登山(高尾・中央線沿線)

犬目から扇山

2024111609(落ち葉を踏む道)

【 山 名 】扇山
【 山 域 】中央線沿線の山
【 日 時 】2024年11月16日(土)
【 天 候 】くもり
【 ルート 】犬目バス停8:40→9:30稜線→10:10扇山→10:55梨の木平→11:40鳥沢駅

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☆犬目から扇山

 天気があまりよろしくないようだ。軽く歩ければよいかと思う。久しぶりにバスを検索すると犬目行きのバスは土休日に一本だけとなり、それも期間限定である。土日にあって平日のバスがなくなるということは地元の人も乗らず、乗るのは登山者ぐらいのようだ。このバスもいつまで運行してくれるのか微妙である。という自分も今までに乗ったことがないので初めて乗車してみることにした。

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 四方津駅には少し早い時間の電車で着いた。どんよりと暗く、線路をはさんだ前道志の山には雲もかかっている感じ、やはり期待できない天気のようである。しばらく待つと二人ほどやってきた。バスは一人乗っていたようで、犬目まで乗ったのは三人だったようだ。犬目で下車すると同じバスだった女性に声を掛けられた。どちらまでですかというので普通に扇山ですと答えるとその女性は初めてらしい。初めてなのにこの天気に登るのかという気もしたが、遠い所に住んでいる人なのかもしれなかった。犬目は随分前に降りて来たことがあるので、なんとなく見覚えがあった。

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 先へ進む。宝鐘寺というお寺の入口があるが、そこに立つ木はなかなか大きい。少し色づいてもいるようである。しばらく進むとバスの転回場所があり、さきほど乗ったバスが待機していた。少し先に扇山への入口があり、さきほどの女性がそこから登っていく。自分もその道を登ろうかと入りかけたが、やはりもう少し先の鳥居から道が気になったのでそちらへ行く。

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 カーブの少し先に行くと右に甲州街道の史跡を示す案内図がある。すぐ先には鳥居があって道が続いている。左手に赤くなっている灌木があり、近くに行きたかったが、私有地の中のようで行けないみたいである。鳥居を通って先へ進む。

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 しばらく進むと家が左にあるのを見てそのまま右手に踏み跡のようなものがあったのでそれを辿る。すると目の前が谷状の地形に変わり、道もなくなった。左も右も尾根は高い。少し進んでみたが、とても登れそうにないので、どうもおかしい。あたりを探ってみたものの道らしきものはない。仕方ない、戻ってさきほど女性が登ってきた道に戻ろうかと思ってわずかに降りると登ってきた方向から見て左手に道の続きがしっかりあった。

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 そちらに入って進む。緩やかな道で少し草も生えてはいるが、道として機能している。しばらく辿ると石仏が置かれていて、右には石段があり、奥に大滝不動があった。石段を登って大滝不動にお参りし、さらに右手から先に登る。しばらく登っていくと苔むした石仏などが置かれていた。写真を撮っていたら、さきほどの女性が上の方を登っていくのが見えた。少し登ると左右に通っている道に出る。そこには道標があったが、自分が登ってきた方には何も示していなかった。

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 山道を登っていく。しばらく登った所で前を行くさきほどの女性に追いつき、パスさせてもらって先へ行く。樹林の中を時折折り返しながら登っていくと、少し色づいている木を見ながらの登りとなる。オレンジや黄色が主体である。やはり赤は見られない。天気も悪いのできれいとは言えないが、それでも少し色のある木を見ながらの登りは秋らしい雰囲気が漂っていた。

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 やがて尾根に登りつく。右へ行けば犬目丸へ行けるが、こんな天気では行く気にはならない。

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 そのまま左へ登っていく。やはりオレンジの色づきのよい木を見かける。晴れていればもう少しきれいだったろうと思う。

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 さらにしばらく登って気持ちの良い樹林帯の道となる。

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 黄葉が主体だが、それでものんびり辿るには気分の良い道である。

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 先へ行くと登りが少しきつくなる。一人下ってきた人に会う。

