に来るのに、この登りはホントにきつかった。時折曲がったりしながらひたすら登っていく。

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 随分登ると右手が少し開けて海や街並みが見えるが、もうかなりの高さである。へばりながらも登っていくとようやく道標があって、五郎神社から1200m来たようだ。南郷山へはまだ2400mもある。

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 そこからは山道っぽくなる。しばらく進むと右手上にはゴルフ場が近づき、キンとドライバーを打つ音などが聞こえてくる。ファーとか言われないよなと思いながら進む。さらに進んでいくとゴルフ場の完全に横を進むような所も出てくる。ちょうどプレーの合間みたいな所だったようで、打ちこまれるようなことはなかった。進んでいくと少し離れるが、まだしばらくはゴルフ場が見えていた。やがて左の方へ進むようになると笹が多くなる。少し行くと大人数のグループの人たちが休んでいた。

 自分が先へ行くとその人達も歩き出す。若い人が多いようで、なかなか早いようだ。自分が先を歩いているが声が近くなる。そのうちに追いつかれるかなと思いながらも進んでいく。左手に進んだ後、右に折れて登っていく。倒木がときどきあって、その上を乗り越えたりする。たまに下ってくる人たちに会う。それにしても日が当たりかなり暑い。たっぷりと汗をかいた。再び休んでいる人達を見て先に行くと斜度が上がる。少し登ったところでたまらず長袖シャツを脱ぐ。久しぶりにTシャツで登る。風がないので寒くはない。古い木段なども出てきてきつい登りをしばらく登ると人の声が聞こえて、たくさんの人が休んでいる所に出る。そこは林道との合流地点だった。道標には南郷山900mとなっていた。

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 右へ進む。やはり日当たりのよい林道をしばらく歩いていくとカーブの先に左に南郷山への登り口があった。そこからまた階段で登り、南郷山に向かう。後ろから団体さんも近づいてきたようだが、追いつくほどではないようだ。先へ登っていく。何度も曲がりながら登っていく。ランナーさんが下ってきた。明るい気分の良い道を登っていく。また木段が崩れ気味で歩きにくい所があったが、通り過ぎて登っていくとたくさんの人が休んでいる南郷山の山頂に着いた。

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 右手に座り込んで休む。まだ時間は早いが、この分だと幕山も相当な人だろうから、ここでパンを食べてしまうことにする。寒い時期はあまり水を飲まないので1.5Lのボトルを持ってきているのだが、こう暑いと水の消費量も多くなる。またそろそろ2Lのボトルにしないといけないかなとちょっと思ったりもした。

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 さて、人の多い山頂を後に、自鑑水に向かう。たまに人に会いながら進んでいく。高い笹の道を進んでいくと左に一度道が分岐するが、これは林道に出るもののようだ。そのまま先へ行き、しばらく進むと再び分岐がある。それが自鑑水への分岐、ちょうど女性二人が登ってきたので道から出てくるのを待った。細い道を下る。少し下ると樹林帯の中に入って下るが、さすがにちょっと冷える。長袖シャツを再び着込んだ。ここも何度も曲がりながら下っていく。時折人がやってくる。今日はやはり人が多いようだ。随分下って先へ行くと林道に出る。わずかに進むと再び右に小さな道標があってそちらに入って進む。下っていくと再び分岐を見て先へ進む。

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緩やかな下り道を歩いていくとやがて小さな池のようなものが見えてくる。それが自鑑水であった。この渇水の時でも水の量は少ないがまだしっかり池という感じはある。案内板によると源頼朝がこの水を鏡に見立ててやつれた顔を見て自害を決意したが、心機一転、勇気を奮い起こしたとされるといったことが書かれていた。

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 先へ進んでいく。緩やかに進むと工事中らしい林道を見るが歩こうとする道との中間に立入禁止の表示がある。左の工事中の道を指しているものと思われるが、少し分かりにくい場所に立てられている。先へ進んで左から来ている道と合流するとご夫婦らしき方が南郷山はこちらですかと聞かれる。迷って左の道を歩いて戻ったのだろうか。先へ進むと、右へ道を分けて幕山に向かう。登りになるが、だいぶ木段は古くなっていて、段差が大きくなっている。ちょっと登りがしんどい。しばらく登っていくと明るい雰囲気の樹林が良い感じである。下って来る人にひっきりなしに会う。どんだけ山頂は人がいるんだろうと思いながら先へ進み、登っていく。急な登りをしばらく登り、右に山頂周遊コースが別れている。道標を見ると幕山山頂は50m先である。後から後から人が降りてくるのを横目に進んでいくとこれまたすごい人の山頂に着いた。とても休憩しようとは思わない山頂である。

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 左手に行くと少し海と町が見えた。

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 少し戻って山頂周遊コースを歩くことにする。すると全然人がおらず、静かな道、山頂が近いので人の声が聞こえてきたりはするが良い道である。しばらく進むとススキ越しの右手に箱根の山が見える。

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 やがて左に進んでいく。右に突端のような所まで進んでから左に戻っていく。ようやく人に会った。少し進むと山頂からの道に出る。そこからは幕岩登山口に下山を開始することにする。

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 何度も折り返して下っていくが、まだまだたくさんの人がひっきりなしに登ってくる。一体、今日はどのくらいの人が幕山に登ったのだろうか。足のせいであまり早くは下ることができないが、それでもこないだの山歩きよりはかなりマシである。ストックも出そうか迷ったが、使わずに降りていく。ひたすら人に会いながら、これまたひたすら曲がりながら下っていく。随分下ったのち、休憩舎を見てそこから先は道が荒れている。木段などがあるが、間の土が流れてしまっていてとても歩くことはできない。右の掘れた歩きにくい所を下る。早い人達が下ってきたのでパスさせる。さらに下っていくと、やっと梅林のあたりに出た。上には幕山が大きい。

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 梅林はそれなりには咲いているけれど、そんなにすごいというほどではない感じ。

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 前を歩く人達に連なって梅を見ながら自分ものんびり下った。

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 随分下るとようやく幕岩登山口であった。駐車場の下に下って見上げるとやはり遠くから見る方がきれいな感じであった。

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 駅行きの直行バスもあるが、そのまま歩いて下っていく。駐車場がいくつもあって、いずれもかなりの台数が止められていた。道路をのんびり下っていくが、やはり長い。随分下って今朝通った場所に出る。左に折れて右に曲がり、今朝と同じ道を少し下る。ガードをくぐり、車の多い道を少し下った後に左の道に入る。しばらく下ってから左に橋を渡り、先の道を進むと登りになる。緩やかだが長い登り、結構きつい。ようやく登りきって左に折り返し、少し進むとゆとろ嵯峨沢の湯であった。久しぶりの入浴である。随分前なのですっかり忘れていた。のんびり入浴して施設を出る。駅までゆっくりと下っていく。学校のあたりから通学路ではないかと思われる道を下っていく。歩きなら多少はショートカットのはず、細い道で大丈夫かと思ったが、問題なく下っていけた。道路に出て右へ進み、街中を歩いていく。突き当りの信号を左に折れて駅に向かう。駅に向かうのも登りになって、やっぱり登らされる。それでも歩いていくとなんとか駅に着いた。結局、バスは一切使わずに歩いた一日となった。

 

塔の山、聖峰から高取山、弘法山

2026013131(弘法山から大山、高取山を望む)

【 山 名 】塔の山、聖峰、高取山、善波山(名古木浅間山)、念仏山、弘法山、権現山
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2026年1月31日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】比々多神社前バス停7:50→8:10東入口→8:30塔の山→8:40西入口→9:05聖峰登山口→九十九曲→9:30聖峰→10:10分岐→10:15高取山→11:35善波峠→11:55弘法山12:05→12:20権現山12:25→12:45名水はだの富士見の湯13:45→14:15秦野駅

☆聖峰へ

 こう寒いと近場の小さい山に出かけたくなる。聖峰は以前に歩いたような気もするが、記録は残っていないようだ。歩いた気になっただけで記憶違いで実際に歩いていないのかもしれない。いずれにしても行ってみることにする。ついでに近くには塔の山という公園の山があるようだ。そちらも歩くことにする。伊勢原駅から栗原行きの一番バスに乗る。思ったよりも人が乗り込んだ。途中には工業団地があるらしく、働いている人たちか、そのあたりのバス停で降りていく人が多かった。それでも、栗原まで乗る山登りと思われるグループが何人か乗っていた。比々多神社前で下車するが、そこで降りたのは自分一人だった。

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 さすがに山の麓の8時前はかなり寒い。吐く息も白い状態だった。バス停から少し戻ると比々多神社を示すプレートがあって、それに従って左へ進むと神社の入口がある。やはり入口からして御神木が高く、やはり良い神社である。この神社は10世紀前半に編纂されたとされる延喜式神名帳にも記載があるという古刹である。創建はなんと紀元前660年らしい。すごい神社である。中に入るとまた御神木の杉だろうか、大きな木が立っている。先へ進んでお参りする。怪我などしないようにお祈りした。

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 境内を出て、先へ進む。少し進むと案内板がある。少し左に行くと関東ふれあいの道の看板が立っていた。もっと年を取って山を歩けなくなるくらいになったら山麓を歩いてみるのも良いかなと思う。さらに先に進んでいくと左に小さな山が見え、正面から右に山々が連なっている。奥の高い電波塔のようなものがある山は高取山らしい。少し土が露出してハゲているような感じの山が聖峰のようだ。さらに先に進んでいくと塔の山を示す案内板がある。少し先を左に折れて、塔の山緑地公園を目指す。

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 少し歩くとまた道路が別れていて、左に進めば良いようだ。さらに進むと小さな川を渡り、先を右に進む。すると緩やかに登って東入口に出た。書かれていた開園時間を見ると少しフライングのようだ。特に塞がれている訳でもないので、そのまま入ることにする。そこから道を登る。少し進むと巨樹が右側にある。案内板があり、大樟らしい。幹周り5.5mだそうで、樹齢などは調査中だが、推定樹齢200歳を越えているようですと書かれていた。確かにかなりの大きな木である。樹勢は旺盛で、まだまだ大きくなるのであろう。

2026013104(塔の山の大樟)

 先へ進んで登っていく。緩やかに登ると左側に芝生広場と書かれている所に出る。

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 遠くには海が見えてよい場所である。

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 ヒル注意の看板がある。このあたりは夏場はかなりヒルが出るようだ。やはり秋から春が適期であろう。そこからは丹沢名物の木段登り、さすがに木段登りが続くと体も温まる。少し登ると展望台があったが、さきほど見た景色とそんなに違いはないので、写真を少し撮っただけでそのまま木段を登る。しばらく木段が続いて息も上がり、一旦登り着いたあたりでザックを下ろしてフリースを脱ぐ。さすがにまだちょっと寒い。

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 しばらく緩やかに登る。雑木林が良い感じである。もう少し進んでさらに登るとようやく山頂に着く。

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 山頂は左が樹林で日陰になっていて少し寒い。右には大山が見える。正面がこれから登る聖峰のようだ。寒いので切り上げて下ることにする。またちょっと木段の下りがあって、ゆっくりめに下る。それが終わると緩やかな道となって進んでいく。右に森の小径と書かれた道が分岐していたが、そのまま先へ進む。やっぱり木段の下りになってしばらく下っていくと西口に出た。そこには右からさきほどの森の小径が来ていた。そちらを歩いても良かったかもしれない。

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 道路に出て、右へ下っていく。左手には山が広がっている。しばらく下ると途中には左にお寺への道もあるようだ。やがて右に駐車場があり、公園の施設らしきものも見えた。のんびり道路を下っていき、分岐を右に行けばさきほど通った道に出るが、左に進んで聖峰への道路に出ることにする。しばらく進むと少し細くなるが、曲がって進んでいくと聖峰へ向かう道に出た。右下にはトイレなどがあるようで、そのあたりで団体さんが体操中だった。左に進んでいくとまた分岐がある。右に進めば良いようだ。三ノ宮・栗原遺跡という看板があり、あたりには複数の横穴墓があったようだ。遺跡は調査ののち、工事で埋められてしまったのであろうか。ちょっと斜度の上がった道路をしばらく登って右に進むと目の前が広がり、山々が並んでいる所にでる。あたりには農地があるようだ。

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 左にカーブして進んでいく。先の方を歩いている人達が見える。登って進んでいくと錆びたモノレールが設置されていたりした。以前はかなり農地でいろいろなものが作られていたのであろうが、今はだんだんと少なくなっているのであろう。さらに先に進むと団体さんが固まっている所が登山口、左に曲がって山に向かう道に入る。

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 簡易舗装の道になっていて、そこを登るが、斜度があり、なかなかにきつい。先を歩いている人を数人パスして進む。しばらく登って進むと左に進んで獣害避けの柵を通る。また少し進むと右に道が別れていて、山の神社と書かれていたのでそちらに入る。少し登るとしめ縄の付けられた石が置かれていた。

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 これがそれなのだろう。さらに先に進むと再び左下からの道と合わさるが、すぐ先が九十九曲の登山道が始まっている。右に進めば女坂である。もちろん九十九曲の道に入る。

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 小さく何度も曲がりながら登っていく。やはり九十九曲の名前は伊達ではない。上を見るとまだまだ先は長そうだ。ひたすら左に右にと進んで登っていく。随分登って上に青空が近くなるとススキが多くなる。もう山頂は近そうだと思いながらもまだ少し左に右にと進んで登るとようやく展望が広がっている所が出てきて、先に幟が見えればもう聖峰不動尊であった。

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 とても眺めの良い場所である。町並みや海などを見て楽しむ。

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 近くにいたご夫婦の女性が暑いですねと言う。確かに日差しを浴びて登っていると暑かった。自分もパーカーを脱いでウィンドブレーカーに着替える。不動尊にお参りする。石仏や石祠などが並べられている。

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白梅がよく咲いていた。たくさん人が登ってきたので先に進むことにする。

