江戸東京たてもの園 散歩
11/7は小金井へ。
武蔵小金井駅からまっすぐ道路をしばらく歩いていくと小金井公園。15分くらい歩いたかな。
桜の木がたくさんあって、春には楽しいでしょうね。
SLや客車などもありました。
ということで江戸東京たてもの園。観覧料は400円です。
有名な人の古い建築物などが保存されています。中に入って見学もできます。
こちらは西川伊左衛門という製紙会社を設立した実業家の別邸。
なんか東京とは思えない雰囲気の庭。向こうは高橋是清という政治家の母屋。
赤坂にあったこの家の二階で2.26事件で凶弾に倒れたということです。
懐かしい都電も保存されています。ドアが開いていますが、ロープが張られ、外からしか見学できません。
懐かしいような古い建物がたくさん並んでいます。手前は荒物屋。
こちらは鰹節店。タバコを売る窓口は、今でもありそうな雰囲気ですね。
リヤカーの付いた自転車が懐かしい。自分の子供の頃にはまだありましたよ。
子宝湯。銭湯ですね。つい最近まで地元にもこんな感じの銭湯がありましたが、いつの間にか無くなってしまいました。
ちなみに男性でも女湯に入れます。入浴している人はいません、って当たり前か。
赤ん坊用の秤なんかも置いてありました。
酒屋は飲み屋も兼ねていて、本物そっくりに瓶が置いてあったり、メニューが書いてあって飲みたくなりました。
なぜか土管。最近は空き地とかないし、あってもこんなものは置いてないですね。
なんかこれを見るとドラえもんを思い出しちゃいますね。
立派な農家などもあります。
干し柿を作るこんな景色、山の方で何度か見かけたことがあります。
この日は少し木々が色づいていました。
レトロなバスなんかもあります。
田園調布の家、平屋だけど、きれいな家で住みたいですね。
他にもたくさんの家が立ち並び、急ぎ足でほぼ全部回ったら二時間以上かかりました。
ゆっくり回れば一日楽しめるかも。
花小金井駅まで歩いて西武線で帰りました。
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