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 さらに登っていくとあっけなく扇山の山頂に着いた。

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 山頂には誰もいなかった。天気が悪いとは言え、この扇山で一人占めの山頂は初めてである。もちろんどんよりで展望など全くない。薄ら寒いこともあり、水をちょっと飲んだだけでさっさと下山にかかる。

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 少し下るとさすがに人が登ってきた。それからはときどき人に会う。山頂に人がいなかったのはたまたま早かっただけであることが分かる。

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 軽く下っていけば、もう鳥沢駅への下山路の分岐、百蔵山へ行こうなんていう気もしない。

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 少し先の紅葉がきれいなようだったのでわずかに先に行ってみたが、あまり良い写真は撮れなかった。

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 さて、さっさと下っていく。この時間はまだ登ってくる人もそれなりにいるようでかなりの人に会った。梨の木平までバスがあるのでそれで来ている人が多いのではないだろうか。しばらくは紅葉を見ながら下ったが、やがてうす暗い樹林に変わると面白味もなくなるのでさらにスピードを上げて下る。つつじの多い道への分岐を過ぎるとぱったりと人に会わなくなった。静かな山道をひたすら下る。やがて水場に出る。今年は雨が多いせいか、この時期でも結構水が流れているようであった。さらにひたすら下っていくと梨の木平に出るが、道路に出るあたりの木が紅葉していた。

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 道路をしばらく歩いて下っていく。ゴルフ場から人の声が聞こえて来た。さらに下って別な道路に出ると、一人登りの人を見かけた。先の分岐からは道標を見て左へ行き、わずかに登ってから下ってまた左へ行く。畑を右に見ながら下り、さらに下って道路に出る。しばらく歩いて高速の下をくぐり、さらに下って行くと甲州街道に出る。横断歩道を渡れば鳥沢駅に着く。午前中に終わった山行となった。

 早く降りられたので予定通り、笹子駅まで足を延ばす。笹一酒造に立ち寄り、いつもの新酒を買い込む。随分価格が上がってしまったようだ。抽選をすると珍しく小瓶の純米酒が当たった。気分よく帰宅した。

 

霧雨の小仏峠から高尾山

2024100603(ツリフネソウ)

【 山 名 】小仏峠、城山、高尾山
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2024年10月6日(日)
【 天 候 】霧雨ときどき霧のちくもり
【 ルート 】小仏バス停9:55→10:30小仏峠→10:55城山11:05→11:45高尾山→12:20金比羅台→道路→13:00高尾駅

☆霧雨の中を歩く

 天気があまりよろしくないが、昨日とは違ってくもりの予報だったので出かける。と言っても、前日に「踊る大捜査線」の昔の映画をやっていたので懐かしくなって最後まで見てしまい、寝たのは12時近い時間になってしまったので、あまり早く起きることができなかった。なのでのんびり出発である。

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 高尾駅に着いてトイレに行っていたら、小仏行きのバスを乗り逃してしまった。20分に1本くらいあるので、次のバスになっても問題はないが、しばらく駅の中で待つことになった。家を出たときは雨が降っていなかったが、八王子あたりから先は霧雨のようだった。やはり山には雨の影響が強く残ったのであろう。ということで先週に引き続いて、今週も雨山行になりそうである。駅で雨具の下を付けた。湿気が多いのであまり寒くはなく、Tシャツで十分そうだったので、傘をさして歩くことにして上は着なかった。バス停に行くと駅にいた子供連れのグループも高尾山に行くようで、バス列が長くなった。そのせいかどうか二台バスが用意されたようで分乗したので、まだ座席が少し開いているくらいの感じだった。日影で子供連れのグループが下車したので、小仏まで乗ったのは数人という感じだった。