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☆高取山から弘法山、権現山

 先に進むと薄暗い樹林の中に入り、やっぱり寒い。ウィンドブレーカーに着替えたのは早かったかなと思いながらもそのまま進む。少し登ったあたりが実際の聖峰の山頂と思われるが、単に樹林の中の場所という感じである。先に進むと下りになって少し下る。緩やかに尾根をしばらく進むと去年の8月終わりの日付で熊目撃地点というプレートが付けられていた。さすがにもう移動しているだろうと思われるが、このあたりでも熊が出没するようになっているようである。

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 先に進み、それなりの登りが続く。やがて先の上の方に電波塔のピークが見える。高取山が近づいてきたようだ。

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 さらに登ると今度はまた木段。これがまた段差が大きくかなりきつい。しばらく登ってまだ続くかなと思ったら、右にロープの付けられた木段の急登、真面目にきつい登りが続いて息も上がる。

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 まだまだ木段の登りは続き、やっと左に進むとようやく高取山と善波峠をつなぐ道に登り着いた。ちょうど下から一人登ってきた。大山とかまで行くのかなと思いながら先に進むのを見て自分も高取山に向かって後ろから登る。やっぱり高取山へ向かう道もそれなりにきつい。木段も出てくる。しかし、もう少しだと思えば、なんとか登って高取山に着く。

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 山頂ではそれなりに人が休んでいた。木の合間から大山が見える。やっぱり大きな山である。左には寺山という表示があったが、地図を見る限り左へ降りるとゴルフ場に入ってしまうはずである。あまり面白い道ではなさそうである。少しだけペットボトルの麦茶を飲んで下りにかかる。下りもまた急である。下っているとさきほどの人が早足で降りていった。大山まで行くのではなかったようだ。聖峰の分岐に戻った所で聖峰を見ると随分下に見えた。

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 先に進むとやはりかなりの下りが続く。登ってくる人たちに何組か会う。するとその先はぱったりと人に会わない。人の波はたくさん来るときとそうでないときで随分差がある。しばらくしてようやくまた人に会うが、まばらな感じである。厳しい下りが終わって先に進み、細い尾根になって先へ進む。登り返しになるが、やがて先の道は通行止になっていて、右のトラバース道に入る。あたりは林道などが作られていて下にも見える。しばらく進んでから左に曲がってさらに進む。尾根が降りてきている所に出ると左には立入禁止のテープが付けられていた。踏み跡があるので誤って入らないようにするための表示であろうか。わずかに進むと一人やってきたが、後ろを振り返ったら、テープを無視して登っていくのが見えた。あえてマイナーピークを踏んでいくことにしたのだろうと思われた。下っていくが、なかなか長い下り、足も痛くなる。先に進むと途中で富士山が見えたが、もう雲が来ているようだった。

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 さらに進んでいくと登り返しになってやがて念仏山に着いた。

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 ベンチがあるが数人が休んでいる。そのまま先へ行くと念仏山の由来が書かれた表示板がある。それによると山頂で念仏を唱えた山らしい。もう少し進むと壊れた石祠やお地蔵さん、古い墓石のような感じの石が置かれていた。さらに先に進むと鹿柵があり、それを開けて通ったが、どうも先の道が怪しい。方向を確認するとどうやらこれは違うようだ。再び柵を通ってさらにベンチの所まで戻るとやはり右に道があってそれが弘法山に向かう道だった。

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 そちらの道を下っていく。グループが多く登ってくる。何グループか会った。このあたりはグループ登山にちょうどよいのであろう。たまに鹿柵などもありながらどんどん下っていき、わずかに登ると名古木浅間山(善波山)の表示が付いていた。そのまま先へ道を進んで下っていく。しばらく下ったが、なんとなく怪しい。方向を確認するとやっぱりこれは違う方向で道路に降りてしまうような尾根の踏み跡らしい。仕方ない戻ろうと登り返すが、結構時間がかかった。ようやく山頂表示の所まで戻り、右に進むと自分が入った踏み跡に横に木の枝が置かれていた。こちらへ入ってはいけなかったようである。右の先に続いている道に入って下っていく。道を緩やかに下っていくと明るい雰囲気で気分も良い。やがて古いトタンの塀を見るとじぐざぐで降りて善波峠に降り立った。

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 石仏とお地蔵さんが置かれているが、お地蔵さんはいずれも頭がなかった。いかにも峠らしい所である。

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 先に進んで右に登る小さな道に入る。すぐに御夜塔が置かれていた。もう少し登ると平に近くなり、先に進むと左下から登ってきた良い道と合わさる。もうこのあたりは普通のハイキング道、軽装で歩いている人も多くなる。緩やかに登って下ると右に道を見る。さらに先に進んでまた緩やかだが長い登り、思ったより地味にきつい。それでも登っていくと弘法山の山頂にようやく出た。左には大師堂があり、弘法大師が祀られているので、手を合わせる。久しぶりに来た山頂だが、以前にはなかった展望デッキが作られていた。やはり海や江の島などが見えて良い感じだった。ベンチに座って紅茶を入れてパンを食べた。

2026013128(権現山から大山)

 さて、権現山に向かう。のんびりと下る。ほぼ散策路、のんびり進んでいくとやがて権現山への登りとなる。ひたすら石段を登っていくと平和塔のある山頂に着く。相変わらず広い山頂が良い感じ、左に進めば大きな展望台がある。その近くには水仙が咲いていた。展望台に登る。箱根の山などをよく見ることができる。反対側はやはり大山だ。海はちょっと木が邪魔していた。

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 さて、今日は名水はだの富士見の湯に行ってお湯に浸かることにする。そちらへの道に入るとやはり木段の下り、足が痛い。急な下りがしばらく続くと駐車場の横に降り立つ。左に駐車場の横から道が始まっていて、案内板もある。その道を降りていく。のんびりと曲がって下ると登山道が左にあるようで、秦野駅などを示していた。そちらに入って下る。たまに登って来る人に会う。山道はそんなに長くはなく、下っていくとやがて道路に出た。そこから左に降りるとすぐに大きなクリーンセンターが左にある。その横に名水はだの富士見の湯がある。クリーンセンターの余熱が使われているのであろうか。この日は内湯がちょうどよい温度、露天風呂は寒いせいか熱めになっていて、入っていると熱く、出ると風が寒くてあまり長くは入れなかった。

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 温まって駅に向かう。駅まではちょっと距離がある。しばらく進むと車の多い道に出て、適当に歩いていく。水無川に沿って歩いていくとやっと駅に着く。駅前には地下水が滾々と流されていた。小田急線で帰宅した。

 

荒井沢右岸尾根から焼山、荒井沢左岸尾根

2025120607(尾根の途中から南アルプスと思われる雪山が見える)

荒井沢右岸尾根、荒井沢左岸尾根は登山道ではありません。ざれた急登があり、特に下りは急下降、RFが必要な分岐など、難易度も高いです。道迷い、転滑落などしないように十分な注意が必要です。

【 山 名 】焼山
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2025年12月6日(土)
【 天 候 】晴れときどきくもり
【 ルート 】夫婦園バス停7:25→荒井沢右岸尾根→9:30焼山9:45→10:20 731m→荒井沢左岸尾根→11:30観音沢橋→13:20三ヶ木バス停

☆荒井沢右岸尾根

 今週も難易度の高い尾根に挑戦する。津久井方面のバス廃止が少しずつ近づいている。早めに歩いてしまった方が良いだろうと行ってみることにした。この寒さならヒルも出てくるような事はないだろうし、まだ雪は来ないし足元が凍る時期でもない。この時期ならば歩くのに適した時期であろう。

2025120601

 一番電車に乗り、橋本駅へ。まだ夜が明けていなかった。やはり三ヶ木行きのバスは地元の人を含めて結構な人が乗車した。三ヶ木で降りると朝が明けたのでかなり寒い。今日は冬用パーカーを久しぶりに着てきたが、それでも少し寒い。月夜野行きのバスにはそれなりに人が乗った。焼山登山口で結構な人数が下車する。当然の事ながら夫婦園で降りるような人はなく、自分一人である。車の通行が多い。少し戻って観音沢橋から右に入る。もう使われていない道には土がたまり歩きにくい。しばらく進むと荒井橋と思われるものがあるが、ガードレールも一部壊れているなど、そのうちには橋も危ないのではないかと思われる感じである。

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 取り付いて登るが、ただの斜面をよじ登る。左に進むが、大きな倒木などがあって登りにくい。かなりの斜度の登りをしばらくこなす。やっと尾根らしくなるが、見上げる尾根はやっぱり相当な斜度である。そこから少しずつ上を目指して直登する。わずかな踏み跡があるようにも見えるが、錯綜しているので、登りやすい所を探しながら登っていく。しばらく登って右手にちらりと先の山が見えるが、かなり高い感じである。さすがに途中で暑くなり、フリースもパーカーも脱いでウィンドブレーカーに着替えた。

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 若干斜度が緩み、さらにしばらく登っていくと451m点と思われる所を通過、わずかに下ってから再び登り返しになる。

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 先へ登っていくと山仕事用の踏み跡と思われるものが左から右に通っていた。一旦凹みに降りて尾根に向かって登る。

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 さらに先へ登ると今度は目の前には大きな壁のようなものが見えてくる。どうやらこれを登らなくてはいけないようだ。近くまで行くとほんのわずかに薄い踏み跡が認められる。やはり上に向かって登っている。それを追って取り付く。

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 足元は砂地になっていてこれがまた足を置くたびに少し滑り、あまり力を入れるとずるずると後退してしまう感じである。非常に登りにくい急な斜面の登りで厳しい登りだった。なんとか木などを掴みながら少しずつ上に向かう。ちょっとパランスを崩せば転がり落ちてしまう気もして、後ろを振り返りたくない感じの登りでもあった。しばらくそんなきつい登りが続く。ひたすら登ってふと灌木を掴んだら、バラ藪であった。手袋をしたままだったので刺さることはなかったが、トゲの先が手のひらに突き刺さる寸前で痛かった。素手であったら大変な事になっていただろう。そこからは気をつけながら登った。長い急登だったが、ようやくそれを一旦登りきった感じの所に登り着いた。後ろを振り返るともう下が見えないくらいの斜度である。よく登ったなという感じだった。

2025120622

 そこから先に進むが、少しの間は斜度が緩んだが、また先にかなりの斜度の斜面の登りが見えてくる。すると踏み跡が分かりやすくなってきた。少し登ると岩の根本には古い木の桟道が置かれていた。以前の作業用の踏み跡だろうか。それを辿って登っていく。やがて斜面の左に進むようになる。離れてしまうのかなとも思いながらそれを進む。少し藪がかってはいたが、この時期は枯れ気味なので問題ない。しばらく進むと右に折り返して登っていくので問題なさそうだ。尾根を追うとかなりの斜度だが、この踏み跡を使えば比較的楽に登っていける。ときどき左に進み、再び右に折り返して登る。やがて稜線が近くなってきた。右手に踏み跡があるように見えたのでそちらに登っていく。途中、わずかに右手の眺めがあり、そこからは山々と奥には南アルプスではないかと思われる雪を抱く山を見ることができた。

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 やがて登っていくと左手からの尾根に合流したようだが、どこまでもこの踏み跡は右を巻くように登っていくようだ。適当な所で尾根に出ようと左に適当に進むと尾根に出た。落ち葉が少し多いが、登ってきた急斜面に比べれば遥かに登りやすい。引き続き尾根を登っていく。だいぶ登るとまた少し斜度が上がった登りになる。それでも淡々と登っていく。少し緩やかになった所で、先の方に山が見えたがあれが焼山であろう。しかし、まだだいぶ登らなくてはいけないようである。

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 さらに進んでいくとまた急登、これがまたかなりの斜度である。木などを掴んだりしながら少しずつ登っていく。少し左に赤いものが見えたのでそこをめがけて登るとプラスチック杭だった。先にも見えたのでなんとか登っていく。もうしばらく登れば登山道に出るはず、それでも最後の登りはかなりきつかった。ようやく斜度が緩み、先に行くとやはり登山道に出た。右を見るともう先の上に鉄塔が見える。山頂はすぐそこのようである。右に進むと上に人がいるようだ。少し登れば焼山の山頂に着いた。

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 焼山登山口で降りたグループだろう、数人のグループが出発していく所だった。女性が一人休んでいた。後からも一人登ってきた。自分は鉄塔に登ってみる。以前はロープで厳重に入らないように塞がれていたが、古くなってロープが下に落ち気味、さすがに崩れることはないだろうと思いながら階段を登る。しかし、数段目くらいは支えがはずれてしまっている。そこは踏まないようにした。少しずつ登って鉄塔の上に上がる。鉄板もめくれていたりするので、先まで出る勇気はない。写真だけ撮って、そこそこに下った。

 まだ時間も早いが、座り込んで昼食のパンを食べる。コンビニで買った小さなパンが四個入ったクルミ入りパン、3個食べて1個だけ後で食べることにして残した。紅茶を飲むか迷ったが、ペットボトルの冷たいお茶を飲んだだけとした。

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 あたりを確認する。この山頂は鳥屋、青根、青野原の三つの集落の境界になっていることから三つの石祠がそれぞれの方向に置かれているとガイド本にある。しかし、2つしか見当たらない。もう一つはどこにあったのだろうか。置かれている石祠も地震などのせいだろうか、屋根が横に置かれている状態になっていた。

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☆荒井沢左岸尾根

 奥に進むと石碑と三角点がある。石碑は昭和6年と書かれているようだ。三角点は角が削られてしまっている。その先に進んで荒井沢左岸尾根へ向かって下り始めた。

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 磁石で下る方向を確認して下る。それなりの急斜面である。少し下るとズレているのが分かり、修正して下る。どんどん下っていくと棒にピンクの目印をしたものが目に付く。そのあたりには踏み跡がある。踏み跡を追って少し下るが、左右に進むので結構冗長な感じ、降りやすそうな所はそのまま直に下った方が早かった。やがて踏み跡は左へ行ってしまうようだ。そこからは進む方向を確認してから踏み跡から別れて尾根を下っていく。しばらく下ると樹林を抜ける。わずかな間緩やかだったが、先へ進むとまた急な下りとなる。

