焼森山、鶏足山へ
3/27は栃木へ。
車じゃないと行くのは無理な山かと思ってましたが、この時期だけ運転してくれる、
みつまた特急バスという臨時バスに宇都宮駅から乗りました。いい里さかがわ館で下車。
みつまた群生地行きのシャトルバスもありますが、のんびり歩いて焼森山を目指します。
途中にはタチツボスミレがよく咲いていました。
しばらく林道を登っていくと焼森山登山口。
しばらく尾根を登って一の越とあったけど、山頂400mの表示だったので先だと思い岩場をしばらく登ったら、眺めの良い岩。
ここはこだま岩の表示があって、ありゃ、通り過ぎたと気が付きました。
そんなに大変でもなく、ちょっと登れば人で密になっている焼森山の山頂に着きました。写真を撮るにも大変な人。
みつまた群生地を目指し、山頂から直に降りる踏み跡を辿りました。人にも会ったので、結構使われている様子。
しばらく林道を下り、協力金300円払って群生地に向かいます。
たっぷり咲いていましたが、いかんせん、今年はやはり早かったようです。少し出遅れ気味でした。
それでもまだ黄色が残ってますね。
途中にはマンガン鉱の試掘をした穴があります。
上から見てもなかなか。ぐるっと一周できるようになっていました。
林道に戻って再び焼森山に向かうことにします。すぐ先に鳥居と雷神穴と書かれていたので行ってみると、ミヤマカタバミが咲きかけていました。
雷神穴に登ってみましたが、こちらも採掘の試し掘りという感じでした。
同じ道で焼森山に戻ってきました。
しばらく歩いているとエイザンスミレが咲いていました。かなり白花に近いですね。
下って登り返していくと三角点の山頂。実際の鶏足山は、見晴台と書かれた方にもう少し進んだ所になるようです。
誰かが奥が筑波山だ、と話しをしていましたが、自分には分かりませんでした。
しばらく先へアップダウンで鶏足山の山頂。山並みは低いですが、眺めの広い山頂でした。
少し下って鶏石まで行ってみました。鶏冠に見立てたのでしょうね。
鶏足山に戻ります。山頂には木祠となぜか賽銭箱がとっても新しい感じ。
三角点を過ぎて下小貫分岐から下りました。緩やかな道を下っていくと町道に出て登山道終了。
再びいい里さかがわ館まで戻って、お土産のイチゴジャムを買い込み、再び特急バスで宇都宮駅に戻りました。
ということで、たぶんナガハシスミレ。
日本海側に多いらしいのですが、このあたりの山にもあるんですね。
最近のコメント