 トイレに立ち寄ってから歩き出す。やはり霧雨が音もなく降っている。雨具を付けずに歩いている人もいるが、やはり何もしないと少しずつ濡れるであろう。自分は傘をさして登っていく。折り返してしばらく登ると景信山への道が分かれるが、スズメバチの巣があるようで通行止と道標に記載されていた。さらにしばらく進んでいくと林道終点になり、森の中に入る。傘はささなくてもよいかと思ってすぼめたが、やはり少し水滴が落ちてくるので、さしたまま登ることにした。この時間でも下って来る人が多い。天気が悪いから余計そうなのであろう。途中、水が出ている所はだいぶ枝などがたまっていて、あまり飲みたいとは思えない感じに変わっていたが、水はそれなりに出ていた。水を顔や首筋などに付けて少しクールダウンする。さらに登っていく。ゆっくり登っている人達をパスしてさらに登り、道が細くなって坂も急になる。やはり時折降りて来る人達に会う。少し横の木の枝などが邪魔するので、傘を少しすぼめる必要があった。それでも登っていけば、静かな小仏峠に着く。

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 やはり雨のせいで少しぬかるみが多くなっていた。写真だけ撮って先へ進む。城山に向かう。木段の登りが滑りやすく登りにくかった。以前に小屋のあったところを過ぎて緩やかな登りはぬかるみの多い道となる。城山手前の登りは足元が滑りやすいこともあって普段よりもさらにきつく感じた。

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 城山の山頂に着く。人は多くはなかったが、屋根のある所はほとんど埋まっていた。いつもの定点ポイントの近くに行くと手前の木が伐採されて広くなっていた。もちろん今日は霧で眺めなどなかった。持ってきたサンドイッチを食べた。

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 さて、高尾山に向かう。少し霧が弱くなった感じ、霧雨も止んだようなので途中で傘を畳んで下っていく。こんな天気でも登ってくる人も高尾山に向かう人もそれなりにいる。下りはスピードモード、歩いている人たちをそれなりにパスした。随分下って登り返しの木段となる。いつもきついと思う所だが、このところきつい山歩きが多いせいか、日差しがないこともあって普段ほどにはきつく感じなかった。それでも多少は息が切れる。登っていき、人の多い茶店を見て下ればもう高尾山の手前、最後の石段を頑張って登り、高尾山に着く。

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 霧雨は完全に上がっていたが、すごい混雑。時計を見るとお昼頃である。この時間に高尾山にいることは滅多にない。晴れた日よりも人が多いのではないかと思うぐらい、人だらけであった。写真だけ撮ってさっさと下る。下る人も多いし、登ってくる人も多い。前の人をパスしたくてもその先にも人がいるから結局パスできず、そのまま後ろを歩く。薬王院まで人だらけである。石段を降りてお寺を過ぎれば、道も広くなるので歩きやすくなる。男坂の石段を下って一号路を下る。高尾山口に行くとそちらも人だらけだと思ったので、分岐を直進して金毘羅台へ。

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 街並みを見て一息付いてから、高尾駅に向かう。そちらへの道は道標にナラ枯れの木に注意するように書かれていた。細い道はあまり歩かれていないようだ。石が滑りやすく少し注意しながら下り、尾根を下っていく。特に問題はなかったが、最後のあたりはだいぶ道が悪くなっていて、穴とまでは言えないもののでこぼこが酷く、かなり歩きにくい。さらに進むと登山道の上に大きな倒木が倒れている。倒木の上を歩くしかなく、バランスを取りながら歩くのは厳しかった。なんとかそこを抜けるともうあとわずかで民家近くの道路に出た。下ろうとするとランナーさんが登ってきた。あの倒木の道を登るのだろうか。少し下れば京王線が走っているが見える道に出る。雨は上がったので雨具の下を脱ぐが、すっかり泥が付いてしまっていた。家で洗わなくてはと思いながらザックに仕舞った。のんびりと高尾駅に向かう。20分ほど歩いて高尾山駅へ。早い時間の帰宅となった。

 

大蔵里山から陣馬山

2024061514(陣馬山頂からの富士山はぼんやり)

【 山 名 】大蔵里山、醍醐丸、陣馬山
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2024年6月15日(土)
【 天 候 】晴れときどきくもり
【 ルート 】和田バス停9:20→10:00一軒家→10:30縦走路→大蔵里山→11:00醍醐丸11:10→11:40和田峠→12:05陣馬山12:30→13:30陣馬高原下バス停