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 右側は切れ落ちているのであまり近づかないように注意して下る。かなりの急降下、足元が悪く、砂地でザレた所もあり、転げ落ちないように注意しながら少しずつ下る。やはり登りもそうだったけど、このあたりは急峻な尾根が多いね。わずかな踏み跡も感じられるが、これは下りというよりは登りのような気がする。その踏み跡はかなり急な所にまっすぐに付けられていて、下りでこれを追うのは無理だと思った。なんとか足元が滑りながらも少しずつ下り、木を掴んで途中で止まりながら下る。なかなか731mへ下るのはしんどいようである。右手を見ると登りで見た遥か上にあったのと同じ景色を見る。やはりこれで良いのだなと思う。さらに下ると下に鞍部が見えてくる。しかし斜度がきついので、ゆっくりとしか下れない。転倒しないように気をつけながらなんとか下っていくとやっと鞍部に降り着いた。右にはフェンスがあった。

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 そこから登り返しになる。右にはフェンスがある。しばらく登り返して小ピークに登り着く。そこには神奈川県の水源の森林の白いポールが立っていて、731mと紛らわしいが、これは偽ピーク、ここは731mではないようだ。右にはフェンスの続きがあり、とても降りられそうな尾根でもない。眺めは悪くなく、遠くに山々を見ることができた。

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 先に進み、フェンスを右に見ながら進む。しばらく進むとまたポールがあり、そこでわずかに右に曲がって緩やかに下っていく。登り返してギャップから下るのだが、この下りはかなり厳しい。木や岩を掴んでなんとか下る。左に踏み跡があって、やはり左から巻くのが正解だったようだ。先へ進んで落ち葉の多い滑りやすい細い所を進んでようやく731mと思われる小ピークに向かって登る。少し登るとそれに登り着く。

 先には緩やかな尾根が続いている。やはり白いボールが立っていた。ここが731mのようだ。先に進みたくなるが、右の尾根が目指す尾根であろう。少し急な尾根に見える。たっぷりと落ち葉が溜まっていて滑りやすそうだ。一呼吸休んで下りに入る。

(記載を一部割愛)

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 右へ尾根が続いている。また少し急な尾根だが、下っていけそうだ。そちらに少し下ると残り紅葉が良い感じだった。さらに下るとまた急な尾根の下りになる。しかし、尾根はしっかりと続いていてこれならうまく降りられそうだ。ちょっとボサが多いが、めげずに下っていく。やがて車やバイクの走行音が聞こえるようになってくる。左には谷があり、急傾斜で落ち込んでいる。どんどん小尾根を下っていく。どこまでも続いていてどんどん下が近づいているようだ。やがて下の方に青い橋がちらりと見えた。あれは今朝の観音沢橋であろう。まったく問題はない。ひたすら下るが、このまま尾根の末端まで下るのはちょっと問題がありそうだ。やはり少し右に下ることにしよう。注意深く観察しながら下ると右手にポールがちらりと見えた。あそこにめがけて降りればよいのかなと思いながら下るが、どうもそこを通り過ぎて下ってしまう。そのまま下ると右手に荒井沢と思われる所がちらりと見える。やはり右手に進むことにしようと尾根上から外れて斜面を右に下る。踏み跡もない斜面を適当に少し下るとなんとなく踏み跡っぽい感じの所がある。これは下れそうだ。ただしかなりの斜度である。慎重にしばらく下っていくと踏み跡はわずかに濃くなる。これは登った踏み跡だろうか。さらに下るとなんと右に続いている踏み跡に出た。これはしめた、これを進もう。右手に進んでいくと明るい所に出て、そこには黄色杭が埋まっている。しかし、すぐ先に大きな倒木の枝があった。倒木の枝の間をかいくぐって進むとすぐに荒井沢沿いの道だった所に出る。左に折れて下れば、もうわずかでガードレールのある今朝通った橋のたもとに出た。

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 無事に降りることができた。やはり激ムズの尾根であった。今回はスマホGPSにかなりお世話になった。これがなかったらうまく下るのは難しかっただろう。右へしばらく進めば、問題なく観音沢橋のたもとに出る。時計を見るとまだお昼にもなっていなかった。

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 さて、この時間では乗合タクシーを呼べる時間でもない。かといって13時過ぎまで待つ気にもならない。やはり今回も三ヶ木まで歩くことにしよう。2時間もあれば歩けるのではないだろうか。車道を走る車は多い。注意しながら先に進む。歩道がある所が多いので有り難い。くねくねと曲がって進み、西野々への道を右に分ける。歩きであれば、くねくね&高低差のあるバス道路を進むよりもバイパス道を進んだ方が早い。直進して進んでいく。それにしてもやはり長い。青野原の途中には野菜を売る直売所があるが、本日休業の表示が出ていた。どんどん先へ歩いていく。ようやく梶野を過ぎて下って登り返す。まだまだ遠い。途中、右から出てきた車が一台止まっている。後ろを回り込んだら、地元の方か、三ヶ木までなら送っていくよと言って下さった。でもお礼を言って断って先へ進む。

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 その先も長い。延々と道路を歩いていく。だいぶ歩いてランナーさんが一人、車道の反対側を走っていくのを見送った。足がかなり痛くなってきた。やっと青山の交差点、左に折れるとバス停があるが、10分ほどで来る時間だった。でも、やはりここは三ヶ木バス停まで歩こう。どんどん歩いていくと大きなスーパーを右に見て、さらに進めば、左に学校があり、やがて交差点で右に曲がれば三ヶ木のバスターミナルだった。やはり予想通り、約2時間、約10Kmの道路歩きはきつかった。橋本駅に出て、コーヒー飲んでから帰宅した。

 

 

ヤタ尾根から檜洞丸

2025101825(霧の山頂付近)

【 山 名 】檜洞丸
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2025年10月18日(土)
【 天 候 】くもりときどき霧
【 ルート 】神の川入口バス停7:40→9:05神の川→9:15ヤタ尾根取りつき→ヤタ尾根→11:25熊笹ノ峰→12:00檜洞丸12:10→つつじ新道→14:25西丹沢ビジターセンターバス停

☆ヤタ尾根から檜洞丸

 気温が下がると丹沢に行きたくなる。廃止が取り沙汰されている月夜野行きのバスで入ることにした。まだ歩いていないヤタ尾根を登ってみることにしたい。いつも三ヶ木へ行く時は相模湖駅からのバスを利用していたが、久しぶりに調べたら早朝の6時台の便が削減されていた。なので相模湖駅からは行くことができない。なんとか橋本駅からは一番バスを使えば間に合うので、それで行くことにした。

2025101801

 電車を乗り継いで橋本駅で下車する。途中、朝焼けを見てしまう。自分が朝焼けを見るとどちらかというと悪い天気になることが多い。果たして観天望気通りになってしまうのだろうか。バス停に行くともう地元の人が数人待っていた。三ヶ木行きのバスは登山者も乗るが、地元の人も結構乗り込むのでバスは立ち客もかなりいる感じで発車した。三ヶ木で月夜野行きのバスに乗り換えるが、乗合タクシーの表示があった。今年の10月から三ヶ木と音久和を結ぶ乗合タクシーができたようだ。行きはこのバスがまだあるからあまり使うことはなさそうだけれど、帰りにバスまでかなりの時間がある時は乗っても良いかもしれない。ただ一時間前に予約しないといけないので、相当早い時間に降りたときにしか使うのは無理だろうか。月夜野行きのバスはまだ座席に余裕がある感じだった。焼山登山口や東野で人が下車していき、神の川入口で下車する。自分以外にももう一人降りた。他に二人くらいそのまま月夜野へ行くようだったが、どこの山へ行くのだろうか。

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 ちょうど車が続々と林道に入って行く。ほとんどが釣り客ではないかと思われた。写真を撮って歩き出す。もう一人の人は早い人のようだ。先を進んでいくのが見えた。しばらく歩いていき、集落の先で右に神の川の方へ向かうが、その人は左へ青根の方へ歩いて行った。自分は先へ進んでいく。ごくたまに車が通るが、静かな道を歩いていく。やはり天気はわずかに日が差したりするが曇りっぽい。大室山の山頂付近には低い雲がかかり、やっぱり天気は良くなさそうだ。淡々と道路を歩いていく。随分歩いてエビラ沢の滝を見る。以前は左手の休憩舎の所へ行けたが、土砂崩れがあったようで通行止と書かれていた。道路からちらりと見えるだけである。

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 さらに歩いていき、花折神社の鳥居を見る。その先の階段の入口は今もヤブっぽいが以前よりはわずかに良くなった感じがあった。まだまだ先は長い。トンネルを過ぎると以前はそれほどではなかった左の採石場が稼働していて音が聞こえて来た。さらに先に進んでいく。やっとの神の川に着き、トイレに立ち寄る。先の林道はゲートは空いていた。とは言え車両通行止である。

2025101804

 ここで靴下の中にズボンの裾を入れて、ロングスパッツを着ける。さらに虫よけスプレーをかけておく。ヤタ尾根の下部はヒルがいるようだ。さすがに10月の中旬を過ぎているのでそんなには出てこないと思うけれど、昨日も雨だったし、今日もあまり天気が良くないので念のためである。しばらく林道を歩いていくと右にヤタ尾根の登山口があった。古い案内板が置かれていた。それによると急登で林道を横切り、その先にブナの美林があることが書かれていた。

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 登り始める。小さくじぐざぐで急登していく。土は湿っていて確かにヒルが出てきてもおかしくない感じではある。でも特にそれらしい徴候はないようだった。少し登るとわずかに展望がある所を通過する。

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 進むとさらに急登が続く。ちょっと岩がごろごろしている所に出て、右から左にと尾根をひたすら登っていく。今年は何度も長い登りを頑張った。そのおかげかもう登りもそれなりに慣れていて自分のペースで登っていくことができた。植林と思われる林の中をひたすら登る。すると林道に登り着いた。

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 左右にロープが張られていて、登山者が道を間違って歩かないようにしているようだ。使われていない林道なのだろう。先には石段があり、その石段を登ると尾根の続きになる。少し樹林の中を進むと再び急登になる。

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 少し登ると岩が出てきて、そのあたりから道が細くなり、岩を右から左にと岩を乗り越えて登っていく。

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 まだまだ急登は続く。せっせと登っていると木段も出てきた。地味に足に来る登り、それでも登っていくと少し上が見えて来たかなと思う。さらにしばらく登って見えていたその近くまで登ると右に斜めに進んで登り、少し平坦な感じの所に登り着く。先にいくと木柱と古い神奈川県の看板などがある所に出る。このあたりが1021点あたりであろう。

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 わずかな間ほとんど平な所を進むが、再び急登に変わる。空はさらにどんよりしてきたようだ。だいぶ天気が悪いようでもしかしたら雨に降られることもあるかもしれないと思う。たまにビューと風も出てきて吹き付けるような事もある。もしかしたら稜線は風が強いかもしれないなと思いながら淡々と登っていく。

2025101811

 ちらりと右手などに稜線が見えたが、まだまだ相当な高さがあるようだ。見上げる急登が続く。こなしていくと途中に道標があった。神の川1.5Km、熊笹の峰1.45Kmと表示されている。やっと半分くらい登ったようである。まだまだ登りは続く。しばらく登ると右手にブナが見えるようになった。それを見ながら登っていく。

2025101812

 しばらく登ってまた木段道を登り、尾根上に出る。するとそこから先はブナの林である。左右に植生保護のフェンスがあったが、その間は広いのでせまっ苦しくはない。ブナを見ながら良い感じの登りである。

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 今日は天気が悪いのが残念だが、新緑の頃などはとてもきれいなのではないかと思った。よい場所なので、少し歩いては写真を撮り、を繰り返した。さきほどまでの登りよりは多少緩やかな登りであるが、それなりの登りが続く。

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 そんなにすごい太さのブナはないが、まずまずの木もあった。

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 ブナの森を楽しみながら登っていくと大きな木が出てきて、近くにはベンチなどもあった。おそらくこのあたりが1252点と思われた。休む気はなく、そのまま登っていく。大きな木はモミの木であろう。大木である。

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 先に登ると少し地形が広がり、右から左へ登るものと思われた。段々状に整備された所がある。崩れたりしたのを修復したのだろうか。

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 また結構な登りになって木段も出て来た。ずいぶんな斜度だが、角が削ってあるので踏みやすい。さらに登っていく。

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 ようやくブナが少なくなると霧が出てくる。やはり濃い霧のようだ。下には笹が生えていて、道も笹の中を登るようになる。相変わらず急な登りは変わらない。しばらくそんな中を登っていく。

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 随分登るとやっと分岐が近くなった雰囲気、左右にまたフェンスが出てきて、笹の中に木段があるのだが、だいぶ笹がかぶっていて少し登りにくい。それでも登っていくとやっと分岐に登り着いた。

2025101820

 風がビュービューと吹いている。あたりは霧に包まれているが、霧がかなりのスピードで動いている。長袖シャツで登っていたが、ウィンドブレーカーを着込むことにする。ベンチがあるがとても休もうとは思わない天候である。水だけ飲んで進むことにする。先に進むと右下がガレている所は右下から風が吹き上げてくる。帽子が飛ばされそうになったがコードを耳にかけていたので飛ばされなくて済んだ。コードを絞ってさらに飛ばされないようにする。

2025101821

 進んでいくと下りになるが、笹がかなり生えている。下の踏み跡は明瞭なので迷うことはないが、笹で足元が濡れる感じである。ロングスパッツのおかげで裾が濡れなくて済んだが、太もものあたりが少し濡れた。そんなにすごく濡れた訳ではないので、それでもすぐに乾くだろうと思う。途中にはシャジン系のお花が咲いていた。