☆大蔵里山から醍醐丸

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 本当は別な山に行こうと思っていたが、相変わらずの疲れで起きられず、軽い山に行くことにする。最近登ったことのないルートはないかと地図を見たら、そういえば一軒家を経て大蔵里山に登るルートはしばらく歩いていない。これにすることにした。バス時刻などを調べると8時のバスなら十分に間に合いそうである。電車を乗り継いで藤野駅で下車する。バス停に向かったが、もうバスは座席は埋まっている感じ、踵を返してトイレに行く。するとドアぎりぎりの乗車となった。陣馬登山口でそれなりに下車したが、和田まで乗る人が結構いて座席はほぼ埋まった状態であった。和田バス停で下車する。

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 先へ進む。さすがに今日は少し暑いが、東京の暑さに比べたら若干マシである。それでも相当汗はかかされるだろうと思う。しばらく歩き、左に折れる。さすがにこんな道を登るやつはいないだろうと思う。林道らしき道をしばらく進むと沢を渡り、右に神社を見てさらに先へ登る。しばらく進むと舗装路から草の生えた道に変わる。少し行くと登山道という感じの道に変わって登りになった。沢沿いの道は湿気が多く、やはり暑い。しばらく登ると左に離れるが、再び右に進んで沢を下に見る。このあたりは斜度があって沢の横は歩けないからであろう。さらに登ると再び左に道は曲がっているので、そのあたりで沢から離れるのだろうと右の沢で顔を洗う。そこそこ冷たかったが、クールダウンできたとは言い難かった。

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 左に進んで登っていく。しばらく登ると道標があって右に進むように示していたが、左手の奥に一軒家があった。15年ほど前に来た時はまだお住まいの方がいらっしゃったが、もう無住になって久しいようだ。近づかなかったが、屋根も少し斜めっているように見えた。崩れてしまうのを待つばかりなのであろうか。

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 右手を登ると祠を見かける。その左を登る。どんどん登ると右に進む。石がゴロゴロしていて登りにくい。右手に見える山は丹沢方面の山だろうか。しばらく登ると折り返して大きくじぐざぐで登る。このあたりはじっくり登るしかない。左に折れてさらに登って右に折れてと登っていくとやっと登り着いた。

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 道標があるだけで特にこれという場所でもない。水を少し飲んで醍醐丸に向かう。少し風があり、そんなには暑くない感じである。やはり稜線まで上がってしまうと少し温度が違うようである。二人ほど人に会った。比較的緩やかな道だが、しばらく進むと少し岩のある道を進む。アップダウンで進んで少し登って関東ふれあいの道の表示のある所を過ぎる。この近くが大蔵里山だが、明瞭なピークではない。

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 さらに進んで下りになり、右に巻き道を分けるが、そのまま尾根通りに先へ登る。しばらく登って少し進むと再び下りになる。巻き道を進んでいる人の姿を見る。急降下して鞍部に降りると登っていく人に会った。右に和田峠方面への巻き道を見てそのまま先へ進むと再び登り返し。このあたりなかなかアップダウンが多い。木段があるのだが、もう階段というよりは土止めみたいになっていて、脇を登るしかない。しばらく登るとようやく少し緩み、もう少し進むとベンチが見えた。誰もいないようだ。以前は眺めがあったが最近は樹木が伸びてまったく眺めはない。なので休む人も少ないのであろう。一人ベンチに座って早い昼食とする。

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 さて、陣馬山に向かおう。左に市道山への道を分けて先に進むと緩やかな下りになる。以前よりも笹が高くなったようである。長くは続かず、しばらく下ると普通の道になり、緩やかに下っていく。右に和田への道を分けると登り返しになり、しばらく登る。先へ進んで下りになる。少し細い道だがしばらく下る。緩やかな道になると先から人がやってきて数人に会った。やがて急降下すると林道に出て、右へ行けば和田峠であった。

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 今も茶店は営業しているようでお客さんがいた。その横から階段を登り始める。もう何度この道を登ったことだろうか。最近は歩く人が減ったのか、登っている人も下って来る人もいないようだ。以前よりは登りやすくなってはいるが、やっぱりきつい。しばらく登って道は普通の登りになるが、再び階段道となる。ようやく一人降りてきた。お昼前だからたまたま人が少なかっただけなのかもしれない。日当たりの良い所に出ると数人が降りていくようだった。やはり日当たりが良いと暑いが、風は爽やかである。

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 山頂まで登り、先の茶店で休むことにする。残念ながらゆずシャーベットはないようだ。ゆず坊サイダーを頼んでみる。これを頼むのは初めてである。かなりゆずの香りの濃いサイダーでなかなか美味しかった。

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 さて、ゆっくり休んだ後で下山にかかる。

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 やはり登山道で下る方が良いので、和田峠への道をわずかに進んで右に降りる。下っていると軽い荷物を背負い、短いスカートを履いた女性が先へ行く。トレランさんだと思うけれど、登山用スカートなのであろう。でもやっぱり山で見るのはどうも違和感あるなぁ。しばらくは緩やかに下って左に曲がり、さらに下ると道が分かれている。右へ進んで陣馬登山口への道を下る。以前よりだいぶ荒廃が進んでいるようだ。歩く人が多いからであろう。少しロープなどでコースを制限した方が良いように思う。まだまだ登って来る人たちに会う。足元の悪い下りが続き、やがて沢音が聞こえてきて、沢のすぐそばに出る。沢で顔を洗う。少しは冷たい水であった。さらにしばらく下れば以前に悪くなった橋に出るが、付け替えられてしっかりしたものになっていた。

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 さらに進めば道路に出る。しばらく道路を緩やかに歩いて下っていく。しばらく歩いて陣馬高原下バス停に着くとすでにバスがいたが、もう座席は埋まっている状態だった。高尾駅まで立って乗る。まだ時間も早かったのでコーヒー飲んでから帰宅した。

 

高尾花散歩 vol2 2024/3

2024032013(キバナノアマナ)

【 山 名 】高尾山
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2024年3月20日(日)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】高尾駅→高尾山→高尾山口駅(時間割愛)

この日は午後に用事があったので、午前中だけで歩くことにしました。ということで性懲りもなく、再び高尾山へ足を向けます。

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残念だけれど、アズマイチゲは準備中。

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ヤマエンゴサクは探したらなんとか咲いていました。

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ニリンソウはまだ早いと思ったら、ポツポツ咲いていました。

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もうハナネコノメには遅いでしょうと思ったら、探したらなんとか残っているものがあって吃驚。

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ヨゴレネコノメでも、こんなに真っ黒なのは初めて見ました。終わりかけだから?

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久しぶりのシュンラン。自分はホントに久しぶりに会えた気がします。

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やっぱりヒナスミレが可愛い。

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この日はシュンラン祭り。5株だったか6株だったかくらい見ました。こんなに見たのも初めて。やっぱり高尾山ってすごい山だなぁ。

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この日の山頂からは富士山は見えなかったけれど、大室山がいい感じ。どうも最近、大室山の眺めが好きです。

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アオイスミレさんもいらっしゃいました。

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やっぱりヒナスミレは小さいのが可愛いですね。

高尾山口駅に出て終了でした。

個人的にはキバナノアマナが復活してくれたのが印象的でした。

 

高尾花散歩 2024/03

2024031711(キクザキイチゲ)

3/17はお花散歩で高尾へ。

【 山 名 】三沢峠
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2024年3月17日(日)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】高尾山口駅→三沢峠→榎窪山→小松城跡→法政大学入口バス停(時間割愛)

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前日も山だったこともあって、ゆっくり寝ていたので、高尾山口駅に着いたのはもう午後に近い時間。歩きだして、まずは三沢峠へ。

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先日も城山などへ歩いたけれど、なんとなく、フクロウの所まで歩いて戻りました。

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ふらふらと下って城山湖へ。まだ冬枯れの中を下っていきました。

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小松城跡も過ぎてさらに下って、さすがに城山かたくりの里へ行く気にならず、そのまま先へ下り、法政大学入口のバス停まで歩きました。