2025101822(こんな天気なのにリンドウの花が少し開いていた)

 初めて人に会う。それから先は数人に会った。しばらく下ってから登り返しになる。やはり木段の登りはきつい。吹き上げている風も強い。少し荒れた天気の中を登っていく。途中の木が少し色づいている感じだった。

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 まだしばらく登らされて進んでいくと平な感じになる。すると休んでいる人が見えてきて、その先が山頂だった。

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 霧の中の山頂、この山頂に来るのはもう十年ぶりくらいだろうか。ベンチはすでにどれも埋まっていたので木の枠みたいなものに座り込んでパンを食べた。つつじ新道の方からときおり人が登ってきた。

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☆下山

 晴れていれば石棚山稜とかを下りても良かったが、こんな天気であればつつじ新道一択であろう。石祠の前から下りに入る。以前もそうだったが、木段をまた最近きれいにしたようだ。霧がかなり濃くなり、パラパラと木から雫がたまに降って来る。休んだせいか寒くもなってきた。少し降りた所で雨具の上だけ取り出し、ウィンドブレーカーの代わりに着込んだ。まだこの時間は結構登って来る人に会う。ぐんぐん下っていく。木道は良いのだが、木道の最後で丸く切られた足置きに乗るとつるっと滑りかけたのでビビる。次から気を付けることにする。

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 色づきは良くないが、やはり少し色づいた木を見ながら下っていく。やっと霧の下に出るとやっぱりホッとする。稜線ほどではないけどまだ風は強く、ときどき吹き付けてくる時があった。

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 そろそろ登って来る人も会わなくなり、どんどん下って展望台と書かれた所にベンチがある。二人ほど休んでいたので素通り。さらに下っていく。樹林の合間からちらりと上が見えるとやはりガスが取り巻いていた。さらに下っていくと右下からぼっかさんが登ってきた。道標は先を示しているが、ぼっかさんは別な踏み跡から登ってきていた。どうやらぼっか道が別にあるようだ。先へ行くと道が怪しくなってこれで良いのかとちょっと思ったが、先へ進むと左に道があった。少し道を外していたようだ。再び道を先へ進んでいく。また下りが続く。もうだいぶ降りてきた感じがする。途中にはまたシャジン系のお花が咲いていた。

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 随分下って鎖の付いた細い所を下るがちょっと下りにくい。なんとか下って降りると沢に降りる。以前にはなかったルートを示す図が付いていた。河原を進んで飛び石でゴーラ沢を渡り、少し先に進むと右手に渡渉しやすいように石が連なって置かれている所がある。それを踏んで渡った。

2025101830

 先に進む。少し登り道になって高巻き道となる。かなり高い所を通る道になる。左下を見ると随分な高さ、あまり意識しないように歩く。しばらく歩いていくと左に道があり、西丹沢ビジターセンター方面と書かれた看板がある。どうやらキャンプ場の中を通る道が整備されているようである。特にそちらに行ってみたいという気も起きなかったので、そのまま先につつじ新道の続きを進むことにする。

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 まだまだ高巻き道は続く。進んでいくと桟道が出てくるが、かなり高い所に付けられた桟道が多い。一部は手すりが付いているが下は切れ落ちていて、もし落ちたら大変だなと思う。

2025101831

 さらに先へ行くと道標を見て右へ曲がる。さらに進むと折り返して下っていく。何度か折り返して下り、やがて左に進んで谷に出る。谷の中をしばらく下れば、先に道路が見えて、それに出ればつつじ新道終了である。

2025101833

 やっぱり檜洞丸はそれなりに大変である。もういらないとロングスパッツを外してザックにしまう。バスは記憶では20分くらいだったはずだからもう間に合わないだろう。15時台のバスで帰ればいいやと思う。のんびりとキャンプ場を見ながら歩いていくとビジターセンターの建物が見えてくる。するとバス停の所にバスがいるのが見えた。

2025101834

 ちょうど乗り込んでいる人達がいる。慌ててバスの所にいくが運転手さんはいないのでまだ発車しないようだ。バス停で時刻を見ると発車は40分だった。まだ時間があるのでトイレに行ってから乗り込んだ。谷峨駅からの列車時刻を確認して谷峨駅で降りる。土日は途中が渋滞することが多いので、列車の方が自分には良い。谷峨駅からの列車はそんなに混んではいなかった。松田駅で下車して小田急線で帰宅した。

2025101841(三ヶ木バスターミナルにあった乗合タクシーの表示)

 

鷹取山から田浦梅林、十三峠

2025030226(鷹取山展望台からの眺め)

【 山 名 】鷹取山、乳頭山、十三峠
【 山 域 】湘南の山
【 日 時 】2025年3月2日(日)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】追浜駅10:10→10:30磨崖仏入口→10:40磨崖仏→10:55展望台→11:05田浦分岐→11:45取りつき→12:10二子山分岐→12:30乳頭山→12:35田浦分岐12:40→12:55田浦梅林→13:05展望台→13:30浦賀道階段上→13:45十三峠→14:00三浦按針墓→14:30按針塚駅

☆鷹取山から乳頭山へ

 なんとなく朝は起きられず、のんびり起きて出かける。雲が多く、あまり思わしくなさそうな天気である。品川から京浜急行の快特に乗るが、相変わらずのポカ。金沢八景で乗り継ぐ所、金沢文庫で降りてしまった。最初は気づいておらず、横に待機している普通列車に乗ったら、なんか時刻が違うなと思う。なかなか発車しないのでようやく気付く。次の金沢八景駅に着くとまたしばらく停車するので、特急に乗り換えてようやく追浜駅に着く。10分ぐらいはロスしただろうか。降りると意外とよい天気な感じである。

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 鷹取方面と書かれていた方の出口へ出たが、目の前はビルのような建物である。左は病院へ階段、左の階段を登って病院前から道を下る。駅の目の前の建物は駐輪場になっていたようで、地元の人はそこを通って駅に入っているみたいである。地元の人が使う出口なのであろう。線路沿いを進んで左に進んで道路に出て、そこからは鷹取山に向かってしばらく道路歩きが続く。緩やかだが長い坂が続く。右に小学校を見て少し斜度が上がり、さらに団地や民家などを見ながらひたすら先に登っていく。近くを通るバスもあるようだ。進んでいくと郵便局を見て、さらに進むとやっと左に磨崖仏への急な階段があった。

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 階段をしばらく登って水道施設を見ると左に進む。もう随分高台に登った感じである。右に進むと石切場に出る。切られた石の間を通り先に進む。少しずつ登る。右も石を切り出した感じの場所で、さらに登る。右に行く人がいて登っていたのでそちらかと自分も登ったら、そこはクライマーさんがザイルで登攀しているだけで行き止まりだったので戻る。先へ進んでまた岩場を通る。そのあたりはフリークライミングしている人がいる。鷹取山はやっぱりクライマーのメッカである。左を進んで先に行くと、摩崖仏の横に出る。上部に大きなハチの巣がある。スズメバチの巣であろう。ハチに注意の看板が置かれていた。

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 先に進み、コンクリートや石段などで少し下りの感じの道をしばらく進んでいくとやがて田浦分岐があり、その先へ進むと右に広場がある所に出る。右に出て眺めを楽しむ。海なども見えるが、春霞であまり良い眺めとは言えなかった。トイレに立ち寄ってから展望台に向かう。やはりクライマーさんが取りついている岩などを見ながら先へ登り、右手に進んで右から左に回り込んで登ると展望台に着く。海などの眺めをしばらく楽しんだ。

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 展望台から降りて田浦分岐まで戻り、田浦の方に進む。

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 コンクリートを固めてあるような感じの所もあるが、これは岩を削ったものであろう。ときおり人に会いながら進む。結構な人数のグループにも会った。

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進んでいくと右や左に住宅などが出てくるが裏山的な所を進んでいく。だいぶ進んで分岐があり、どちらも田浦駅を示している所に出るが、そのまま直進して進む。下って登って細かいアップダウンで進み、鉄塔から左に進むと住宅地に出る。右に進んで民家の間の細い所をすり抜けて先に進むと踏み跡が続いている。下ってから登って鉄塔を回り込み、さらに下っていくと道路に出た。右へ進んで住宅地を通り、さらに下っていけばバス道路に出る。上は高速道らしい。下を通って横断歩道を渡り、左へ進む。再び高速道の下を抜けて先に進む。近くの民家の早咲きの桜がきれいだった。

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 進むと左には水道施設がある。その横の細い道を先へ進むと山に入る感じになり、やがて右に踏み跡が分かれていた。

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 そちらに入って登る。左に少し登ると右に折れて先へ登っていく。やがて右から来ている踏み跡と合わさると左に進むが、かなり高い笹の横を歩くようになる。高速道が近いのか車の音がうるさいのであまり気分は良くない。暖かいというよりも暑いに近くなってきた。ジャケットを着ていたが脱いで久しぶりに長袖シャツだけにする。まだ中厚のシャツだが、そろそろ春夏用の薄手のシャツにしても良いなと思うくらいの気温である。少し進むと道が分かれている。手製らしき小さな道標があり、左は港ヶ丘という所に出るようだ。

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 さらに進んでいくと鉄塔を過ぎて進む。すると左に谷が広がるが、液晶パネルが広大に置かれたソーラー発電所になっていた。あまり気分のよくない所である。どんどん先へ進んでいく。随分進んでようやく液晶パネルが見えなくなり、山らしくなって先を歩いている人たちをパスする。さらに歩いていくと先日二子山へ縦走した時に通った分岐に着いた。

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 先へ登る。歩いたばかりなので、見覚えのある道である。やって来る人たちに結構会った。登っている人もいる。樹林の中をしばらく進んでから登りをこなしていく。たくさんの人に会って先へ進むと田浦分岐に着く。後で降りることにしているが、そのまま乳頭山に向かう。しばらく登るとロープの付いた急登などもあり、さらに登るとまた分岐。鉄製の埋め込まれた階段を登れば薄暗い乳頭山に着く。眺めは先日と同じだが、やはり春霞で見え方が少し違う雰囲気だった。

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 再び下って田浦分岐に戻る。分岐のすぐ上の小さなベンチの所に上がると海が見える。良い場所がなくて昼食を取っていなかったのでお腹が空いた。そこで昼食にした。

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☆田浦梅林から十三峠へ

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 下りにかかる。のっけからロープの急降下である。何か所もあり、パスさせてくれたりするのでどんどん下る。ロープの付いた所は何か所かあり、なかなかの急降下である。ロープがついていなくても細い道の下りはなかなか厳しい。登って来る人もときどき会う。どんどん下っていくと少し緩やかになってきてしばらく下ると橋に出る。横浜横須賀道路の上にかかっている橋だが、かなり高い所を通る。橋にはフェンスがあるので心配はないのだが、下を猛スピードで自動車が走り抜けていくし、風もあり、高度感がかなりあった。

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 先に進んでから右に登り、道標を見てさらにしばらく登ると田浦梅林近くに出る。少し先に行くと先に展望台があり、歩いている人も多くなった。谷に梅林が見えるので、少し左へ進むときれいに梅林を見ることができた。よく咲いていてちょうどよい時期だろうか。

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 もう少し左へ降りていくと管理棟なとがあるが、このままだと駅に向かって下っていくのでこのあたりで戻ることにする。さきほどの分岐に戻って先に進むとわずかで展望台に着く。せっかくなので登ってみる。思ったほど梅は見ることができないが、明るい公園の雰囲気と若干の梅、港などを眺められた。

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 公園をのんびり降りていく。梅見に来た人たちも多いようで随分と人が歩いていた。下へ降りるとやはり梅がよく咲いていたが、さすがに下の方は少し咲いてから時間が経っている感じを受けた。それでもそれなりに数は多く、楽しみながら下った。やがて右下に進むと公園からもう下りの道に入り、うす暗い石段の道を下っていく。子供連れのおかあさんが多かった。下りきると右に進んで道路に出た。左にしばらく歩き、このまま進むと駅に出るが、またこれから十三峠に向かう。お寺の手前を右に曲がり、しばらく進むと登り道になる。なかなかきつい登り道である。住宅を見ながら登るとやがて階段に変わる。階段を登るがかなりきつい。その上に結構暑い。たっぷり汗をかかされて登りきると道路に出た。そこには浦賀道と書かれた道標が立っていた。

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 そこからは道路歩きになる。緩やかに登っていくが、長い登りでかなりきつい。それでもひたすら歩いていく。途中、左手からは眺めを楽しめるところがあり、遠くの眺めを楽しみながら進んでいく。随分歩くとまた前が開けるが、住宅などが見えるので、あまり峠っぽくない。右から左に回り込むと細い道が分岐していた。消防署の金属製の棒が立っているだけだが、ここが十三峠だろうか。もうすっかり昔の雰囲気はなくなっているのであろう。

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 そのまま道路を先に進んでいく。何やら演歌が聞こえてくる。どうやら先にある畑地の持ち主が音楽を流していたようである。先に進んでいくと右に十三峠公園と書かれていた場所があるが、ほぼ駐車場になっているようである。さらに先に進むと右に入れる所があり、富士見台と書かれている。そちらに入って道を登るとそれらしい場所があり、ベンチなども置かれていた。もちろん遠望は効かないが、港などを見ることができ、反対側には山を見ることができた。

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 降りて先を登ると三浦按針墓に出る。

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 一礼して階段を降りようとすると脇に大きな石碑がある。案内板があり、それによると大正七年に建てられた石碑のようである。石段を降りて右へ行く。休憩舎が先にあるが、右に石段があったのでそれを登る。すると展望台に出た。

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 海を眺められる。なかなか良い景色である。しばし眺めを楽しんだのち、先に下る。少し下ると港の見える丘と書かれた案内があったので、もう少し先まで行ってみる。梅の木があり、薄ピンク色の花がきれいだった。

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 先に行くとベンチが置かれている所があり、港をよく眺められる。巡視船のような船が係留されているのが見えた。

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 これで終了である。戻って少し先に行くと右に行く細い道がある。それを下る。昔、この安針塚は若い頃に来たことがあるのだが、フィルムカメラの時代で現像にお金がかかることもあって、あまり写真を撮らなかった。なのでほとんど覚えていない。道をどんどん下っていくとやがて道路に出て、民家なども出てくるようになる。緩やかな道となり、変電所を見て先へ行くともう駅が近くなる。さらに歩けば線路の下をくぐり、右に按針塚駅があった。

2025030225

 列車が来た音がしたので、しばらく待ちかなと思ったが、改札近くの時刻表を見ると反対側の列車だったようだ。ホームに上がるとほどなく列車がやってきてほとんど待ちなしで乗ることができた。乗り込んで金沢八景駅で間違いなく乗り換えて混雑している快特で帰宅した。

 

辺室山から大山三峰山

2025020826(雪の丹沢稜線を見る)

【 山 名 】辺室山、物見峠、三峰山
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2025年2月8日(土)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】土山峠バス停8:25→9:30辺室山→10:15物見峠→11:45三峰山11:50→昼食10分→13:00不動尻→14:05広沢寺温泉入口バス停

☆土山峠から辺室山

 このところ、昔歩いたシリーズになりつつあるが、土山峠へは何度か降りたことがあるものの、土山峠から登ったことがないなぁと思い、久しぶりに登ってみることにした。大山三峰山も若い頃に煤ヶ谷から歩いて登って不動尻に降りたことがあったが、記録は残っていない。通称宝尾根と呼ばれる尾根から三峰山に登った記録が残っているくらいである。辺室山を越えて三峰山まで行くとそれなりの行程になるが、一日の山としてはちょうどよいだろう。

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 最強寒波というマスコミのふれこみだが、以前ならこのくらいの温度は普通だった気がする。ただ最近は温暖化でこんなには寒くならなかったので、普段よりは少し寒いという感じだろうか。ただ、雪国でのドカ雪は、温暖化で湿雪が大量に降り注ぐ事象であり現在ならではの現象であるようだ。今までにあまり降らなかった場所にも大量の雪が降ったりして、普段の年とはかなり違う様相のようである。そのおかげか東京付近は晴天が続いている。

 さすがに一番バスに乗るほどの行程ではないので2番バスで行くことにする。本厚木駅で下車し、バス停に行く。早めにバスは来たようである。寒い外で待つよりはバスの中の方がまだ暖かいので有り難い。バスはほぼ座席が埋まった程度で出発した。飯山観音あたりでたくさんの人が下車する。土山峠で下車したが自分一人であった。

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 わずかに戻るように歩くと右に登山道が始まっている。のっけから木段のきつい登りである。その上かなり寒いし、風もある。今日は強風が吹く予報になっていたが、やはり風が強いようである。しばらく登るとモミの大木がある。随分大きな木である。その横を登っていく。それにしても今日はまったく体が温まらない。パーカーの下にフリースを着たまま登っているが、普段だと汗をかいてすぐに脱ぐのだが、今日ばかりは汗も出ない。ひたすら登っていく。尾根のような所に一旦登りつく。宮ケ瀬湖の方が樹間に見えるが、水はこのところの乾燥のせいか少ないように見えた。

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 尾根を登っていくと木の根元に石祠が置かれている。もう少し登るともう一つ石祠が置かれていた。横の木は倒れかけている。もう根本が腐り始めているので倒れたのだろう。ただ、横にも木があるのでもたれかかっている状態である。完全に倒れるまでの時間はそう長くはないだろう。

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 さらに登っていく。さすがに気温にも少し慣れたし、わずかに汗をかきはじめたので、日の当たる暖かい所でフリースを脱いでウィンドブレーカーに着替えた。さらに登っていくと右手に山が見える。鍋嵐につながる稜線だろうか。ひたすら登っているともう降りてくる人に会った。今日は寒いですねと言葉を交わす。この早い時間に降りて、さらに仏果山の方へ進むのだろうか。

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 きつい登りをこなすと広い尾根に出る。モミの木が多い尾根である。樹林の合間から主稜の稜線が見えたが、かなり白かった。

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 緩やかに登っていき、右に曲がって進む。日だまりの尾根になる。

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 数人に会う。左手には海を見ることができた。進むと辺室山の山頂であった。

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☆物見峠から大山三峰山

 山頂から下り始める。少しザレ気味なので足元に注意しながら下る。それなりに急な下りが続く。やがて目の前に大きな山が立ちふさがるように出てくる。

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 登り返しになるとやはりそれなりに大きいモミの木がある。その横を通り、壁のようなところを木段で登る。左に進んでいくとさらに大きいモミの木が出てくる。このあたりはやはりモミの大木が多いのが丹沢らしい雰囲気である。伐採や台風の魔の手を逃れて存在してくれているのが嬉しい感じである。

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 どんどん登って先に行くと雪が少し出てくるが、わずかに溶け残ったという感じである。すぐにまた土の道に変わり、先に行くと石祠が置かれている所に出る。そこから物見峠へは左へ下りになる。左手にはこれから進む三峰山のごつごつした山稜がいくつも見えていた。

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 細い道になって下る。岩場などもある。右手には白い丹沢の稜線が樹林の合間から見ることができた。崖横などを通るところもあり、注意しながら進む。やがて下っていくと峠に着く。ちょうど煤ヶ谷の方から登ってきた人がいた。物見峠からは遠くに街並みも見える。右の黒岩への道は通行止めになって久しい。林道があるから、もう修復はしないのだろう。

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 同じく三峰山に登るのかなと思ったが、その人は辺室山の方に向かって登って行った。自分は近道と書かれた三峰山に向かう道に入る。木段で急登が続く道である。

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 きつい登りがしばらく続く。ひたすら登るとやっと緩やかな所に出る。わずかに雪が残っていたが、左に少し眺めがあり、山や街並みなどを見ることができた。

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 先に緩やかに進むと左下から登ってきている煤ケ谷からの道と出合う。すぐ先には注意看板がある。「三峰山は地形が急峻で、道は狭く沢沿いや鎖場など多く経験者向きの登山道です。無理をしないで引き返す勇気が必要です。」と書かれている。若い頃、まだ経験も浅かった頃に登ったので、かなりビビらされた看板である。まあ、確かに厳しい道であることは間違いがないし、装備もない人が気軽に立ち入らないように遭難対策としては立てざるをえないのであろう。

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 先に進んでいくとやはり木段での厳しい登りとなる。途中、木段が壊れかけて、抜けている所もある。ロープが付いていたが、掴まなくてもなんとか登ることができた。進んでいくとやがて雪が出て来た。この先崩壊地の表示を見て先に進む。右側が崩壊してかなりの斜度の斜面になっていて、もし右側へ転落したら下まで落ちるのは間違いがない。その上足元がかなり細くなっていて、できるだけ左側を進むように歩いた。こういう所はさっさと通過した方が良いが、木の根などもあるので足をひっかけたりしないようにも注意しなくてはならない。さらに進むとまた崩壊地があるが、そのあたりからは右に稜線が良く見える。こういう所は立ち止まらない方が賢明なのだが、写真を数枚撮った。

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 先に進むと雪が増えた。雪の斜面の登りになったのでストックを取り出した。シューズチェーンなども持ってきてはいたが、使うほどではなさそうだ。もう少し進んでみているならば付けることにしてそのままストックだけで登った。前を歩いている人がいるのが見えた。しばらく登って先へ行くと左をしばらくトラバースする。先へ進むと大きな山が出て来た。ベンチがあり、前の人達に追いついたようである。

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 前の人達をパスして先へ登る。シューズチェーン付けた方が良かったかなと思いながら雪のあるきつい木段を登っていく。しばらく登ると日当たりがあるせいか雪が溶けて土が出るようになって助かる。ここの登りはかなりきついものだった。随分登ってようやく尾根に出る。そのまま進む。雪があったりなかったり、場所によりまちまちである。ストックは岩場では邪魔になるのだが、雪のあるところではあった方が良い。手に持ったまま進む。やがて鎖場が出てきて岩場を下ったりする。その先はまた登り返し、やはりアップダウンの尾根である。途中、降りてくる人に何人か会った。土道と岩場が多くなったので途中でストックはしまって手を開けるようにした。ひたすら鎖場や木段、桟道などを登って行くと狭い三峰山の山頂にようやくたどり着いた。テーブルが一つあり、一人休んでいた。三角点があるが、石はだいぶ欠けている。山頂からはわずかに合間から丹沢の稜線が見える程度である。どうもこの山頂はあまり長く休んでいこうと思わない山頂である。水を飲んで小さなパン一つだけ口に入れ、先に進むことにする。

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 不動尻への道に入るが、これもまた急峻な下りである。木段が悪くなっていて歩きにくい。細かいアップダウンで進む。もちろん下りの方が多めであるが、やがて桟道を通過するとそこからは鎖の付いた岩場の登り、なかなか厳しい登りである。久しぶりの岩場でちょっと楽しい気もしたが。ぐいと登ると岩場は終わり、少し先からは下りになる。このあたりが七沢山だろうか。休もうかと思ったが、風がありやはり寒いので先へ進む。不動尻へは右手をまた鎖で急降下するようだ。ちょっと木の枝が伸びていてその下の土がなくなっていたりするので通過に手間取った。それでもなんとか下っていく。随分急な下りをこなすと緩やかになった。日も当たるところを通過するとベンチがある。大山方面への点線コースの分岐あたりのようだ。ベンチには雪が残っていたが、端に座って昼食を取ることにした。

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 少し雲が多くなって日が陰りだしたが、風もこのあたりはあまり吹かず、穏やかな感じである。久しぶりに紅茶を入れることにした。パンをかじり、紅茶を飲んで静かな時間を過ごした。昼食を終えて下りにかかろうとするとさきほど山頂にいた人がやってきて通って行った。後から自分も下りにかかることにする。

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 下っていくとやはり少し道が悪くなっている所があるようだ。何度か折れて下るが、右手に下っていくことが多い。前を下るおじさんに追いつきそうな感じである。だいぶ下ると大きな倒木が道を塞いでいて、横を通らなくてはいけないが、少し難儀した。さらに下っていくと左手の沢が近づく。おじさんは途中で休んだのか立ち止まったので、自分が先に進んだ。どんどん下り、やがて右からの谷と合わさる。左に沢を渡る。

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 桟道は壊れていたが、水量が少ないので特に問題はない。右に渡ってさらに下っていくともうないだろうと思っていた鎖場で岩場を少し下る。まだしばらく沢沿いの道を下っていくと、広場のような所に出た。右手にはたくさんのベンチが置かれている。休んでいる人たちもみかけた。不動尻の広場である。上流にはミツマタの群生地があるようだ。

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 そこからは林道の道路歩きとなる。やはりミツマタが準備中、後1か月もすれば咲くのだろう。

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 林道を下っていくと後ろから車が何台も通って行った。しばらく進むと先の方で車がバックしているのが見える。一台車がいて、服装を見るとハンターさんのようだ。鳥獣駆除の幟を土山峠で見かけたが、やはりこの時期ハンターさんが入山しているようである。進むと坂になるが、やはり路面が一部凍結している。さきほどいた一台が横を通り、坂にかかったが、やはりタイヤが空回りして登れないらしく、戻ってきた。先に自分が通る。歩くのであれば、凍結していない所を通ればよいだけだが、車だとそうはいかないのである。先に進んでしばらくするとさきほどの車が通って行った。さらにしばらく進むとトンネルに出る。

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 久々の隧道である。あまり長くはないが、真っ暗である。ヘッドライトを取り出して点けて入ろうとしたら、ライトが消えた。電池がないのかといじっていたら付いた。接触が悪くなっていただけのようである。冷たい空気のトンネルの中を通る。先になんかあるなあと思っていたら、さきほどの車だった。右には広場があり、たくさんの車が置かれていてハンターさんが集結していたようである。

 先へ歩いていく。時間があれば鐘ヶ岳にも登ろうかと思ったが、天気も曇ってしまったし、もう13時なので止めておく。このあたりはなかなか山深い感じの林道である。下っていくとゲートがあり、歩行者は左を抜けられる。林道を淡々と下っていく。たまに登って来るごく普通の人がいるのだが、どこへ行くのだろうか。どんどん歩いて明るい所に出ると民家も出てくる。のんびりした雰囲気の所である。右には川がある。しばらく進めば広沢寺温泉の分岐、大きな駐車場を右に見て、左に石仏や石碑などが置かれていた。

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 先へ道路を下っていくとバス道路に出る手前で左に入る小道があり、バス停への近道のようだ。そちらに入ってコンビニの横に出る。左に進むと広沢寺温泉入口のバス停がある。伊勢原行きの便もあるようだったが、本厚木行きに乗ることにする。コンビニに立ち寄って買い物をしてから再びバス停に行く。少し待って本厚木行きに乗り込んだ。乗っていてふと思う。今日は宮ケ瀬ハイキングパスを買ったのだが、この路線、宮ケ瀬とは関係ないから使えないじゃん。計算したら、本厚木駅までの往復と土山峠までのバス料金を考えると80円損したようだ。普通にSUICAで乗れば良かったとちょっと失敗。まあ本厚木までのバス代もそんなに高くはないので財布が痛むほどではなかった。

 

三浦アルプス(仙元山~乳頭山~二子山)

2025012699(仙元山からのきれいな富士山)

【 山 名 】三浦アルプス(仙元山、観音塚、茅塚、乳頭山、二子山(上の山)、二子山(下の山)、阿部倉山)
【 山 域 】三浦の山
【 日 時 】2025年1月26日(日)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】風早橋バス停9:00→9:25仙元山→9:50ソッカ→10:10観音塚→11:30茅塚11:40→11:55乳頭山→12:55二子山(上の山)13:00→13:15二子山(下の山)→13:35阿部倉山→13:55川久保→14:05長塚交差点バス停