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先頭の写真のキクザキイチゲの他には、小さなユリワサビ。

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タチツボスミレと思われますが、透明感がありました。

お花を目当てに行ったけれど、今年は寒いせいかちょっと早かったようでお花は少なかったですが、満足できました。

 

南高尾セブンサミッツ+3

2/10はのんびり起きて南高尾へ。9:30前くらいに歩き出しました。

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近頃、草戸山へ行ってないなぁと思ったので久しぶりに行ってみることにしました。最近は草戸山から南高尾を歩いて大洞山までを南高尾セブンサミッツとか言うらしいです。あんまり新しい呼び方作らないでくれ~とちょっと思います。登山口に花が咲いていたけど、あんまり梅っぽくなくて早咲きの桜みたいな雰囲気。

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入口には雪があったのでロングスパッツ付けて歩きましたが、雪はところどころでした。

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草戸峠あたりは雪がありました。

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草戸山の石祠にお参り。

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展望台は登れなくなってました。数年前からみたいですね。そんな来てなかったかな。

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さすがに榎窪山のあたりは雪がそれなりにありました。

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三沢峠付近はちょっと寒し。

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先へ進むとフクロウあり。

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今回はトレーニングなので巻き道は使わず、ひたすらピークを目指します。この日は泰光寺山は明るいピークでした。

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なんか分からないけれど、上へ行く踏み跡を辿ると小展望台。

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下って登って右に入ると入沢山という表示のある所に出ました。ここは初めてかなぁ。

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ベンチもあって休むには良さそう。休まなかったけど。

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道に戻ると丹沢の山が見える所がありました。

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さすがに中沢山への稜線は壁のようだったので左に進むと登山道に出ました。そのままトラバース道を進み、右へ入ると中沢山。

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先へ行くと無名峰と手書き表示のあるピーク。

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コンピラ山は相変わらずザック掛けが並ぶ場所。このあたりは雪がそれなりにありました。

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大洞山には雪だるまが。

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降りるところはストック出して下りました。橋を渡ります。

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大垂水峠からは急な道を城山に向かいます。完全雪道。

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なかなか長いし、やっぱりきついな。

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やっと城山に到着。木が随分増えたなぁ。

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さて、高尾山まで頑張りましょう。一丁平にあった雪だるまはちょっと怖い感じ。

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もちろん巻き道は使わず、ひたすら木段登って下って登って高尾山。もう丹沢でさえぼんやりでした。

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頑張りましょう、稲荷山コースを下山。稲荷山展望台は草が伸びたようです。

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ということでやっと高尾山口駅に着いた時には、もう15時40分頃でした。7座+城山+高尾山+稲荷山で10座らしいです。疲れました。

 

小渕丘陵で遊ぶ

1/14は小渕丘陵へ。

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なんとか三番バスに乗り、陣馬登山口バス停で下車。

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道をしばらく登って大日野原の広い農地を通らせもらい、先に進むと藪道。

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進んでいくと少しきつい登りになりました。

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あっけなく、登山道に出ました。

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特に表示はない大松山の先から巻き道を戻るように歩きます。

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少し横の藪がうるさい道を下っていくと木祠がありました。

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その先へ下ろうとしたら道が藪に消えていたので、木祠の所に戻って右へ下りました。小日野は明るい気持ちの良い場所。

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民家を見て道路に出ました。しばらく歩いて上沢井のバス停。

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八幡大菩薩社がどこにあるのか少し迷いましたが、ようやく見つけてお参りしてから踏み跡を登ります。

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しばらく登って高いシノザサなどの藪を通ると古い小屋などがありました。先に見えるのが藤野鷹取山と思われました。

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切り開きがあり、特に問題なく右手の支尾根に出ることができました。先に進むと鉄板などがある所を通過しました。

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左に分岐する作業道は自分は見つけられず。見落としたのか、コロナであまり人が入らなかった時に藪に埋もれたのかな。