☆三浦アルプスへ

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 以前に仙元山から乳頭山などは歩いたことがあるが、記録も残っておらず、すっかり忘れている。先日cyu2さんのブログで仙元山や二子山の記録を見たので久しぶりに歩いてみることにした。京急の逗子・葉山駅で下車するが、トイレに行っていたら一台乗り逃した。まあ、バスの本数は多いので少し待てばよいだけである。しばらく待って来たバスに乗り、風早橋で下車する。

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 バス停を少し先に行くとグループが準備中であった。もう少し進むとトンネルがあるが、信号を渡って右の道に入る。しばらく歩くと左に急な道がある。近くには三浦アルプスの案内板があり、そこからが始まりである。少し登って右側に入るときれいなトイレがあるので立ち寄っておく。急な登りをしばらく登り、住宅などをみるとやがて教会があり、その脇から登山道に入る。

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 ぐんぐん登っていく。目の前に壁のような登りが見えて、それを登っていくと明るい所に出る。降りてくる人たちもときおり会う。さらに登ると仙元山に着く。きれいな富士山が正面に見えてとても良い山頂である。また大木もある。ビャクシンと表示があった。その横は招魂碑のようである。

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 写真を撮って満足したのち、先へ進む。アップダウンの道となり、大変である。小ピークからは先に大きな山が見える。進むと大きく下る所もあって、階段で登り返したりする。かなりきつく、なかなか骨の折れる道である。

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 やがて道が分かれている所に出る。観音塚方面は右へ進むのだが、その前に左に入って少し登る。着いた山頂はソッカという名の山頂らしい。

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 樹林と奥に電波か何かの施設があるくらいだが、ここからも海を見ることができた。また左手には島も見ることができた。

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 分岐に戻って先へ進む。緩やかな道でどちらかというと下りが続く。ときどき人がやってきてすれ違う。葉山小学校付近から登って仙元山へ向かう人がそれなりにいるようである。子供と歩いている人もいたので、軽いハイキングに良いのであろう。さらに進んでいくと分岐を過ぎて道標があり、観音塚を示す細い道が分かれている。一人休んでいる人がいて先に自分が進む。ここから南尾根と呼ばれているようだ。

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 道に入ると高い笹が生える。そういえばこんなところ通ったなぁと古い記憶がよみがえる。さきほど分岐にいた人が追いついてきてどちらまで行かれるのですかと聞かれたので乳頭山ですと答える。そこまでは同じですねということだった。

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 やはりアップダウンで進み、やがて観音塚に着く。大きな木が二本ある。手前の木が大きい。その先に千手観音と馬頭観音が置かれている。馬頭観音は裏に回ると三つの頭を持つ石仏になっていた。道標を見ると乳頭山まで3.4Kmほどあるようだ。

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 その先、またひたすらアップダウンで進んでいく。仙元山先のアップダウンよりはマシだが、何度も何度も下っては登りが続く。眺めもあまりない。風が強くなり、ときおり強く吹き付ける。ときどき道標があり、新沢停留所などへの分岐がある。やがて木の合間から左の方に山が見える。二子山方面だろう。

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 やはりかなり前から来る人たちに会った。随分進んでいくとようやく前を歩いている人たちをパスする。その先で急にロープがあり、尾根を外して右に降りる所があったりもした。そろそろ乳頭山が近づいてきたかなと思いながら、まだアップダウンの道を進んでいく。途中の小ピークでさきほどの人が休んでいたが自分が先に行く。また途中でその人が追いついたので先へパスさせる。その後は会うことはなかった。やがて急に明るい所に出て、すぐ先で鉄塔に登りついた。

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 そこで昼食にしようかとも思ったが、水を飲んだだけで、もう少し先へ進むことにする。下って先へ進み、左へ進む。トラバース道のような所を進んでいくと大人数のグループに会った。さらに先へ行くと茅塚への分岐。せっかくなので立ち寄って見ることにする。右の道を登る。倒木があったが、下をくぐれば問題なかった。降りて来た人に会って先に登るとしばらくで茅塚の山頂に着く。送電鉄塔が立っている。陽だまりの山頂でポカポカと暖かい。あまり来る人もいなさそうなので、ここで昼食を取ることにした。今日はコンビニで、滅多に買わない値段の張るチーズ入りのパンを買ってみた。チーズの香りがやはり美味しく、ちょっとだけ贅沢な時間を過ごした。

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 さて、先へ進むことにする。往路を戻って分岐を先へ進む。やがて下りになると先にピークが見えるが、あれが乳頭山であろう。

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 下ると畠山への分岐があり、その先から登りに変わるが、金属製の階段で急登である。ひたすら登ると一旦登りついて少し先へ行くと樹林の中の通過地点みたいな山頂で、プレートがついていた。

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 わずかに先に眺めがある場所があり、港などを眺められた。

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 また急降下で少し下り、坂の途中に分岐がある。そのまま直進しそうだが、どうやら東尾根は右らしい。

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 右へ入って下るとロープの付いた急な岩場を下る。その先は細いが普通の道になる。まだ登って来る人達にときどき会う。右に田浦方面への道を分岐してさらに先へ行く。アップダウンはあるもののさほどではない。ただまた風が強くなり、かなり風が吹き付ける所もあった。やがて森戸川源流方面への分岐を見て、さらに先に進んで再びの分岐から左に二子山方面への道に入る。

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 今まで明るい尾根を歩いてきたのに急にうす暗い樹林の中の道となってそのせいもあるのか少し寒い。下に木を敷いてある所もある。時期によってはジメジメとなるので木を並べているのであろう。このあたり軽装の人にときどき会う。自分はしっかり山というイメージだが、散歩がてら歩いている人も多いようだ。やがて歩いていくと馬頭観音に出る。右に入ると馬頭観音が置かれている。はっきりと「文政三」(1820)の文字が読み取れる。約200年前の石仏である。先の道標の所に案内板があり、逗子から横須賀へ抜ける道に建てられていて、薪・炭・榧などを運び出すのに役立った道といったことが書かれていた。

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 先へ進む。まだまだ歩いている人たちに会う。だいぶ歩いてグリーンヒルなどへの道と分かれて左へ進み、どんどん進んでいくと谷を巻いて進み、やがてまた左へ森戸川源流方面への道が分かれる。きつい登りでしばらく登ると林道らしき道に出る。そこから林道らしき道を左へ進んでしばらくで折り返してまた登っていく。また折り返して進むともう二子山は近そうだ。やがて先に電波施設の入口のような所に出て、手前を左に登ると二子山に着く。

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展望デッキがあり、登ってみるとやはり港や海が眺められた。展望デッキを降りると近くに三角点があるが、そこには花が植えられていて咲いていた。

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 先に進もうと思うが、この先XX方面には降りられませんという記述がある。果たしていけるのだろうかと心配になる。しかし、それを見ていたら先から人がやってきたし、特に阿部倉山へは行けそうな雰囲気なので行ってみることにした。

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 先に進んで下るとまた大きく登り返す。ロープも付いた登りはかなりきつい。終盤近いのにこれかよと思いながらひたすら登るとあっけない樹林のピークが下二子山であった。

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 そこからまた下るが、ロープの付いた急な下り、少し滑りやすいので注意しながら下る。しばらく下ると先へ進み、さすがにこの道は歩く人は少なそうな感じである。右手に民家などが近くなり、人の声なども聞こえるようになるほど近くなる。しかし、道はどこを歩いているのか分からなくなりそうなぐらい細い道が続く。先に大きな山が見えてきて、そこに向かって再び登りになる。動物などがいたのか、がさがさという音がしたので、そちらを見たが、動くようなものは特にみえなかった。先をしばらく登り返す。やがて踏み跡が左に分岐している。特に道標などはないが、そのまま左へ登る。少し登ると緩やかになり、やがてベンチのところに出る。ここが阿部倉山のようだ。ただ、少し先が実際の山頂のようなのでもう少し先まで行く。先に道が続いているが、どこへ続いているのだろうか。

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 ふと後ろを振り返ると大柄の女性が音もなく近づいていたので吃驚した。こんにちはと挨拶したが、無言で通り過ぎて行ったのでちょっと怖かった。その道を進んでも降りられそうには思ったが、登った道を少し戻って先に行く。少し進むと左から降りてきたのはさきほどの道だろうか。そのまま先へ進むと細い道は緩やかに下っていく。やがて以前からの山道という感じの道で何度も折れ曲がりながら下っていく。民家などが見えてきて、どんどん高度を落としていくとまだ登っていく人に会った。さらに下っていくと民家の裏手のような所に降り立った。すぐ先には石仏や墓石が並んでいた。

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 下ると石仏や庚申塔が並んでいる。住宅地なので邪魔になったからここに移動したものと思われた。その上には大きな「畠山重忠公御守護地蔵尊」と書かれた石碑が立っていた。住宅地の道路をしばらく歩く。右に出ると車の通りの多い道路に出る。少し先に川久保というバス停があった。しかし逗子行きのバスは一時間に一本程度と少なく、時計を見ると30分以上の待ちである。それならばもう少し歩こう。ちょっと長いが、歩道がしっかりあるので問題はない。だいぶ歩いて長塚橋に出る。長塚橋のバス停は手前だろうか、反対側にはあったがこちらにはない。そのままさらに歩いていくと長塚交差点のバス停がある。さらに歩いてしまおうかと少し通り過ぎたが、やはり乗ることにしようかと戻る。10分くらい待てばバスが来そうだ。と数分待つと遅れていたのかバスがやってきた。バス停二つほどなのであっという間に逗子・葉山駅の近くで降りる。交差点を渡って少し行けば駅に着いた。駅から始発の各駅停車に乗り、金沢八景で快特に接続していたので帰宅は早かった。

 

タケ山から宮地山

2025010322(タケ山展望台から江の島を眺める)

【 山 名 】タケ山、ダルマ沢ノ頭、シダンゴ山、宮地山
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2025年1月3日(金)祝
【 天 候 】曇り
【 ルート 】田代向バス停10:00→10:25タケ山分岐→11:20タケ山展望台11:25→11:30タケ山→11:45登り口→12:20ダルマ沢ノ頭→12:50シダンゴ山12:55→13:30宮地山→14:00田代向バス停

☆タケ山からダルマ沢ノ頭

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 そういえば以前にはなじょろ道を歩いた時に知ったタケ山はまだ歩いたことがなかった。ということで新年最初の山歩きはタケ山に行くことにした。正月ダイヤなので一番バスは運休、二番バスからは普通に運行になっている。なので二番バスで出かけることにした。小田急線で新松田駅へ。下車してしばらく寄行きのバスを待つ。駅に外国人のグループがいたが、バスが来るとまさかの寄行きにたくさんの人が乗り込んで立ち客も出るほどだった。寄付近のキャンプ場あたりでバーベキューでもやるのだろうか。しばらく乗って田代向バス停で下車する。外国人グループは降りることがなく、自分と二人くらいが下車した感じだった。

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 昨日はよい天気だったが、今日は残念ながらの天気のようだ。どんよりとしていて予想以上に悪い天気のようである。まあこんなものだろうと歩き出す。橋を渡って左に進み、以前、はなじょろ道を歩いた時と同じ道を進む。しばらく進むとなんとなく道が濡れている感じ、今朝がた、ほんのわずかに雪などが舞ったのかもしれなかった。さらにしばらく行くと見覚えのあるタケ山分岐、間違って少し進んだのを思い出す。コンクリートの壁面に双体道祖神が置かれているのも以前と変わらないが、四手が付けられていた。

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 道を登っていく。植えられた水仙が咲いていた。

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 曲がって民家のすぐ近くの道を進むと山に入っていく。茶畑などを見てさらに先に進むと登りになり、何度か折れて登ると尾根らしき所に登りつく。右に神社と書かれていたので、右に行くと木祠の神社があった。どんよりとしているのでちょっと暗いが、天気の良い日には集落を望むよい場所なのであろう。

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 戻って先に進む。廃屋と思われる家や倉庫などがいくつもあったが、その先へ行くと林道らしき道を進む。やがてその林道からも離れて登山道に変わる。

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 このあたりは時期によってはヒルが多いようだ。塩が入った壺がよく道標に付けられている。やはりこの山は寒い時期が適期であろう。しばらく登っていくと炭焼き窯跡がある。このあたりでもかなり炭焼きがされていたようだ。

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 「ヒルの猛攻に注意」と書かれた虫沢古道を守る会の道標がある。この時期にはいないよなと思いながらもチェックするが、さすがに大丈夫なようである。山腹を折り返しながら登っていく。やはりヒル注意の看板がよくある。相当多いのであろう。少し草もあり、また落ち葉も溜まっている。ヒルが好きそうな環境である。とは言え、全部掃くわけにもいかないし、なかなか難しいと思う。何度も折り返して登っていくとやっと樹林を抜けて明るい自然林に変わった。

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 尾根を登るが、登山道は直登ではなく、左右に曲がりながら登っていく。少し冗長にも思えるが、距離が長くなっても楽に登ることができるので悪くはない。随分登ると展望台に着く。

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 残念ながら稜線は低い黒い雲に覆われている。それでも海の方は見えていて、このところよく見ている真鶴半島、江の島と光る海が見えていた。わずかに日差しが出たようだ。

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 少し草の多い道を先へ進む。

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 緩やかに登っていくと左に富士見台があった。もちろんこんな日は富士山は見えず、近くの山が見えただけである。

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 先に進むとうす暗い樹林の中に入るが、一気に寒くなる。深々と体が冷える感じである。しばらく登ると先に進み、タケ山の山頂表示がある。しかし、どう見ても山頂というよりは尾根上の一地点という感じであった。

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 先へしばらく進むと大きく下っていく。途中には鉄塔があり、木段でさらに下る。

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 途中には滝の表示があったが、この時期は滝など見られそうにはない。どんどん下っていくとまた林道のような所に降り立ち、先に進むと道路に出た。

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 右へ行けば秦野峠やシダンゴ山、左は虫沢や田代向に降りる道のようである。そのまま目の前にある登山道をダルマ沢ノ頭へ向かう。木段を登ると少し草が生える道、あまり歩く人はいないようだ。もうミツマタが準備を始めていたが、まだ咲くには2か月はかかるだろう。少し細い道だが、そこからひたすら樹林帯の中をじぐさぐで登っていく。随分登ったなぁと下を見るが、まだ思ったほど登っていない。まだまだひたすらじぐざぐの道が続く。ようやく緩やかになるが、まだまだ左右に曲がりながら登る。いい加減面倒になって、途中からはショートカットして登る。直登すれば、道標の立つ山頂に着く。

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 相変わらずうす暗い山頂で長居する山頂でもない。お昼を回ってお腹も空いたが、シダンゴ山まで頑張ることにする。最初は緩やかな下りだったが、やがて少しきつくなって下っていく。さらに下ると木段の急降下となる。こんな急な所だったか。9年ほど前にシダンゴ山から高松山へ歩いたことがあるが、やはり急な道だったことが後で家に帰ってから見たら書いてあった。すっかり忘れている。ひたすら木段を下ると道路に出た。その先は現在林道工事が行われているようだ。ロープが張られているが、これは車などに対するものだろう。先へ進む。土道を少し進むと右に宮地山などへの道路が分かれている。後でそちらに入ることになるが、目の前の木段をシダンゴ山に向かう。木段の登りは相変わらずきつい。しばらく登ると女坂右で男坂は正面の階段に分かれるが、そのまま木段を登る。降りて来た女性二人に会った。さらに木段を頑張って登るとようやく木段は終わり、木の間を進むと人に会い、シダンゴ山に着く。

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 以前来た時よりもだいぶ目の前の樹木が伸びたようだ。あまり眺めがない山頂に変わっていた。どうもこの山頂は自分とは相性が悪くて、前回もあまり良い天気ではなかったが、今回もどんよりの天気となってしまった。次に来るときはもう少し天気の良い日を選ぶことにしよう。ご夫婦らしきお二人がベンチで休んでいただけで他の人はいないようだった。座り込んでさくっとパンを食べた。

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 さて、バス時刻が気になる。自分の記憶だと12時台の次は14時頃、その次は16時までなかったのではないかと思う。間に合わなくても代案は用意していたものの、できれば14時台のバスに乗れれば早く帰ることができる。ちょっと急ぐことにしよう。再び登ってきた道を下る。女坂の分岐がどこにあるのか分からず、そのまま木段を下る。ぐんぐん下ってあっという間に造成中の林道に降りた。道標を見て左に宮地山に向かう。

 初めての道だが、舗装された林道である。特に面白味もないが、足早に歩くには良い道である。ちょっと急ぎ気味に進む。下りなのも足が前に出やすいので急いでいる時にはちょうど良い。ときどき曲がりながらだいぶ下ると左手の先に山がちらりと見えた。あそこへ行くのだろうか。さらに下っていくと先に鉄塔が見える所で舗装路と分かれて直進して山道に入る。鉄塔に下を先に進むとさきほどシダンゴ山の登りの時に会ったと思われる女性二人が前を歩いていたのに追いつく。パスさせてもらって先へ進む。少し先に右に作業道と思われる道が分かれているが、左の道を進む。少し行くと登りになり、結構急な登りとなる。足元に落ち葉があるので少し滑りやすい登りでもある。鹿柵なのか左にはフェンスを見る。しばらく進むと小ピークに出る。下に置かれている道標に「タコチバ山」と手書きで文字が書かれていたが、そんな名前なのだろうか。

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 先に進み、下っていく。歩きやすいのでリズムを取りやすい。速足でぐんぐん下った。その先はまた登りになり、しばらく登った所でフェンスが目の前に出てきて、道標は右を示している。右に進むと下って山腹を巻いて進み、しばらく行くと左に曲がって登る。やがて尾根に出たが、まだ左へ戻るように進む。だいぶ回り込んだ所に道標があって、右に田代向への道を示していた。そのまま直進する。少し行くと宮地山山頂の表示があるが、実際のピークはもうわずかに先のようだ。樹林の中を少し進むと樹林を切って材木が置かれたような所がある。このあたりが山頂であろう。写真を撮って戻る。

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 このペースならば14時きっかりに降りられそうな雰囲気である。バスの分までは覚えていなかったが、14時過ぎているはずなので、14時に降りられれば十分に間に合うだろう。それでも今まで同様に少し速足で下る。しばらく下ると木段が出てくるのであまりペースは上がらなかったが、気持ちだけ早い感じで下る。しばらく下ると道路に出た。

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 やはり十分に間に合いそうだ。そこからはあまりペースを上げずに下った。少し下ると民家が出てきて、さらにお茶畑なども出てくる。道路をさらに下って曲がって下っていくと集落の中を通り、さらに左に降りれば、橋に出る。これは行きに通った橋である。それを渡れば、もうバス停である。バス停で時刻を見ると20分後だった。しかし、記憶に無かった15時台にもバスがあるようだ。なんだそれならばそんなに急がなくても15時のバスに間に合えば十分だった。バス停の椅子に座ってしばらくバスを待つ。ふと見るとはなじょろ道の由来が掲示されていた。しばらくで寄行きのバスが通っていく。今朝のバスで一緒だった外国人のグループがまた乗ってくるのかなと思っていたが、ようやく来た新松田駅行きのバスには数人が乗っていたものの、外国人のグループは乗っていなかった。新松田駅に出て、快速急行で帰宅した。

 

蓑毛、岳の台から三ノ塔

2024122811(富士山には雲がかかっていた)

【 山 名 】岳の台、二ノ塔、三ノ塔
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2024年12月28日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】蓑毛バス停7:45→9:00ヤビツ峠→9:30岳の台9:35→10:05菩提峠→11:00二ノ塔→11:20三ノ塔11:25→三ノ塔尾根→12:25牛首→13:20大倉バス停

☆岳の台へ

2024122801

 ヤビツ峠は何度も行っているが、大抵、塔ノ岳を目指すことが多く、岳の台は訪れたことがなかった。ということで行ってみたいと思う。ただ、塔ノ岳まで行く気はなく、かと言ってヤビツ峠までバスで入ってしまうと軽すぎるように思えたので、蓑毛から歩くことにした。先週に続いて小田急線に乗り、秦野駅で下車してバス停にいくとヤビツ峠行きはすでに行列ができていたが、蓑毛行きのバスは待っていたものの、さすがに登山者は自分以外には一人だけ、地元の人が数人という感じだった。しばらく乗った蓑毛で下車する。

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 トイレに立ち寄ってからヤビツ峠を目指す道に入る。先の方で工事をしているようでクレーン車が下ってきた。その横を登っていく。沢沿いの道はかなりの寒さで身が引き締まる寒さである。急な道でしばらく登ると右に道を分ける。蓑毛越に向かう道であろう。ヤビツ峠は左である。目の前にはお寺がある。左に進むと道脇にはお地蔵さんが置かれているが、寒そうに見えた。

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 先へ進むとさらに登りがきつくなる。しばらく登っていると左に案内板があり、あたりに宿坊が10数軒あったことが書かれていた。大山詣が下火になってなくなったようである。確かに段々状に石積みが右に見えるが、今はもう草が生えたり木があるので、夢の跡という感じである。車が通っていくが、工事関係の人の車のようだ。さらに登っていくとまだ寒いが体がやっと温まって汗をかきだした。フリースを脱いでパーカーだけにする。さらにしばらく登ると工事をやっている所に出る。新しい感じの堰堤も見えた。ここ数年の台風や大雨の影響があったのだろう。先へ進むとわずかで手製の道標のある春嶽堰堤というところに出る。簡易のアルミ橋があり、特に問題なく渡ることができる。もう一つは以前からの木橋と思われるが、それを渡る。

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 左に道を見て上に登る。登山道らしくなる。少し登ると右へ行く道があるが、これは違いそうだ。左に登っていく道を進む。たまに折り返して登っていく。沢から離れたせいか、さきほどまでの冷気は感じられなくなり、普通に暖かい気温に感じるようになる。途中でパーカーを脱いでウィンドブレーカーに着替えた。上へ行くと日差しも当たるようになった。日差しの中を歩くとさすがに暖かい。さらに進むと分岐があり、バス停は左のようだ。左へ進むと道路に出た。

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 目の前には木段があり、岳の台への道が始まっている。右がヤビツ峠のバス停などがある場所だが、わざわざ行く必要はなかった。そのまま木段を登り、岳の台に向かう。最初はきつい木段だが、少し登ると緩やかな登りとなる。樹林の中をしばらく登っていくと小ピークに休憩小屋がある。特に眺めもなく、あまり休む人もいなさそうな雰囲気である。

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 先に進むと鉄塔の先に大きな山が見えるが、それが岳の台だろうか。左手に進んでから下って少し進み、登っていく。カヤトの多い道を進む。左に曲がって先に進み大きな山稜が目の前に見えるが、直登ではなく、右へ登る。尾根に出て左へ登っていけば岳の台の山頂に着く。

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 ベンチがいくつかあるが、結構木が多く、眺めはない。あまり高くはないが、展望台があるので上がってみる。やはり大山が近い。三つのコブは三峰山だろうか。樹林の向こうに富士山が見えたが、雲がかかっているようである。今日もダメなようだ。

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 展望台から降りて、特に休むような気もしないので水を飲んだだけで先に進むことにする。

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☆菩提峠から三ノ塔へ

 下りになると富士山が樹林の合間からちらりと見えるのだが、きれいに見える所はなかなかないようだ。先には大きな山が見えているが、あれが三ノ塔だろう。かなり下ってしまう。せっかく登ったのにと思いながら下り、だいぶ下った所でようやく樹林の合間からなんとか富士山を撮ることができたが、やっぱり雲がかかっていた。

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 さらに下って鞍部付近まで行くと左を示している木の看板がある。菩提風神祠と書かれていて、左へ行ってみると石祠が確かに置かれていた。

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 戻って先へは登りとなる。ここもなかなかきつい登り、しばらく頑張る。やっと小ピークまで登ると先に菩提峠と思われる所があり、車が駐車しているのが見えるが、直接には行けないようだ。道は左に曲がり、先へ緩やかに下っていく。やがて右に曲がって明るい尾根を進むと左にパラグライダーの発信基地と思われる所がある。ちょっと雲が多くなってしまったが、富士山も見え、左には箱根の山が並んでいるのが見えた。

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 さらに先に進むと急な下りになり、菩提峠に降りる。

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 結構な台数の車が止められていた。ここまで車で入れば、稜線まではかなり近いのであろう。左には林道があるが、そちらではなく、先に「日本武尊の足跡」と書かれた木柱と道がある。そちらに入る。しかし、樹林の中に入ると踏み跡が錯綜している。勝手に歩き回った感じでどこが正しい踏み跡なのか分からなくなっている。適当に上に向かい、歩きやすい所を探しながら登る。しばらく登るとようやく踏み跡が収束してきて、だいぶ分かりやすくなる。左右に曲がりながら登るが、上に行くにしたがって結構きつい登りとなる。ひたすら登っていくとかなりきつい斜度でロープの付いた所もある。やはり丹沢の登りはきついな。

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 随分登ってようやく稜線が近くなってきた雰囲気があるが、まだまだ登りは続く。左手に相模湾が見えるようになってきた。そのせいかどうか風も少し出て来たようで少し寒くなる。後ろから早い人が登ってきた追い抜いて行った。海の方を見ると左に飛び出ている部分は真鶴半島だろうか。その向こうに小さな島が見えるが、初島であろう。

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 きつい道を登っていると先を子供連れの親子が登っている。パスさせてもらって登る。まだしばらくはきつい道が続いたが、やっと二ノ塔尾根に出る。

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 そこから右に登る。日差したっぷりの明るい尾根で暖かい。でも登りはきつい。降りてくる人たちに結構会った。左手には大きな三ノ塔が見える。しばらく頑張ると人が多く休んでいる二ノ塔に着いた。

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 もうすっかり富士山は雲の中である。目の前の三ノ塔が大きい。水を飲んで先へ進む。木段の下りである。前を歩く人たちにパスさせてもらって先に降りる。登り返しになり、ひたすら木段を登る。最近は表尾根を随分登ってないが、前よりも足にかかる負担が随分きつくなっているのかなと思う。人が多いので仕方ない所はあるのだが。二ノ塔から三ノ塔は思ったほどの距離ではなく、のんびり気分で登っていくと三ノ塔に着く。休憩小屋もあるが、外のテーブルで休む。塔ノ岳が見えているが、ここから見るとかなり遠い。こんなにきつい道だったかな。何度も歩いた道だが、表尾根を縦走する気力もなくなってきているのかもしれなかった。

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 それにしても風がやはり寒い。今日もパンをさくっと食べる。向こうには大山と右手には江の島が見えていた。今日の最高点はここまでである。まだ時間は早いが三ノ塔尾根を下ることにする。

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 三ノ塔尾根は以前に歩いているが、もうすっかり忘れている。分岐からそちらに入るとものすごく寒い。うす暗い樹林の中だからかと思ったが、そうではなく、下から寒い風が吹き上げてくるからのようである。地形的なものなのだろう。下って標高を落とせば暖かくなるだろうとそのまま下る。若いカップルが登ってきたのに会ったが、女性の方はきつそうだった。ランナーさんが時折後ろから下ってくるのでパスさせる。よく使われるコースのようである。しばらく下ると見覚えのある場所を下り、右に行くが、かなり道が荒れている。木段なども補強したりしているが、やはり踏み跡が錯綜している所があり、降りるのに少し躊躇したりしたところもあった。少し右に降りるようになってどんどん下り、さらに下っていく。少し緩やかになって下りやすくなり、ひたすら先へ進むと左に曲がるあたりからは谷の眺めがある所がある。どうも谷の眺めは好きである。いかにも山に来ているという感じがするし、民家などが全く見えないと山深さも実感できるからである。