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山頂までは後わずか。

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藤野鷹取山の山頂に到着。休まれている人達がいて、この先行き止まりの表示の所から出て来たので、ちょっと気恥ずかしかったです。

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山頂からは枝が邪魔しますが、なんとか頭だけ富士山が見えました。

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ごく普通に藤野駅に向かうことにします。小渕山を通過。

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アップダウンをこなして歩いた後の急な登り返しが辛かった。岩戸山を通過。

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先へ進むとやはり眺めが良い場所があります。

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藤野神社でお参り。

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あっけなく藤野駅に到着して終了でした。

 

蒸し暑い高尾山から城山

7/9は高尾へ。

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朝早い時間ならなんとかなるのではと高尾へ出かけたけれど、やっぱり朝から超蒸し暑い。久しぶりに稲荷山コースを登って見ます。

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すげー暑い。。。前よりも木段がかなり整備されていました。

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富士山も見えず。山頂だけはなんとか風がありました。

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オカトラノオがよく咲いていました。

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オオバギボウシも。

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ヤマユリもいっぱいあるかなと思ったら、ほとんど見かけず、わずかに一か所、なんとか見つけました。

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大汗かいて必死で登った城山で少しお休み。

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紫のアジサイがきれい。

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トリアシショウマかな。

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高尾山の山頂は巻いたけど、戻って日影沢に向かいます。休んだことのない場所で休みました。

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階段道下る~。

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ようやく日影沢への分岐。さすがに人少ないな。

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沢に降りて顔を洗ったら意外に冷たくて気持ち良かった。。。

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裏高尾バス停まで歩いてバスに乗って帰りました。

 

なんとなく高尾山から陣馬山

5/6は高尾へ。

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連休の終わりが近い上に天気はあまり良くなさそうなので、軽く歩こうと高尾山口歩き出し。シャガがよく咲いておりました。

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ツクバネウツギが咲き残りでした。

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この日の高尾山頂からの富士山は、頭に雲がかかってしまっていました。

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城山に向かうとやはりシャガがたくさん。

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ホウチャクソウもありました。

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知らなかったけど、2年くらい前から城山の天狗像復活していたのですね。

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城山あたりまで歩ければよいかと思ってたけど、なんとなく歩いてしまいます。やっぱり天気今一つ。

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どんどん先へ。せっかくなので堂所山にも立ち寄りました。

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明王峠の茶屋はGWでやってません。今後、営業することあるのかな。

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陣馬山はいつ来ても眺めが良いなぁ。大岳山もよく見えました。

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ここまで来たら藤野駅に向かうことにします。チゴユリが咲き残り。

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ひたすら歩いて集落間近のあたり。

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道路に出て、駅に向かっての登り道。民家脇はカキツバタかな。バスまで30分だったので、どちらが早いかと思ったけど、バスよりも早く到着してさらに前の電車に乗れました。

ということでこの日見たお花。

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キンさん。やっぱり山で見られると良いな~。

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うおっ、ササバさんまでいました。ホントに高尾ってお花の山ですね。。。

 

西山峠から峯の薬師

4/23は高尾へ。

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高尾山口駅で下車して歩き出し。藤の花がよく咲いていました。

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貴布祢社でお参り。

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結構人に会いながら、道を進むとニリンソウがちらほら。

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ニリンソウとヤマブキソウがたくさん咲いていました。

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最盛期はちょっと過ぎていたのかもしれませんが、それでもなかなかの広さでした。

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やっぱりお花は良いですね。

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ということで登り着いた西山峠。

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先へ進んだ泰光寺山で昼食。何も見えないピークであまり休む人もおらず、みなさん通り過ぎるだけなので静かな山頂でした。

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しばらく歩いて三沢峠。団体さんが休憩中なので素通り。

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この日はまだまだ新緑を楽しめました。

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薬師の手前からは津久井湖がよく眺められました。

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久しぶりの峯の薬師でお参り。

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林道を降りましたが、降りた所にあるバス停は数分前に行ってしまった模様。城山高校前のバス停まで歩き、橋本駅に出て帰りました。

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ということで、くまちん、たくさん見られましたとさ。

 

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