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 作業道らしき草の生えた道に出るが、そのまま登山道は先に進むように表示がある。先へ進んでいくと民家がだいぶ近くなった。ランナーさんが二人来たのでパスさせる。右へ下る。しばらく進むと尾根にはロープが付けられていて、右に降りていく。左に折り返して下り、しばらく下ると道路に出た。そのあたりが牛首であろう。

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 林道をわずかに進むと右に道が分かれている。写真を撮ろうとザックからカメラを出していたら、林道を二人ほど登ってきたが、さきほど自分をパスした人たちだった。ここだと目の前の登山道を登っていった。どうやら間違って林道を進んで戻ってきたようだった。後から自分もその道に入って登る。比較的緩やかな登りでしばらく進み、平な所を通って先へ行くと鉄塔の下を通る。明るい道だがだいぶ草が蔓延る道をしばらく下り、さらにしばらく下っていくと林道に出た。

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 もうそこで登山道は終わりのようだ。林道をのんびり気分で下る。左に道を分けてさらに先に下っていくとカップルが散歩していた。さらに下れば公園の入口、右にそちらへの階段に入る。もう大倉は近い。階段を下ると落ち葉でハート型が作られていた。落ちたモミジのピンク色が混じるので遊びで作ったのであろう。

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 左にベンチがあるところがあり、そこに座って水を飲みながら少し休憩した。さらに石段を下るとまたハート型があった。さらに下るともう風の吊橋の手前、吊橋を渡る。先に進めば大倉のバス停である。

2024122825

 時間を見ると10数分後のようだ。トイレに行ってからバス停で座って待つ。まだ早い時間だが、降りてきた人は多く、バスが来ると座席は一杯で立ち客も出るくらいだった。秦野駅に出て、時間が早かったのでドーナツ屋に入ってドーナツとコーヒーで少し落ち着いてから帰宅した。

 

経ヶ岳から仏果山へ

2024122226(宮ケ瀬湖の眺め)

12/22は丹沢へ。

【 山 名 】経ヶ岳、革籠石山、仏果山、高取山
【 山 域 】丹沢
【 日 時 】2024年12月22日(日)
【 天 候 】晴れときどきくもり
【 ルート 】半僧坊前バス停8:30→10:00経ヶ岳10:05→10:25半原越→11:05革籠石山→11:45仏果山11:50→12:20高取山→13:15宮ケ瀬ダム13:30→14:10半原バス停

☆経ヶ岳から仏果山

2024122201

 丹沢に行くことにした。仏果山に行ったのはもう随分前なのですっかり忘れている。今回はまだ歩いていなかった宮ケ瀬ダムへ歩いてみたいと思った。新宿から小田急線で久しぶりに本厚木駅で下車した。少し早めに着いたので、しばらくバス待ちになる。かなり寒く、駅のお店の扉があるところで少し待ってからバス停に行った。宮ケ瀬行きのバスは結構行列が出来ていたが、さすがに半原行きはそれほどの人ではなかった。しばらく乗った半僧坊前で下車する。他にも数人の女性グループが下車した。支度を整えていると、女性グループが先に進む。わずかに進むと右に曲がるように道標がある。寺の入口になっていて山門があるのでそれを通る。田代半僧坊と表示がある。すぐに次の道に出ると目の前はこれまた大きな山門である。勝楽寺に立ち寄ってみたい気もしたが、左に折れて細い道を行く。

2024122202

 少し進むと橋に出て左にあった川を渡る。車の多い道路に出るが、こちらも右に細い道があり、先に進む。左の道路がカーブになると道標があり、そこからは林道になるようだ。女性グループが立ち止まったので先に行く。林道は荒れていて、徒歩には問題はないが車が入るのは無理に思える。進むと右に小さなボックスがあり、ハイキングコースの案内などが置かれているようだったが特にもらう必要はなかった。川沿いの道に入ると深々と冷えた空気が冷たかった。橋を渡り、先へ進んで行く。しばらく進んで行くとなんと猿が出てきた。他の猿は見当たらず、離れ猿なのだろうか。のんびり歩いていたのを見ていたら急に振り向いて目線が合ってしまった。一瞬、やべっ、と思ったが、特にこちらに向かってくるような事もなく、普通に自分が来た反対方向へ歩いて行ったので安心する。後で女性グループは大丈夫だったかなと思ったが、先へ進んだ時に女性の話し声が聞こえて来たので問題なかったのだろう。民家までそんなに遠くはないが、自然が豊かと言うべきか。登って一つ堰堤を越え、下って先へ行く。さらに進むと道が沢を渡り、左に離れて登るようになる。女性グループの声が聞こえたが、追いつかれる事はなく、そのまま登っていく。少しきつい登りが続く。しばらく登ると右にいくつか枝分かれしているそれなりの大きさの木があった。

2024122203

 そこから左に登る。少し登ると上に伐採された感じの土地を見てその横をじぐざぐで登る。浮石が多く、歩きにくい。さらに登ると林道に登りついた。右に少し進むと再び登山道の入口があるが、少しきつい登りとなる。風も少し吹き、樹林の中は寒い。こちらの道もやはり浮石が多いので滑りやすく、注意しながら登る。何度も小さく折り返しながら登っていくと尾根に出るが、強く風が吹き付けてきてこれまた寒い。薄手のジャケットでは寒く、パーカーを着込む。

2024122204

 結構きつい登りが続き、やっと登りついたところは山頂かと思ったら経ヶ岳の山頂はまだ先である。途中にはベンチがあるが、こんな寒い日は山頂でもないこんな所で休む人も少ないだろう。先へ進んでさらに登る。しばらく頑張るとやっと左に道が分かれるが、これは以前歩いたことのある荻野高取山や華厳山などからの道である。わずかに進むと開けた所に出て、そこが経ヶ岳の山頂である。無線をやっている人がいた。目の前には丹沢の稜線の山々が並んでいた。

2024122205

 先に進む。少しの間は緩やかな小さなアップダウンで進むが、やがて下りになる。経石がある。弘法大師が経文を収めた穴があり、これがあるから経ヶ岳と呼ばれるようになったということが案内板に書かれていた。

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 先に進んで下っていく。明るい尾根だが、かなり下るところもある。それなりに大きな木があってこの時期は葉が落ちているのでその大きさもよく分かる。

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 左側が開けたところがあり、展望図が書かれていた。正面には大山がよく見え、左手には光る海が見えていた。

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 先に進み、やがて左に木段で大きく下っていく。うすら寒い暗い樹林の中を下ると車が駐車されている半原越に着く。

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 すぐ先にまた登山道が始まっているのでそこからまた登るがここもきつい登りが続く。鹿柵があったようだが、もう扉しか残っておらず、意味がないようである。尾根に出れば、右に進んで少し登りも楽にはなるが、引き続き登りが続く。たまに人に会う。だいぶ登って進むと左にリッチランドへの道が分かれるが、歩く人はあまりいないようで踏み跡も若干怪しくなっているようだった。さらに先へ進むとなかなか大きなモミの木を見る。しばらく進んで今度は下っていく。空気が冷たく、少し雲が多くなって日差しも陰ったようでさらに寒い。鞍部で土山峠への道が分かれている。右には大きな山稜があり、そこへ向かうようだ。なんとなくこのあたりは見覚えがあった。

2024122210

 少し進むと斜度のかなりある登りとなり、結構きつい。風も少し強くなってきた。風に吹かれながら登っていくとさらにきつくなる。やっぱり丹沢の登りはきついなぁ。ひたすら登らされるとやっと革籠石山の小さな山頂に着く。ただ、あまり山頂という感じではなく、山稜の続きみたいな感じの場所である。左に折れて先にはさらに高いピークが見える。

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 先に進んでさらに登る。しばらく登ってピークに着くが、それはまだ仏果山ではない。もっと先である。進むと尾根が細くなってきた。また小ピークがあるが、そこには案内板があり、山岳修験者のはなしという案内板であった。このあたりの山を49日間かけて修法していたということだった。明治維新で廃止されたそうである。さらに尾根が細くなる。右下には川が見えるが、中津川の流れであろう。

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 さらに進むと行き違いも神経を使う道となる。一か所は左右ともに切れ落ちていてかなり高度感がある所がある。ただ、その先は岩場の登りとなるものの、登りであればロープなども付いているし、特に危険というほどの登りではない。下りの人は少し大変かもしれない。登り切って先へ行くともう仏果山はすぐそこである。風が強くなり、強風が吹く。左に高取山などへの道が分かれているが、そのまま先へ行く。すると仏果山の山頂である。

2024122213

 黒っぽい雲に覆われて風が強い。これじゃお昼はもう少し下ってから食べようと近くにいた女性二人は下山にかかるようだった。展望台の階段の下に座り込んで昼食にしたが、風は相変わらず吹き付けていた。持ってきたたまごサンドを取り出すが、ザックの中で潰れてしまって食べずらかった。周りにいた人たちもそそくさと休憩を取りやめて先に進んで行く人が多かった。

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 自分も簡単な食事を済ませて先に進むことにする。再び分岐に戻り、そこから右へ高取山に向かう。下り始めると強風の洗礼を浴びる。時には耐風姿勢にならないといけないぐらいに強い風が吹き付ける所もあった。地形的なものもあるのかもしれないが、冷たい風で厳しかった。パーカーのチャックはあごのあたりまで上げて風が入らないようにした。この天気でも歩いている人は多く、こちらにやって来る人が多い。宮ケ瀬湖の方から入山して来た人たちであろう。進むとまだまだたくさんの人に会った。ときおりパスさせてもらいながら進み、やがて宮ケ瀬越に着く。まだこの時間でも登って来る人がいるようだった。

2024122215

 高取山に向かう。再び登りとなる。明るくなって日差しが戻ってきたようだ。するとさきほどのような寒さもなくなった上に風も若干弱くなり、多少ホッとした感じで登っていく。後ろから追いついてきた人がいるようだが、自分を抜くほどのペースではないようだった。先へ行くと広い所に出て、そこが高取山の山頂、ベンチがいくつもある。

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 右手には家などの眺めが広がる。先の方にはビル群も見える。手前は丘陵地帯である。ベンチに座って眺めを楽しみながら水を飲んで少し休む。展望台もあるが、登って見る気には特にならなかった。風が穏やかで有り難い。さきほどの仏果山の山頂とは随分違う山頂であった。

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 さて、ここから先は初めてのコースである。道標を見ると宮ケ瀬ダムサイトまで2.1Kmのようである。支度を整えてそちらに進む。

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 少し細い所を下る。ロープも付いているが特に危険というほどの所でもない。すぐに登り返しとなって小ピークまで登る。すると左下に宮ケ瀬湖がだいぶ近づいた。まだしばらくは細い尾根を進むが、小ピークに出ると斜面を下るようになる。一人やってきたのでパスさせる。斜面の下りはそれなりの斜度でぐんぐん下る。冬枯れの道は好ましい雰囲気である。左手には樹林の合間から宮ケ瀬湖が見えている。もうお昼過ぎだが、この時間でも一人登って来る人に会った。だいぶ下ると少し平な感じの所を進む。さらに先に進むと緩やかに下り、広い眺めのある所に出る。ベンチも置かれていて、宮ケ瀬湖のブルーと青空、丹沢主稜の山々の眺めが良い所だ。写真を撮って眺めを楽しんだ。

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 再び下る。樹林の中をひたすら下ると宮ケ瀬ダムの上に出た。

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 そこからは左に折れて小さなじぐざぐで急降下するのだが、この道が滑りやすくいやらしい下りである。ここは凍結などしたら絶対に歩きたくないと思う所で、ロープは付いているものの、ひどい道だった。ひたすらじぐざぐで下る。やっと水面が見えてきて、すぐ近くまで下るとわずかに進んで橋に出る。そこはもう宮ケ瀬ダムの堰堤近くだった。

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 右に歩けば堰堤に出る。さらに右に水とエネルギー館という建物があり、入ってみる。ダムの事を説明した写真や解説などが展示され、子供なども楽しめるように体験的なものも用意されていたが、自分はさらっと見ただけとした。建物を出て、インクラインという乗り物に乗ってみようと思っていたが、行ってみるとこの日は強風のために運航中止となっていて残念だった。少し先にあるエレベーターは乗ることが可能だったが、まだ時間も早いので歩いて降りることにした。

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 そのまま堰堤を先に進む。確かに強風が吹き、帽子が飛ばされるかと思ったが、今日はつばのない毛糸の帽子なので問題なかった。堰堤が終わった所で右に進み、道路を下る。途中で右にあいかわ公園という表示があり、そちらに入る。公園の道をしばらく下っていくと先にこんもりした丘があり、良い雰囲気だったが、下へ降りるのは左の道だった。

2024122224

 道を下っていくと建物があり、さらに左に進んで別の建物がある。バス停に向かうにはその建物の裏手へ進むと良いようだ。道があるのかよく分からなかったが、そのまま進むと下へ向かう道路がある。車などは来ないようでしばらく下ると落ち葉がたくさん溜まっていたが、折り返して下ると登って来る人がいたので歩行者には使われているようだ。やがて民家のある場所に出て、しばらく歩くと半原への道が分かれている。そのまま直進して道路に出たが、バス停は少し離れているようだ。それにそのバス停からのバスは一時間に一本である。半原まで10分くらいのようだし、半原からは2系統あるので30分に1本くらいはあるはず。半原まで歩くことにする。住宅地をしばらく歩いていくと川沿いの道に出て、右に大きな橋を渡れば半原に着く。

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 バスまでは20分ほどの待ちである。ベンチでしばらく待ったが、少し早めにバスはやってきて乗せてくれたのでバスの中で待つ。空いていたが、愛川大橋から結構登山者が乗ってきた。本厚木駅に出て、帰宅した。

 

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